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マダガスカルってどんな国?幻想的なバオバブ並木の絶景や珍しい動物など、手付かずの大自然が魅力的な素敵な島でした!
目次
- 神秘的なバオバブ街道とマダガスカルの固有種に会いに!
- マダガスカルの首都「アンタナナリボ」に到着!
- マダガスカル観光のハイライト【1】バオバブ街道
- マダガスカル観光のハイライト【2】キリンディ自然保護区
- マダガスカル観光のハイライト【3】レミューズパーク
- 食事やホテルは...?
- 最後に
神秘的なバオバブ街道とマダガスカルの固有種に会いに!
林と申します。2017年3月11日から8日間、インド洋に浮かぶ島国「マダガスカル」に行ってきました!アフリカ大陸の南東約400kmに位置する世界で4番目に大きなこの島には、手つかずの大自然がそのまま残され、童話『星の王子様』でお馴染みの美しいバオバブ並木や、マダガスカルにしか生息しない珍しい動植物が数多く存在し、特にキツネザルやカメ、鳥、カメレオン等が有名です。日本から遠く離れたこの島国は、今はまだ、まさに秘境といったところですね。
今回は関西国際空港からエールフランス航空を利用し、パリを経由してマダガスカルまで向かいました。マダガスカルはインド洋に位置し、まだまだ航空便の就航も少ないため乗継回数が多くなってしまいがちですが、エールフランス航空なら1度の乗り継ぎで行くことが可能です。
マダガスカルの首都「アンタナナリボ」に到着!
マダガスカル観光のハイライト【1】バオバブ街道
アンタナナリボから国内線で移動し、モロンダバという街へ。このモロンダバで有名なのが、マダガスカル観光のハイライトと言っても過言ではないバオバブ街道! モロンダバから4WDで未舗装の道を走ると、徐々に遠方にバオバブの姿が見えてきます。独特の形が印象的ですよね!
2本のバオバブの木が絡み合う、通称「愛し合うバオバブの木」も見ることが出来ました!
<夕日に照らされ、本当に感動的>
この日も天気に恵まれ、3月ならではの新芽が見られるバオバブの並木を見ることができ、夕日に照らされる姿と相まって本当に感動的でした!この夕焼け観賞は特におすすめです!
<段々と日が落ちてきました>
徐々に青い空が色鮮やかに変わっていく姿もとても幻想的です。
<空の色の移り変わりがとても幻想的>
写真もカメラの夕焼けモード等でも簡単に撮影できますので、ぜひ美しい景色を堪能してください!
マダガスカル観光のハイライト【2】キリンディ自然保護区
モロンダバの近郊にはキリンディ自然保護区という、マダガスカルの固有種が多数生息する場所があります。自然保護区の中をガイドさんと歩き回り、キツネザルやカメレオン、珍しい鳥などを探していきましたが、今回はカメレオンやシファカ(キツネザル)に出会いました!
私は残念ながら写真に収めることができませんでしたが、上手くいけば、特徴的な横跳びをして木から木へと移動するシファカの姿も収めることが出来るそうです!
マダガスカル観光のハイライト【3】レミューズパーク
マダガスカルでもう一つ見逃せないのが、首都アンタナナリボの近郊にある通称「キツネザル公園」と呼ばれる「レミューズパーク」です!ここには数多くのキツネザルが生息し、近くで見ることができます!
シマシマのストライプが特徴的な日本でもおなじみのワオキツネザルはもちろんのこと、数々のシファカも顔をのぞかせてくれます。前足が短く、普通に地上を歩くことはできないため、バランスを取るために横跳び移動をするシファカの姿は絶好のシャッターチャンス!その他、珍しいカメや爬虫類なども見ることが出来、満喫できました!
食事やホテルは...?
日本から遠く離れたマダガスカルへの旅行には、食事やホテルなどが不安な方も多くいらっしゃるかと思います。
まず食事についてですが、マダガスカルはフランス文化の影響を受けている部分もあり、バゲットでできたサンドイッチや、フランス料理などもよく好んで食べられ、またお米とおかず(お肉や魚介類、野菜なども豊富)を合わせて食べる文化もありますので、日本の方にも受け入れられやすいものが多くあるかと思います。ツアーで来る日本人観光客も、概ね満足している様子が見られるとのことです!
またホテルについても、今回宿泊したところでは西洋風のモダンなホテルが多く、一部はリゾート風のロッジもあり、機能としては申し分のないホテルでした!
最後に
最後までお読みいただき有難うございました。マダガスカルは大自然も豊かで、本当に美しい景色が広がり、また食事もおいしく、とても素敵な島でした!まだまだ手つかずの部分が多い分、日本と比べると道路状況やインフラ等不便な部分もありますが、それも含めて非常に魅力的な国で、暮らす人々の笑顔にもたくさん癒されました!皆様にもぜひこの国の魅力を実際にご自身の目でご確認いただければと思います!
>>>マダガスカルに行くツアーはこちらから(阪急交通社)
>>>マダガスカルの観光情報やツアーについてはこちらから(H.I.S.)
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