目次

• SNS映え必至！話題のジュエリーアイス！
• 氷点下21度！極寒だからこそ出会える自然の神秘
• まさに自然の宝石。
• 冬を代表する名所
• 撮影するコツと楽しみ方

SNS映え必至！話題のジュエリーアイス！

今、SNSで話題になっている北海道豊頃町で見られる「ジュエリーアイス」を見に行くことができました！

前日は帯広市内のホテルに宿泊し、朝5時過ぎに出発。
朝日に輝くジュエリーアイスが綺麗だということなので、頑張って4時起きです。

氷点下21度！極寒だからこそ出会える自然の神秘

最強寒波がやって来て、朝の気温はマイナス20度以下。

冬はマイナスの気温が当たり前なので、地元の人は「マイナス」を付けずに、「今日は20度」とか言っていました。痺れる寒さです。海からの風も吹くので極寒です。

まさに自然の宝石。

十勝川を覆いつくす氷が太平洋に流れ出し、河口の大津海岸に打ち上げられる氷の塊が太陽の光を受け美しく輝く自然現象です。

地元の人にとっては昔からある現象なので、これが観光資源になるなんて思いもしなかったそうです。

冬を代表する名所

ある写真家が撮影し、「ジュエリーアイス」と名付けたところSNSなどで話題になって、今やテレビでも紹介されたくさんの観光客が押し寄せる北海道の冬を代表する名所になりました。

「ジュエリーアイス」という命名も絶妙ですね。

残念ながらこの日はジュエリーアイスは少なめで、砂をかぶったものも多くてテレビや写真で紹介されているほど綺麗ではなかったのですが、それでも感動的な景色です。

極寒の早朝にも関わらずカメラを持った観光客たちがたくさん押し寄せています。

もともと観光地ではなかったのですが、今年からは駐車場も整備し、仮設トイレも男女2個ずつ、朝6時からはプレハブで暖かい飲み物やお土産を販売しているお店もできています。

撮影するコツと楽しみ方

帰って来てからテレビを見て知ったのですが、綺麗に撮影するコツは、お湯でジュエリーアイスを磨いて、LEDライトで照らすんだそうです。

これから行く人は是非やってみてくださいね。

陽が昇ってくるとこの輝き！海ではけあらしも発生し、厳しい寒さがあるからこその自然現象のコラボレーションです。

約1時間滞在しましたが、だんだんカメラの反応も悪くなって来て三脚もまつ毛も凍って来ました。

時間ごとに変化するジュエリーアイスの美しさが楽しめるので、昼間に行っても夕暮れに行っても朝とは違う景色を楽しめると思います。

豊頃町の新絶景ジュエリーアイスのサイトはこちら