2018年 タイの1月 朝晩は涼しい?!

サワディーピーマイカ―。あけましておめでとうございます。あっという間にやってきた2018年。タイで使われている仏暦(釈迦様がお亡くなりになった年、またはその翌年を元年とする紀年法)で表示すると今年は「2561年」です。

日本では1年の初めに元旦がある1月ですが、タイの本格的なお正月は水かけ祭りがある旧正月になるので、これといって日本のお正月のような盛り上がりは見られません。ですが、観光客が多い都市では、ホテルやクラブなどでのカウントダウンパーティーや花火など、年を追うごとに盛り上がりを見せているように感じます。

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ということで、今回はそんなタイのリアルな1月をご紹介したいと思います!!

2018年1月の祝日

1日(月) 新暦新年(ワン・ピーマイ)

2日(火) 年始

タイには、1月1日の新暦新年(ワン・ピーマイ)、2月16日の春節中華系)、4月13日のソンクラーン(旧正月)と3つのお正月が存在します。

ソンクラーン(旧正月)はタイの旧正月、春節は中国の旧正月です。
タイには華僑が多いので、祝日ではありませんが、中華系の方々を中心に春節もちゃんとお祝いをします。

3つのお正月の中でもっとも盛り上がりを見せないのが、新暦新年(ワン・ピーマイ)。年末年始は、レストランもデパートもほとんどのお店がオープンしています。

2018年の1月の朝晩は冷え込む気温の予想

ただ今、乾期ど真ん中のタイ。日中の日ざしは強いですが、風が吹き湿度を意外に感じさせないカラッとした日が多い時期です。ただし、朝晩の温度はかなり下がります。昨年2017年12月の後半は、バンコクでなんと16度、チェンライではマイナスになったとかならないとか。南国では予想外の温度を記録しています。朝晩はかなり冷え込んでいます。

1月も朝晩まだまだ冷え込む時期。ご旅行の際は、パーカーなどの長そでにスウェットなどの長ズボンもそれぞれ最低1枚ずつ持参した方がよいかもしれませんね。

それと、万が一の為に、風邪薬も忘れずに。

「マンゴー」&「マンゴスチン」はいかが?

たくさんのおいしいフルーツが食べられるシーズンといえば雨季ですが、さすが観光大国タイランド。最近は、ほとんどの果物が1年中スーパーやデパートの店頭に並んでいる気がします。

1年中食べられる果物の代表格「マンゴー」はどうやら、1~3月がシーズン。都会ではなく緑が多い郊外ではマンゴーの木に沢山の実がなっているのがみられるかもしれませんね。

果物の女王様「マンゴスチン」も1月頃に道端に並ぶ屋台で山積みになって売られている光景が見られるかと思います。

1月は、1年で最も過ごしやすい月の1つです。チャンスがあるのであればぜひ、この機会にタイに遊びに来る計画を立ててみてはいかがでしょうか?

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徳武 加奈子

実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。

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