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ポルトガル都市部は英語が通じます!ポルトガル語が語源の日本語も覚えておくべし!
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ポルトガル都市部では、ほとんど英語が通じます!
旅に出るのは、誰でもワクワクするもの。しかし、いざ目的地へ到着したとき、『ええと、これって、何て言えばいいんだろう?』『英語も、通じるかな?』などなど、言葉で不安になったり、困ったりすることがあるかもしれませんね。ポルトガルを旅行する場合はどうでしょうか。ポルトガル語だけしか通じないんじゃ・・・と思っている人も多いのでは?
<ポルトガルを旅するバック・パッカーたち。使う言語は、やはり英語が主流のよう>
幸いなことに、ポルトガルの都市部では、ほとんどの人たちが英語を話すことが出来ます。レストランやスーパー、そして、観光名所などでは100%、英語が通じます。ポルトガル人たちにとっても、英語は『外国語』。英語を完全習得している人なら別ですが、ちょっとした会話を交わす程度なら、日本の私たちと同じくらいのレベルの人が多いようです。物怖じせずに、英語で話しかけてみましょう。相手にとっても英語は外国語ですから、お互いが通じ合えるよう、努力して耳を傾けてくれるはずです。
<地元の人たちと一緒にサッカー観戦!もちろん、応援するのはポルトガルの選手、そして、声援は英語でもOK>
ポルトガル語も使ってみよう!
『郷に入っては郷に従え』の精神で、ポルトガル語を使ってみるのも、またいい経験になるでしょう。しかしその場合は、なるべく翻訳アプリや会話の本などを手にしながら、話しかけたほうがよさそうです。というのも、覚えたてのポルトガル語で話しかけたりすると、相手は『あ、ポルトガル語が話せるんだな!』と思って大喜びし(?)、ポルトガル語で矢次早に受け答えをしてきますので、ちょっと対応に困ることも・・・。しかし、心配はありません。そんな場合は、英語に切り替えればよいのです。相手も同じく英語で受け答えをしてくれるようになるでしょう。
<都市部では、英語がよく通じるので、買い物に不自由することは、まずない>
ポルトガル語が語源の日本語も覚えておこう!
もし、ポルトガル人と話をする機会があったら、日本語になっているポルトガル語のことを伝えてみてはいかがですか?たとえば、ジョウロ(Jarro=水差し)、おんぶ(Ombro=肩)、ブランコ(Blanco=横揺れ)などがそれですが、彼らにとっては目から鱗の話なのではないでしょうか。そして、日本で最も大切な言葉である『ありがとう』は、ポルトガル語の『オブリガード』に由来する、と言われていることも、ぜひ伝えてください。きっと誰もが感激して、大喜びするに違いありません。
<『ありがとう!』の、元になったのはポルトガル語?>
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