オシャレな仁寺洞に、さらに華麗なアートスペースが出現!

伝統と芸術の街、仁寺洞(インサドン)に新しい注目のスポットが誕生しました!

その名も『仁寺1通り(インサイルギル)カルチャースペース』

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1964年に建てられた「パゴダ家具工場」をリモデリングし、再生建築と空間美が一体となった複合アートスペースです。伝統工芸品から現代アートやデザイン、韓国内から国外作品、伝統フードに至るまで、個性的な作品の数々が楽しめます。

店内に入るとすぐ目に入るのは、インテリア製品やDIYアカデミーの空間

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How to ペイントやタイル、マグネットボード、スピーカーなどの制作授業を開催しています。授業のスケジュールは、カウンターで確認できます。

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少し進むと絵画の販売ですが、これは後ほど詳しく説明します。

さらに進むと、思った以上に広~~い空間が広がり、思わず感嘆するほど

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右側の空間(写真上)は、常設のデザイン製品類。花瓶や食器などの陶器やバック、アイディア品などが並んでいます。

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火を使わないアロマキャンドルディフューザーは今、人気の商品です。こんな個性的な製品群、一度は揃えてみたいものですね~。

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そして左側の空間(写真上)は、定期的にデザインコンテストを行い、入賞した作家の製品を展示、販売する空間になっています。

陶器やアクセサリー、工芸品、絵画、手芸品や革製品、書籍などもあります

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入賞作品だけに、やはりレベルも高く、個性的な作品が多いです。

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韓国では昨今、伝統工芸や伝統芸術などの伝統技術の後継者不足が深刻です。このままでは伝統文化の衰退が危ぶまれています。

この施設のように若い芸術家を支援する施設ができたことは、非常に喜ばしいことです。今後も、さらに発展して欲しいと切に願います。

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さて、さらに奥の空間はカフェとしても、休憩所としても利用できます。カフェは奥にも席があるので、どれだけ広いのかしら~?とビックリ。(以下に写真有り)

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さらには中庭もあり、外へ出ると建物の全容がわかります。

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そして中庭のさらに奥にはレストランが開店準備中!韓国式だとのことで、どんなお店になるのか楽しみですね~!

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中庭出てすぐ左にある、こちらの建物はカフェ(写真上)です。こうなってたんですね~。中からも外からも入れるオープンスペースが開放的です。

そして、さきほど詳しく述べると言ったのは、こちらで定期的に開催される展示会について

ただいま開催されているのは『ティンガティンガ:Let's Be Happy』アフリカ現代美術作品の展示会です。開催期間は、2018年1月28日まで。

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『ティンガティンガ』はパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)とキース・ヘリング(Keith Haring)をはじめ、西洋の現代美術に大きなインスピレーションを与えたことで知られるようになったアフリカ現代美術で、韓国では、まだ認知度が高くはありませんが、ヨーロッパやアメリカ、日本などでは、すでに大きな人気を得ている作品です。

この展示会では、アフリカ現代美術の代表作家、ティンガティンガ画風創始者である「エドワード・サイディ・ティンガティンガ(Edward Saidi TingaTinga)の作品をはじめ、キース・ヘリングに大きな影響を与えたことで知られるジョージ・リランガ(George Lilanga)」などのアフリカ代表作家、計21人の作品200点余りを鑑賞することができます。

入場料は、大人12000ウォン。

ちょっとした体験コーナーもあるので、ぜひ鑑賞+体験を楽しんで見て下さいね!

ミニミニテント:3000ウォン(入場チケット購入者無料)

韓紙灯籠:10000ウォン(入場チケット購入者5000ウォン)

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そして始めに紹介した、入口付近にあった絵画は『ティンガティンガ』の作品です。絵画やポストカード、しおりなどが購入できます。こちらも、お見逃しなく!

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(写真上)こちらの路地を入っていくと『ティンガティンガ』やカフェの入口へ直接アクセスできます。

今後も定期的に展示会や作品が変わる予定です。行く度に、違う作品に出会えるのが非常に楽しみですね!トラディショナルから現代アートまで、益々発展を遂げている仁寺洞、観光コースのチェックをお忘れなく!

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初めて韓国の地を踏んだン十年前の懐かしさが忘れられず、とうとう永住権まで取得。主人は韓国人、子供なし。奮闘と葛藤の飽きない毎日を過ごしています。

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