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【兵庫】湊川隧道（みなとがわずいどう）の幻想的な空間を体験してきました！
目次
兵庫県神戸市にある近代化産業遺産「湊川隧道」
湊川隧道（みなとがわずいどう）は、1901年湊川の流路を変更して洪水を予防するために掘削されたトンネルです。
現在は阪神・淡路大震災の災害復旧事業の一環として新たに新湊川トンネルが完成したことにより、約100年間にわたる役割を終え、現在内部は＜近代化産業遺産＞として保存されています。
月に1回だけ！毎月第3土曜日に一般公開（無料）されています
湊川隧道は、毎月第3土曜日に一般公開されています。さらに、一般公開日にはミニコンサートも行われています（1月を除く）。トンネルの構造から音がよく響くので、幻想的な空間の中で音楽を楽しむという素敵な時間を過ごすことができます。
"月にたった1回だけ"と聞くと特別感がありますよね。湊川隧道の一般公開日は、公式サイトをチェックしてください♪
その他にも、年に1回「土木の日」の通り抜け、「1.17鎮魂と希望の灯」などの行事を実施しています。
私が訪れた日はコンサートを見ることはできませんでしたが、入口に設けられていた展示スペースでは、湊川隧道約100年の歴史を感じられました。
そして、この幻想的な空間が美しいと話題に！
なんと神秘的・・・。いかがでしょうか？
天井から水滴がポタポタと落ちる音が響き渡る、そんな空間にさえ癒されます。
ひんやりと涼しいので、夏場にくるのはとってもおすすめです。
この美しい湊川隧道を守ろうと「湊川隧道保存友の会」というボランティアが発足され、活動されているそうです。それも納得なほど価値のある建造美ですよね。
「土木の日」隧道通り抜け
「土木の日（11月18日）」前後の日曜日には、「湊川隧道 通り抜け」が開催され、普段立ち入ることができない隧道内部の通り抜けができるそうです！
通り抜けは年に1回ですが、毎月訪れた人が楽しめる様々なイベントが開催されています。気になった方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
湊川隧道 基本情報
- 住所： 兵庫県神戸市兵庫区湊川町9丁目3-1
- TEL：078-737-2382
- 公式サイト：湊川隧道
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Y U K A
- 旅行会社で働く女子(25)。趣味はカメラを持って出かけること＊ 小さいころ見たアメリカのホームドラマに憧れておりいつかサンフランシスコに行くのが夢ですが、まずは日本のいいところをたくさん知っていきたい今日この頃。いろんなところに足を運び、胸がきゅんとしたら発信します☆
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