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ウルル(エアーズ・ロック)登頂
オーストラリアのほぼ中心 エアーズ・ロック 高さ348mに登ります!
通常は片道1時間、往復2時間で登頂可能ですが、風が強かったり、気温が高かったり、アボリジニの儀式が開催されたりすると登頂できなくなります。年間平均すると、登頂率は30%ほどしかありませんので、できれば確率を上げるために、エアーズ・ロックに2連泊することをお勧めします。今回、私は1泊のみの滞在でしたが、幸運にも登山道がオープンしており登頂することができました。
登頂にはしっかりとした靴、リュックサック、軍手、水を用意しましょう!
東京タワーと同じくらいの高さですが、決して侮ってはいけません!最大斜度は47度もありますので、登山というよりはロッククライミングに近い感覚になります。鎖場を登るために軍手があった方が良いでしょう。
登頂の際、ガイドさんは同行しませんので、ご自身のペースで登ることになります。水1リットルを持参していることが登山に際して必須条件になります。
度胸試しの坂!
登りはじめ50mくらいは鎖がかけられていません。斜度は40度近くありますので、まずはここの区間をクリアする必要があります。決して無理はしないで下さい。恐怖心を感じたら、残念ですが登頂を断念して下さい。
150mほど続く鎖場が一番辛いです!
度胸試しの坂を超えると、次は鎖場になります。150mくらいをほぼ垂直に登っていく感じになります。この部分を超えるために30~40分くらいはかかります。本当に辛いので、ゆっくり鎖をつかみながら前進して下さい。足を滑らせないように慎重に進みましょう。
鎖場が終わると緩やかなアップダウンが頂上まで続きます!
かなり体力を消耗しているはずです。下山をするための体力も温存しておく必要がありますので、もしもキツく感じたら、頂上まで行くことを断念した方が良いでしょう。ここから20~30分で頂上に到着します。
ドラム缶のような標識が建てられた頂上に到着です!
標高は東京タワーと同じくらいですが、頂上からの景色は、もう少し高いような気がします。カタ・ジュタ(オルガ)も眺めることができます。登頂できると、非常に達成感を感じられる登山です。
私は登り45分、下り30分で登頂しましたので、かなり早いペースであったようです。ただ、翌日以降、太ももの激しい筋肉痛に苦しみましたが・・・
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