景観が「世界遺産」として指定されている、ポルトガル第2の都市ポルト。個人的にも、リスボン市とともに、「絶対」に行って後悔しない街だと思っています。何と言っても、ドウロ川沿いに見るポルト市の景観は、「また、来てみたい」と思わせるほど圧巻です！

美食の都でもあり、古き良き景観を今も残すポルト市の住民の多くは、「どう？ポルト綺麗でしょ？」とドヤ顔でコメントする方が多いですが、こちらも思わず「おっしゃる通りで」と答えてしまうほど。

（上の写真はポルト市およびヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア市の空撮画像です。）　

首都リスボンとは、ある意味「ライバル関係」にあるポルト。「リスボンよりも、こんなに良いところがあるんだから！」、「ポルトガルは首都のリスボンだけじゃないんだ！」と政策や観光の面でも、しばしば衝突する場面も。

しかし2017年度には、2012年度および2014年度に続き3度目の「ユーロピアン・ベスト・デスティネーション」1位に輝いたのがポルト市であり、世界中の観光客からの脚光を浴びている街でもあります。

この様な夜景を見てしまうと・・・思わず「恋」をしてしまいそう・・・

細い路地を駆け巡る旅や、街のトレードマークでもある「ドン・ルイス1世橋」からの眺めを見たり等、見どころ満載のポルト市。その中でも休憩がてら、川沿いでコーヒーやビール、またはポートワインを片手に、テラス席で「ほっこり」して見るのも「絶対」にお勧めです！

季節も着々と秋に向かっているのですが、今年は例年よりも暖かく、最高気温が夏日に達する日も未だ続いています。そのため、昼は暑く、夜は涼しくなるため、ジャケットは持参したほうが無難であり（特に日没後）、またUV対策もお忘れずに（太陽の光は真夏です）！