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タイの夏の味覚その2「ランブータン」
サワディカー!
8月ももう真ん中、中旬ですね。みなさんは、どんな日々をお過ごしでしょうか?私は、先月、日本に一時帰国していたのですが、スーパーで、マンゴーを筆頭にマンゴスチンやライチなどが販売されていて「日本では、どんな果物でも手に入るのだなぁ。」と感心しました。
これなら、わざわざ現地に赴かなくても南国の味を楽しめる!と。でも、私の一番お気に入りのフルーツを日本のスーパーでは発見する事ができませんでした・・・・・・・。そのフルーツとは、「ランブータン」。なぜならば、すぐに皮が黒くなってしまいからだと勝手に思っているのですが・・・・・。ということで、今回はタイの夏の味覚第2弾「ランブータン」をご紹介したいと思いま~す。
日本ではレアな果物の一つ
日本人にとっては、まだまだ、馴染みが薄い果物「ランブータン」。とはいっても、日本にもオーストラリア産などがボチボチ輸入されているようで、ネット販売が中心なようです。赤い皮には、トゲトゲ、イガイガの(といっても刺のように痛くないですが・・・・・。)毛が生えている見た目はちょっぴりグロテスクな果物。皮を剥くと、ツルンとしたかわいらしい白い身が出てきます。一口、口に含むと甘酸っぱい・・・・・。ですが、なんと種がそうぞうするよりも大きい。しかも、皮に実がひっつくのがたった1つの残念なとことだと私的には思います。
<剥き方は、爪でギユッと皮を割る>
産地は、マレー半島と言われています
「ラブータン」の産地は、はマレー半島と言われています。あ、そうそう「ランブータン」のタイ語名は「ンゴ」。「ランブータン」というサウンドからはかなり遠く離れた名前ですが、二文字音なので意外に簡単に覚えられそうですね。
<開ける>
<ツルンとした卵型の実>
<種はアーモンド形>
ビタミンCタップリ!
マンゴスチンはとっても美味なのですが、美への効能などがイマイチはっきりしないのですが、「ランブータン」には、ビタミンCがたっぷり。日に焼けた肌のリカバリーにもバッチリ効きそうなので、「美」を追求する女性に特におススメですよ~★
缶ズメをお土産に!
<コンビニで絶賛発売中!>
前回ご紹介した「マンゴスチン」ならば、「マンゴスチン」石鹸、ドライマンゴスチンなどがありますが、なぜかこの「ランブータン」は、なにも商品が無い・・・・・。ということで、とにかく旬の夏にタイに来てガッツリ食べていって下さいとしかいようがありませんね。「どうしても、ランブータンを日本にもち帰りたいっ。」という人に、唯一おススメできるのがスーパーやコンビニで販売されているランブータンのシロップ漬けの缶詰め。コンビニではおひとり様用の小さいサイズも売られているので、お友達へのお土産にもおススメですよ。
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徳武 加奈子
- 実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。