フランスといえば、パリなどの都市をイメージされるのではないでしょうか。ですが、フランスの魅力はそれだけではありません！

今回はフランスをまるごと周遊してきたということで、おすすめポイントをご紹介させていただきます。

目次

• ゴッホも愛した南フランスの古都アルルと古代ローマ遺跡
• 【世界遺産】ローマ時代の水道橋「ポン・デュ・ガール」
• ロワール地方最大のお城「シャンボール城」
• 一生に一度は来たい場所！モンサンミッシェル
• 多様な魅力を持つ「モンマルトの丘」
• セーヌ河からみえるパリの景色

ゴッホも愛した南フランスの古都アルルと古代ローマ遺跡

あの有名な画家、ゴッホが愛したとされる古都アルル。街の中には、作品のモチーフとされた箇所が多く残されています。橋のそばには、ゴッホの絵のパネルが置いてあり、絵と比べて楽しむことができます！

また古代ローマ遺跡も多く残っており、この円形闘技場は、「闘牛場」として利用されて今も現役で活動しています。

【世界遺産】ローマ時代の水道橋「ポン・デュ・ガール」

世界遺産であるポン・デュ・ガールは、紀元50年ごろに造られたローマ時代からの水道橋なんです！実際にみると、その大きさに圧巻されます。

実は、この水道橋ですが、歩いて渡ることも可能です。実際に、頂上部分の水を運んでいた部分を歩いてみました。

中は、少し狭いですが、頂上からみえる景色は爽快で気持ちが良かったです。当時は、太陽の光によって水が蒸発してしまうので上から蓋をして防いでいたようです。

ロワール地方最大のお城「シャンボール城」

ロワール川の渓谷に沿ってたくさんのお城が点在していることで、有名ですが、どのなかでもこのシャンボール城はロワール地方最大の大きさを誇ります。あまりの大きさに、当時のフランソワ1世は、わずか数週間しか住まなかったという話があります。

ですが、見た目の豪華さはピカイチ！！見る価値ありのおすすめポイントです！！

一生に一度は来たい場所！モンサンミッシェル

西洋の驚異とも呼ばれる小島に浮かぶ修道院モンサンミッシェル。そのたたずまいは、絶景ともいえますがどこか独特な雰囲気をかもしだしています。

加えて、モンサンミッシェルのすぐそばにあるホテルに宿泊すると、夜のライトアップされたモンサンミッシェル、朝は日の出の光をあびた風景を見ることができ、同じ場所でも全く違った印象を受けることができます。

＞＞＞【タビナカ】パリ市内からモンサンミッシェルまでは片道4時間近くかかる遠い道のり。道中で港町にも立ち寄るツアーがおすすめです！

多様な魅力を持つ「モンマルトの丘」

パリの中で最も高い場所にあるといわれているモンマルトルの丘。

シンボルであるサクレ･クール寺院はパリのあちこちから見ることができ、パリのランドマーク的存在になっています。

またモンマルトルは画家が愛した街でもあり、画家たちがこぞって集まって来た芸術の街です。いたるところに、画家たちが自分たちの絵を展示し販売しています。写真を見てわかるように、モンマルトルには色々な見どころもあり、いつもたくさんの旅行客が絶えない観光の必須スポットといえるでしょう。

セーヌ河からみえるパリの景色

セーヌ河クルーズは、パリのいくつもの観光地をクルーズに乗りながらゆったりと観光できるのも楽しみのひとつ！日本語のアナウンスガイドを聞きながら、パリをゆっくり堪能できます。

クルーズから降りると、エッフェル塔まですぐそば！大迫力のエッフェル塔を間近で下から眺めることができますよ。

いかがでしたでしょうか。フランスとはいっても、魅力はパリだけではありません。皆さまも是非、フランスをまるごと周遊して自分のお気に入りの場所を見つけてもいいかもしれません。きっと大満足なフランス旅行になることでしょう！！！