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北海道 滝野すずらん丘陵公園でスノーシューハイキング

スキー、スノーボードだけじゃない!冬のアクティビティ「スノーシュー」
こんにちは!マコマナーゼ日出子です♪
北海道は道南、函館生まれ函館育ちの私。
子供の頃、冬の体育の時間はスケートでしたのでスキー、スノーボードは全くできません
運動といえば愛犬ロンちゃんの散歩くらい。冬はコタツで丸くなる。そんな私でも楽しめる冬のアクティビティがあるんです。
「スノーシュー」ってご存知ですか?スキー、スノボは尻込みするけれどウィンタースポーツに挑戦してみたいという私みたいな方にオススメです。
スノーシューとは?
「スノーシュー」は雪の上を歩く為の道具です。昔の「かんじき」西洋かんじきとも言います特別な技術は必要なく初めてでもすぐに歩く事ができるので年齢、性別に関係なく誰でもできます。水面にボートを浮かべるように、浮力で雪の上でも沈まず、急な坂道もラクラク歩く事ができるのです。
合わせる靴は?
スノーシューを履くための靴は固定さえできれば何でもOK!ただし雪の中で使用するのでスノーブーツや冬用の登山靴がオススメ。
私の靴はモンベルのヴェイルブーツ。リールアジャストは脱ぎ履きが簡単で非常に便利です。保温性も抜群で暖かいです
服装や持ち物は?
服装はスキーウェアでもOKですが、歩き始めると暑くなるので、上は長袖、下は登山用スパッツなど身体にフィットするものを選べば、その上にレインウェアや登山ウェアなどでもOK。寒くなった時の為にリュックにフリースなどを入れておくと良いですね。動きやすく暖かい、暑くなったら脱いで寒くなったら着る。これがポイント!あとは帽子、ネックウォーマー、手袋。そして真っ白な雪の中はとても眩しいのでサングラスやゴーグルは必須アイテムです。
初心者でも楽しめます!
最初はガイドさんが案内してくれるツアーに参加するのがオススメ。スノーシュー、ストックもレンタルできるので装備がなくても気軽に参加できますよ。
大人から子供まで楽しめる公園「国営 滝野すずらん丘陵公園」
今回訪れた「滝野すずらん丘陵公園」は札幌市中心部から約20kmに位置し、約400ヘクタールの広大な敷地で夏は色とりどりのお花が咲き誇り大型遊具で遊んだり、3つの滝めぐり、サイクリング、釣り、水遊び、パークゴルフなどが楽しめます。冬には「滝野スノーワールド」に名前を変え、長さ250mの傾斜がゆるやかなゲレンデは子供のスキーの練習にもってこい。そりゲレンデは国内最大級200mロングコースで子供も大人も楽しめます。
歩くスキーのコースは6コースあってスノーシューのコースはさまざまな景色が楽しめる3コースがあります。
[スノーシュー無料貸出あり]お子様用16cm〜23cmもあります。もちろん持込OK
<インフォメーション>
名称:国営 滝野すずらん丘陵公園
住所:札幌市南区滝野247
アクセス:千歳空港から車で約50分、地下鉄「真駒内」よりバスで約35分
営業時間:9時〜17時
休園日:4月1日〜4月19日、11月11日〜12月22日
料金:大人410円 小中学生80円(12月23日〜3月31日までは入園無料)
新雪の感触を味わおう♪
今回は滝野すずらん丘陵公園のスノーシューコース「滝野の森ゾーン」を散策します
森の交流館で受付をしてスノーシュー、ストックをお借りします(無料)
長靴、ソリのレンタルもあります(無料)
スタッフがスノーシューの付け方、コースの周り方についてレクチャーしてくれます。
装着完了!いざ出発‼︎
普通の靴では埋まってしまう新雪の上もスノーシューなら楽々歩く事ができます。まるで綿あめの上を歩いているようなこの感覚は普段味わう事ができません!森の中はとっても静かでスノーシューが雪を踏みしめる「ザクッザクッ」という音だけが響きます。
急な坂道では滑り台のようにお尻から滑り落ちます(お尻の下にはビニールソリを敷いています)
ふかふかの新雪にダイブしてみたり
寝てみたり
こんなふうにして~
天使の羽を作ってみたり
以上!
少女のようにはしゃぐ熟女たちでした♪
子供から大人まで楽しめる「スノーシューハイキング」しかもタダでできるなんて最高でしょ?
滝野すずらん丘陵公園では3月31日まで楽しむ事ができますよ
皆さんもぜひ体験してみて下さいね!それではまた!
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マコマナーゼ日出子
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