サンマが丸ごと海苔巻に!? 韓国・済州島

★韓国でも有数のグルメ天国・済州島♪

美しい海に囲まれた済州島は、中央にそびえる漢拏山(ハルラサン)を中心に牧場やみかん農園、茶畑など、のどかな風景が広がり、実は韓国本土に住む人達も憧れるリゾートアイランド。この島を訪れる際の最大の楽しみは、何といっても食事!

済州島の海産物や名物・黒豚料理は本当に美味しいんです!そんな済州島の魅力を、地元の市場等を巡りながらご紹介します♪

★まずは済州島最大規模の在来市場「東門市場」へ

15_DONGMUN-ICHIBA.jpg島の北部にある「旧済州」地区に位置し、済州国際空港からも車で約10分とアクセス便利。周辺にはホテルや飲食店も多数あるので、個人旅行で訪れる方でも十分楽しめます。

4_TACHIUO.jpg済州島を代表する海産物と言えば、このタチウオ。

最近は値段も高価になり、お祝いごとや来客の際にふるまう「おもてなし料理」として出されるのが多くなったとの事。代表的な食べ方は、塩焼きや、ネギやジャガイモ、あわびと一緒に甘辛く味付けした煮付け。新鮮なものは刺身もおススメだそうですよ。

★在来市場ならではのこんなものも・・・

6_TONSOKU.jpg済州は黒豚の名産地で、黒豚料理も有名です。こちらは韓国語で「チョッパル」と言われる豚足。この写真の見た目はちょっと抵抗があるかもですが、レストランでは薄切りにして出てくるので大丈夫。しかもお味は絶品!プルプルのコラーゲンたっぷりで、美容や老化防止にも良いとされ女性にも人気です。

韓国女性の綺麗なお肌はこの「チョッパル」のおかげかも?

★続いては島の南部に位置する「オルレ市場」へ

3_OLLULE-ICHIBA.jpg

8_MIKAN-DEKOPON.jpg南部の港町・西帰浦(ソグィポ)に位置する在来市場で、海産物だけではなく、済州特産の「みかん」や「デコポン」等の農産物や、黒豚の串焼きや餡入り餅を小豆で包んだ「オメギ餅」といった、済州島ならではのグルメも楽しめるのが人気。アーケードがあるので天候も関係なく、中の通りには観光客用の長いベンチがズラッとあるので、屋台グルメをちょっと座って楽しんだりとっても便利です。

★インスタ映え必至!?名物「コンチキンパ」

10_KONCHI-KINPA.jpg

これ、どうですか?「いいね!」大量ゲット間違い無しですよね?多くの説明は要らないと思います。

見た目そのまま「サンマのり巻き」。ここ、オルレ市場の名物だそうです。サンマ丸々1匹入ってます。頭と尻尾の部分はどうやって食べるの?済州に来て実際に食べて確かめてください、、、

★済州に来たら絶対外せない!その名も「黒豚オギョプサル」!

2_OGYOPUSARU.jpg市場巡りを終え、本日の夕食へ。済州島名物の黒豚焼肉を食べます。

最近は日本でも大人気のサムギョプサルですが、済州の黒豚焼肉は「オギョプサル」と呼ばれます。一見日本で食べるサムギョプサルと同じですが、「サム」「オ」というのは数字でそれぞれ「3」「5」を表す韓国語で、「サムギョプサル」は「3」なので3層のバラ肉、「オギョプサル」は更に「皮」と「脂身」が2つ加わって5層になったバラ肉を意味します。聞いてるだけで美味しそうではありませんか?通常のサムギョプサルと違い、皮のモチモチとした食感と、黒豚のジューシーな旨味が溢れて、、、もう、たまりません!私が済州に行く際の最大の目的はこの「オギョプサル」を食べる事!みなさんも済州にお越しの際は是非ご賞味を!

★何度来ても済州は、、、やっぱり最高でした!!

1_ICHIBA_NEKO.jpg

私自身、今回で5回目の済州の旅となりましたが、美しい自然とのんびりした雰囲気、美味しい料理に地元の方の温かい人柄、やっぱり済州島はどこに行っても大満足でした。今回は市場巡りを中心にご紹介しましたが、海沿いのオシャレなカフェや美しい海でのヨット遊覧体験等、済州島は様々な魅力が溢れています。ぜひ一度訪れてみてくださいね。

韓国」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『韓国』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

【韓国】大邱(テグ)はカフェの街! おいしいコーヒーとスイーツの食べ歩きを楽しんでみませんか

Ranking韓国記事ランキング

ランキングをもっと見る

プロフィール画像

海外現地情報編集部

「たびこふれ」は、旅行好きな全ての方のための旅行メディアです。旅行のプロや現地に精通したライターが中心となり、「旅行に行きたい!」と思えるような、魅力的な旅行情報を発信しています!

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!