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明洞の「河東館」は透明なスープが特徴のコムタンを極めた老舗
場所は明洞。コムタンと言えば、白いスープが当たり前ですが、こちらのスープは透明なのが特徴です。昔ながらの調理法を守り続けてきた、あっさりスープ。70年間、歴代大統領も通うほど韓国人に愛され続けたコムタンなのです。
韓国人なら「コムタン」で知らない人はいない、と言うほど有名な河東館(ハドングァン)をご紹介します~!
目次
混んでいるけど回転が早い
今回は時間をずらして14時近くに行きましたが、やはり混んでる。ただし、回転が早いので待ち時間はそう長くありません。また1人で行ったので、相席になりました。目の前に座っていたのは、美容整形を終えたばかりと思われる、中国人の女の子でした(^_^;)
メニューと食べ方
席につくと、すぐにオーダーして先払いになります。メニューは普通(10,000ウォン)、特(12,000ウォン)、15コン(15,000ウォン)、20コン(20,000ウォン)と具の量で価格が変わります。その他メニューでは、スユク(茹で肉 250g 50,000ウォン)などがあり、マッコリのツマミとしてアジョシ(おじさん)には人気です。
さて、今回は普通を注文。コムタンはスプーンの入った状態でドンッと、すぐに出てきます。かなりシンプルです。お箸はテーブルに備え付けてあります。
テーブルに備え付けのネギや塩、コショウで味を整えていただきます。ご飯はスープの中に入っていますので、それが嫌な方は、ご飯は別と注文しましょう。
具は牛肉の薄切りと内蔵。内蔵が嫌いな方は、これも事前に申し出ましょう。
付け合せのキムチは、カクテギと混ざってる。これも珍しい。韓国人は、このキムチの汁をスープに入れて食べたりします。
お茶は自分で取りに行く
お茶はセルフなので、自分で取りに行きましょう。
最後に
こちらのお店は、仕込んだ分が無くなったら閉店なので、その日ごとに閉店時間が異なります。
だいたい16時頃には閉店のようなので、食べたかったら早めに行くことをオススメします。
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COZ
- 初めて韓国の地を踏んだン十年前の懐かしさが忘れられず、とうとう永住権まで取得。主人は韓国人、子供なし。奮闘と葛藤の飽きない毎日を過ごしています。