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タイに来たら是非食べておきたいタイ菓子! その1
みなさんは、甘い物が好きですか?最近タイのおしゃれなカフェでは、日本のカフェにまけないぐらいきらびやかな西洋菓子がショーケースに並んでいますが、タイに来たら屋台や朝市で売られている元祖タイ菓子も是非食べて帰りたいところ。ということで、今回は、屋台で購入できるタイの伝統菓子を3つご紹介したいと思いま~す。
もち米を使ったお菓子が多い?
タイスイーツといえば、ココナッツ風味のもち米(カーオニア)とマンゴー(マモワン)のコンビネーションが絶妙なカーオニアオマモワンが有名ですが、他にもタイではココナッツ風味のもち米を使った様々なお菓子があるんですよ~~。
ジャ~ン。今日ご紹介するのはこちらのふたつ。と言ってもどちらもバナナの葉っぱに包まれているので開けるまで中が何かわかりませんね。
まずは、「カーオニアオ・ナー・サンカヤー」 5バーツ
こちらは、甘いココナッツで赤米のもち米を炊き上げその上にサンカヤーと呼ばれるカスタードのようなプリンを上にトッピングした物。タイ語でナーは顔をいういみがあるそうで、上から見た顔はたしかにこのカスタードです。
2つ目は「カオ・マン・ナー・マップラーオ」 5バーツ
もち米を若干さっぱりとしたココナッツで炊いたものにココナッツで出来た甘い佃煮のようなものをのせた一品。上に乗ったココナッツのシャリシャリ感がたまりません。個人的にはこの甘い佃煮をもう少し増量していただきたいところ!!
バナナの葉っぱには殺菌効果もあり、乾燥防止もある昔から使われているラッピング。見た目も南国のお菓子っぽくて南国ムードのテンションが上がります。
豆乳屋台で必ず販売しているお菓子「カノムパン・サンカヤー」
アジアではお馴染みのココナッツミルクを入れたカスタード「サンカヤー」。タイバージョンはパンダンリーフ(バイトゥーイ)が入っているので鮮やかな緑色です。
これまた一口サイズに切ったパンダンリーフ入りのパンを蒸かしてフワフワにしたパンにこのサンカヤーを付けて食べる意外に軽い口当たりのお菓子。お値段は、クリーム&パンで25バーツ。
パンダンリーフは、消化不良や腹痛にもテキメンらしいので、食べ過ぎた翌日のおやつや朝食に是非!
なぜか、豆乳屋台で販売しているので、お供には是非温かい豆乳をどうぞ!!
今回は、タイ人にも人気の3つのスイーツを紹介しました。まだまだこれからも美味しいレアなお菓子を紹介していきたいと思います!
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徳武 加奈子
- 実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。