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若者ポップカルチャーを感じられるバンコクのショッピングモール「サイアム・スクエア・ワン」!
バンコクは今やどこにいってもショッピング天国!
といっても、最近新しくできているデパートは高級志向が強く、ブランドや世界の味の名店が並ぶ高級デパートが主流のように感じます。
でも、個人的に好きなのは「タイだからこそ買える」ものを売っている場所。いわゆる、アンダーグラウンド風な場所が好きです。
ということで、今回は、バンコク市内に点在するショッピングエリアの中でも、若者が集まるショッピングスポットの一つ『サイアム・スクエア・ワン(SIAM SQUARE ONE)』をご紹介したいと思います。
BTSサイアム駅すぐ目の前です。
場所はといえば、BTSサイアム駅のすぐ目の前。
4番改札口を出ればすぐに『サイアム・スクエア・ワン(SIAM SQUARE ONE)』です。
バンコクで流行りの駅直結型のモールですね。
そして、ラマ1世通りを隔てた反対側には、サイアムパラゴンがあります。
歩くのがぶっちゃけ、めんどくさい人には、とってもピッタリなロケーションです。
吹き抜けで広々とした新鮮な作り
タイのショッピングモールといえば、クーラーをガンガン効かせて風邪をひいてしまうかもと思うほど、しっかり室内というパターンしか見たことがないのですが、『サイアム・スクエア・ワン(SIAM SQUARE ONE)』は、地下1階~6階までの吹き抜けでオープンエアースタイル。
もちろんお店ごとにクーラーを使用していますが、こういうところがエコロジーに関心が高いタイの若者の思考をちゃんと抑えているなと思っちゃったりします。
この不思議なモール内は、中央にあるかなり穏やかなスロープを境に「SUMMER」と「WINTER」の2ゾーンに分かれているということだったのですが、中に入ってしまうと、ビルの中に空間が沢山あるためか視覚的になのか、自分が田舎者なのか、本気で迷子になってしまい何回も同じ場所にたどり着きました。
こんなハプニングも忘れられない思い出になりそうですね(笑)
階によって使い分け!
ショッピングエリアは地下1階~3階がメイン。4~5階は、フードエリア。6階は、歯医者さん、美容クリニックなどのクリニックの階です。
フードの階には、大戸屋さんやうどんの丸亀さんなど日本でもおなじみの日本食屋さんも多し!カレー風味の蟹炒め「プーパッポンカリー」の名店「ソンブーン」さんの支店も出店しています。
ショッピングエリアはグル~~リと見まわして思ったのは、圧倒的にメイクアップショップとかコスメ系ショップが多いということ。他にも支店がバンコクにありますが、個人的に気になったのは、韓国、アメリカ、日本など各国のプチプラコスメの種類が多い地下にある「EVEANDBODY」。大型コスメショップの「SEPHORA」によく似ている作りですが、1つから購入できるパックシートなどバラ売りで売られているので、100円以下のお試し感覚コスメが買えちゃう嬉しいお店でした。
思うこと・・・・・・
地下を中心に何もない広いスペースがあるせいかとってもリラックスしたお買い物ができるのは、やっぱりタイの原宿と呼ばれる「サイアム・スクエア」エリアにあるからでしょうか?ちょっぴりラフォーレ原宿を感じさせるモールでした~☆
みなさんも、サイアム駅でお買い物をすることがあったらぜひ足を運んでみてくださいね。
サイアム・スクエア・ワン(SIAM SQUARE ONE)
住所:254 Phayathai Road, Wangmai, Pathumwan Bangkok 10330
TEL:02-255-9994-7
WEB:http://www.siamsquareone.com/
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徳武 加奈子
- 実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。