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ソウルで指3本に入る!うわさのコーヒー店『韓薬房』
最近、ソウルのコーヒー事情は熱いです!!ソウルの珈琲も、やっとここまで来たか~!感無量・・・ということで、
その中でも3本の指に入ると言われるコーヒー『韓薬房(ハニャクバン)』へ行って参りました~!
ここがすごい① ハンドドリップ
最近では、ほとんどのコーヒーショップはエスプレッソ式ですが、こちらのコーヒーは珍しい、ハンドドリップ方式。
カウンターでは、ゆっくりとハンドドリップでコーヒーを淹れる姿を見ることができます。これって自信の現れでしょうね。注文したブレンドコーヒーがゆっくりと落ちる様を眺めながら待つのもおつです。
メニュー名はフィルターコーヒー(4200ウォン)となっています。
さて、コーヒーは大きなカップにたっぷりと入って出てきました。かなーり量が多いです。非常にお得感があります。
そして、お味は...?・・・・・・うん!やはり美味い。ああ~!本当にコーヒーです。お店の方に「酸味がありますが、大丈夫ですか?」と聞かれたのですが、いや、酸味は少ない方だと思います。丁寧に淹れた、丁寧なコーヒーです。
こちらのアイスコーヒーは、ハンドドリップで淹れたコーヒーを冷やし、シャリシャリの氷が入ってると聞きおよび、これも試してみたかったのですが、マイナス10℃のソウルでは飲む勇気が出ないので(涙)、寒くない時期にいただきたいと思います。
ここがすごい② 怪しい路地裏
こちらのお店が話題を呼んでいるのが、クラシカルなインテリアと、怪しい路地裏のシチュエーション。
↓↓↓怪しい路地↓↓↓
この絶対、見逃しそうな怪しい細~い路地の奥にあります。人ひとりがやっと通れそうな狭い路地。というか、ビルとビルの隙間です。
覗いてみると、ちょっとワクワクしませんか?怪しいけど、楽しそうです♪
ここがすごい③ レトロなインテリア
そして奥にはいると...。
このレトロな入口。これは誰でも惚れてしまうでしょう~。この隠れ家的なたたずまいも、魅了されるポイントなんですね。
店内に入ると、伝統螺鈿(らでん)のカウンターが目に入ります。ゴージャス!
あちらこちらを眺めてみると、壁や天井、証明から小物まで、本当にいい味だしてます。
音楽もLPレコードでかけているというこだわりようです。
ここがすごい④ 姉妹店も超レトロ
お店の対面にある『へミンダン』は姉妹店で、パンやケーキなどをメインにしたお店です。
どちらの店も会計は別ですが行き来自由なので、コーヒーはこちらで買って『へミンダン』に持っていくことも可能です。
このショーケースのケーキ類で気になったのが、生チョコ1個、1200ウォン。これ手作りらしいです。美味しいコーヒーと美味しい生チョコ。なんて贅沢な取り合わせ~。
パンは試食もありましたので、味見して選べるのが嬉しいですね。
そして、こちらも『韓薬房』に負けず劣らずのレトロっぷりが見ものです。
お店は、どちらも2階があるので、お気に入りの席を見つけて下さいね!(※時間帯に寄っては2階は、開放してない場合もあるそうです。)
場所は、明洞のとなり、地下鉄2号線乙支路3街駅①番出口から3分。ロッテシティホテル明洞の裏手になります。
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COZ
- 初めて韓国の地を踏んだン十年前の懐かしさが忘れられず、とうとう永住権まで取得。主人は韓国人、子供なし。奮闘と葛藤の飽きない毎日を過ごしています。