家族でもカップルでも! 関東のおすすめいちご狩りスポット15選

自然の恵みを頂く味覚狩りの中でも、人気の高い「いちご狩り」。自分で摘み取る楽しさや、摘みたて果実の新鮮な味わいは、お店で買ったものでは体験できません。
ここでは、いちご狩りが盛んな関東の一都四県から、おすすめのスポットを一覧で特集します。

神奈川県のいちご狩りスポット

鎌倉観光いちご園

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約800坪もの広々とした敷地内で、いちごの水耕棚栽培を行っている鎌倉観光いちご園。 地面から80cmほどの高さにいちごが実っているので、子どもも大人もラクな姿勢でいちご狩りを楽しむことができます。

食べられるのは「紅ほっぺ」と「紅静」の2種類。「紅静」は鎌倉観光いちご園のオリジナル品種で、実の大きさと糖度の高さが特長です。ここでしか味わえない味覚をたっぷりと堪能しましょう。

ストロベリーハウス

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海老名インターチェンジから約10分、いちご農園が並ぶ"ストロベリーロード"の中にある「ストロベリーハウス」。高設栽培で通路の広いハウスの中では、「章姫」、「紅ほっぺ」、「やよい姫」、「おいCベリー」を栽培。その日の状況により、最大で4種類の食べ比べができるのは嬉しい限り! ハウス前の広場にはキッズスペースがあり、バドミントンや縄跳びなどの遊具を無料で貸し出し中。入園前後の空き時間も楽しく過ごすことができます。

いちごはうす嘉山農園

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関東の三浦半島にあるこの農園のいちごは、なんと人気洋菓子店のパティシエが指名買いするほどなんだとか。温暖な気候と栄養豊富な土で栽培される「とちおとめ」と「紅ほっぺ」は強い甘みとほどよい酸味を備え、深い味わいを楽しめます。 全国各地から噂を聞きつけたファンが訪れるため予約は必須。園内のいちごを使用した「いちご大福」も完売必至の人気商品ですので、購入を考えている人は予約時に取り置きをお願いしておきましょう。

津久井浜観光農園

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三浦半島の武山の麓、なだらかな丘陵地帯に位置する観光農園です。「紅ほっぺ」や「やよい姫」などを栽培しており、来園当日の生育状況により一番美味しい品種を味わうことができます。 冬から春にかけて行ういちご狩りのほか、初夏にはメロン狩り、秋にはサツマイモ掘りやみかん狩りなど季節に応じた収穫体験が可能。農園の案内所では、新鮮な野菜や手作りのいちごジャムなどの直売もあるのでぜひ覗いてみよう!

ホヤノいちご園

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2800㎡もの規模を誇る全天候型の大型ハウスで、雨の日や寒い日でも快適にいちご狩りができる農園です。通路が広くバリアフリー対応になっているため、車いすやベビーカーの入場もOK。かがまずにいちごを摘める高設栽培で、家族みんなが楽しく旬の味覚を味わえます。 栽培品種は「章姫」と「紅ほっぺ」。営業時間は毎日変わるため、来園の前日夜か当日朝に公式ブログでチェックしておきましょう。 関東の中でも年間を通して比較的気候が暖かい神奈川県は、いちごの栽培に最適な地域です。上記の他にも、厚木市の「杉山いちご園」、三浦市の「イイジマ農園」、川崎市の「元木いちご農園」など、各地の農園で甘くジューシーないちごを味わえますよ。

千葉県のいちご狩りスポット

成田ゆめ牧場

かわいい動物たちと触れ合える人気スポット「成田ゆめ牧場」の中でも、いちご狩りが楽しめます。入場窓口で申し込むと、「章姫」と「とちおとめ」が20分間食べ放題。 また、収穫制限を行う場合があるため、来場前日に電話や公式サイトを確認しておくと良いでしょう。広大な敷地には牧場やオートキャンプ場がある他、アスレチックやパターゴルフなどの遊戯施設も充実。いちご狩りの後にもお楽しみがいっぱいです。

JA安房館野支店内 館山いちご狩りセンター

複数のいちご農家が集まっている大型施設。館山市のJA安房館野支店内で受付をすると、各農園のハウスに案内してくれるシステムになっています。 栽培している品種は「章姫」、「紅ほっぺ」、「とよのか」など。時期によっては他の品種を食べられることもあるので、各農園で訪ねてみてくださいね。入園は受付先着順ですが、バリアフリー対応のハウスを希望する場合は事前の予約が必要です。

窪原苺園

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家族経営によるアットホームな雰囲気が、毎年多くのリピーターを生んでいます。味わえるのは、甘くてモモに似た香りのする千葉県発の新品種「ふさの香」の他に、「弥生姫」、「章姫」、「栃乙女」、「紅ほっぺ」など。 開放されているいくつかのハウスを自由に出入りできるので、複数の品種の食べ比べが可能です。一般的な入園時間40分以内と、少し長く設定されているのも、小さなお子さんのいるファミリーには嬉しいですね。

千葉県にもたくさんのいちご狩りスポットがあります。上記の他にも、千葉市の「エーアト・ベーレ」、銚子市の「飯森苺農園」、君津市の「ロマンの森共和国」など、千葉県内ではどこにいってもおいしいいちごを満喫できますよ!

東京都のいちご狩りスポット

世田谷いちご熟

閑静な住宅街の中に突如現れるいちご農園。こんな都会の真ん中に農園なんてあるのか!!??とちょっと不思議な感覚に陥りますが、一歩ビニールハウスの中に入るとそこは美味しそうないちごがたわわに実る楽園。柔らかくて甘みがたまらない「章姫」や、酸味が癖になる「紅ほっぺ」が高設栽培で育てられています。 食べ放題時間は30分なので、たっぷりゆっくりといちご狩りを楽しむことができます。ただ、そんなに大きな農園ではないので訪れる際には早めに行くようにしましょう!

新倉農園

多摩市にあるいちご農園です。食べ放題ではなく、入園無料の「量り売り」システムを採用しており、摘み取ったいちごの重さに応じて代金を支払います。 品種は人気の高い「章姫」と「紅ほっぺ」。時間無制限ですので、高設栽培のクリーンな園内で色や大きさをじっくり吟味できます。いちごの収穫量は時期によって変動があるため、来園前に必ず予約を入れましょう。 意外や意外、東京都内にも存在するいちご狩りスポット。上記の他に、板橋区の「ハーブ&おいしい野菜塾レストラン」、小平市の「フクシマストロベリーファーム」など、東京でも新鮮ないちごを味わえる施設があるのです。車がなくても、電車やバスで気軽に行けるのが嬉しいですね。

埼玉県いちご狩りスポット

岸井農園

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都心から車で約1時間。上尾市にある岸井農園。いちごの栽培には最新の農業技術を積極的に導入しており、ハウス内の温度や湿度などもパソコンを使って24時間測定・記録するという徹底ぶり。 それほどに手をかけて育てた「章姫」、「紅ほっぺ」、「やよい姫」はいずれも好評で、直売所でも人気を集めています。高設栽培のため楽な姿勢での摘み取りが可能。ベビーカーや車いすでの利用もOKです。

中蒔田 富田農園

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秩父市で50年以上の歴史を誇る観光農園。「章姫」、「紅ほっぺ」、「かおりの」、「やよい姫」、「さちのか」など多彩な品種を生育しており、そのうちの2種類以上(生育状況による)を1つのハウスで食べ比べできるという、いちご好きにはたまらないスポットです。 園内で販売されている「濃厚いちごクリーム」は、地元の和食店が考案したオリジナル商品で、摘みたていちごにつけて食べると絶品! 園内はバリアフリー対応ですので、誰でも安心していちご狩りが楽しめます。

ふじみストロベリー

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都心からでも気軽にアクセスでき、大型ショッピングモール「ららぽーと富士見」にもほど近いという立地の良さが魅力です。 高設栽培を行っているため、足元が平らで歩きやすく、車いすやベビーカーでも快適。さらに高低2段式なので、大人も子どももラクな姿勢で楽しめます。 採れる品種は、甘くてジューシーな「章姫」と、いちご本来の甘酸っぱさを味わえる「紅ほっぺ」。直売も行っているのでお土産にいかがでしょうか? 上記の他にも、ブルーベリー狩りも楽しめる「狭山ベリーランド」、東川口駅徒歩6分という好アクセスの「駅チカ イチゴ園 GREEN PEACE」など、埼玉県内にはいちご狩りスポットがいっぱい。週末に家族や恋人同士で出かけてみませんか?

栃木県のいちご狩りスポット

観光農園アグリの郷

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栃木市観光協会とのタイアップにより、平成11年に開園した観光農園。摘める品種は栃木県を代表する「とちおとめ」がメインですが、あらかじめ予約をすれば、入園料に100円プラスで「とちひめ」が食べられます。 果肉が甘く柔らかい「とちひめ」は、日持ちしにくいため市場にはほとんど出回りません。貴重な品種をたっぷり味わえるのはこの農園ならではの魅力ですね。併設の「農産物直売所」では栃木市産の新鮮な野菜やお米などを販売しているので、ぜひ立ち寄ってみては?

出会いの森いちご園

全国で初めて「可動式ベンチ栽培」を導入。バリアフリーのハウスやトイレを完備しており、お年寄りや車いすの人でも安心して利用することができます。 食べられるのは甘くて大きな「とちおとめ」。時期や生育状況によっては、いちご農園でしか食べられない希少な品種「とちひめ」を味わうことも可能です。予約優先のため、来園日の前日までに予約をしておきましょう。周辺には「出会いの森総合公園」や「オートキャンプ場」もあるので、1日中楽しむことができそうです。

栃木県には、他にも「福田いちご園」や「井頭観光いちご園」、「日光ストロベリーパーク」など、たくさんのいちご狩りスポットがあります。摘める品種や生育状況は農園ごとに異なりますので、気になる人は公式ホームページなどをチェック!

農園主やスタッフが丹精込めて作り上げた自慢のいちご。
次の週末は、家族や恋人と一緒に摘みたての味を頬張りにおでかけしてみませんか? 中には5月下旬まで楽しめる農園もあるのでぜひチェックを!
各農園の営業日や営業時間、期間はいちごの生育状況によって変更される場合があるので、来園前に公式サイトやSNS、お電話などで情報を確認されることをおすすめします。

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