和歌山県・三重県を旅してきました！

なんといっても楽しみなのはホテル。今回のテーマは「2泊共船を使わなければたどり着けないホテルに泊まる」。船でチェックイン、なんとも旅情をかきたててくれそうですね！では、早速行ってみましょう！

勝浦湾の入り江にある、ホテル中の島へ！

まずは那智勝浦町にある「ホテル中の島」へと向かいました。生憎の雨の中でした...

車を止めて2分ほど歩くと、見えてきました！船乗り場！

中の島のほかに、もう1つ船で向かうホテルがある模様ですね。どうやらあそこが「ホテル中の島」のようです。

少し待っていると、遠くから小さな船が・・・。

目と鼻の先！けど橋はかかっていません。

船旅が始まります！

乗ってみるとわずか３分ほどで到着する位の距離でしたが、非日常感たっぷりの体験でした！この中の島は、ホテル以外の建物がありません。つまり、訪れるのは全てホテル中の島を利用する方になります！

何といってもおすすめはお風呂！撮影が出来なかったのが大変残念ですが、露天風呂が海のすぐそばまでせり出しており、波の音を聞きながらゆっくり浸かるお湯は最高でした！

今回の夕食会場も海をのぞむ大変素敵なお部屋に通していただきました♪勝浦湾が見渡せます。

窓の向こうに見えるのが本州です。

お料理はこちら！勝浦の名物といえば、まぐろ！お刺身がとっても美味しかったです！！

たっぷり！食べきれない量でした！

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志摩は渡鹿野島　「福寿荘」へ！

翌日は雨もあがり、世界遺産の那智の滝や秘境といわれる瀞峡などを楽しみ、三重県志摩市にある渡鹿野島(わたかのじま)へと向かいました。

対岸にあるのが渡鹿野島。こちらも船で5分もかからない距離にあります。夕暮れ時、穏やかな海を眺めながら移動します。

島民の生活の足にもなっています。

左に見えるのが福寿荘です。

こちらの島には、人口200名少しではありますが、人も住んでいますよ。チェックイン後、少し島内を散策してみました。

オシャレでお茶目な落書きを発見して思わずほっこり。

何かに似ているような...

さて、お待ちかねのホテルはというと、今回は昨年リニューアルしたばかりの新館「みさき亭」に宿泊。和洋室タイプのお部屋で、窓からは島を囲む的矢湾を一望できました！

朝は朝陽が差し込みます。

そして待ち望んだ夕食の時間！こんな風に桶盛りを出していただきました！いつも極力桶盛りでの提供をしていただけるよう頑張っているとのことです！この日は鯛・イカ・カンパチをいただきました。

豪快！

加えて今回は奮発して伊勢海老と法螺貝も！地酒もいただいて、大満足のお食事でした！

贅沢！

至福のひとときです。

また、こちらもお風呂がすごく良かったです！広々とした庭園露天風呂と、朝陽を望める展望大浴場を楽しめました。

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素敵な旅になりました♪

温泉・グルメ・そして島に泊まるという、一味違った、「非日常」感をたっぷりと味わえた3日間になりました！

初めて南紀方面をグルっと一周しましたが、世界遺産・絶景・そして温泉・食事が盛りだくさんでした。毎日雨に降られるような天気だったのは残念でしたが、それでも十分満喫できたように思います！道路網も整備されてきて、アクセスも良くなっているみたいです。

また行ってみて、沢山新たな発見をしたい！そう思える素敵な所でした。