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パリ12区。国鉄の高架橋を利用した遊歩道プロムナード・プランテ。
Bonjour♪
パリにもやっと夏が来ました。パリの夏は時には30℃を超えますが、空気がカラッっとしているのでとても気持ちいいです。この季節、通り雨や朝晩の寒暖差に加えて注意したいのが紫外線。フランスにいると日本より紫外線が強く感じますので日焼け対策はいつもよりしっかりと。しかし、日傘や帽子はパリでは一般的ではないので、サングラスや日焼けクリームでパリジャン流の紫外線対策を楽しむのがオススメです♪
紫外線対策がしっかりできたら是非行ってみたいのが、夏のパリを全身で感じながらお散歩できる12区の遊歩道です。
地下鉄バスティーユ駅を降りたら、バスティーユのオペラ座を背にバスティーユ大通りからジュール・セザール通りへ。さらに直進しドメニル大通りと合流したところに遊歩道プロムナード・プランテのスタート地点があります。
プロムナード・プランテは、バスティーユからヴァンセンヌにかけて造られた全長4.5kmの緑溢れる遊歩道。かつての国鉄の高架橋を1986年にパリ市が買い取り、二人の建築家の手によって古い高架橋は緑の遊歩道へと生まれかわりました。
咲き乱れるバラやバナナなどの南国の植物、美しいオスマン様式の建築と高台からの風景を堪能しながら歩いて行くと、高架からトンネルに入ります。ここからは高架ではなく半地下の遊歩道になります。
ここまでくればヴァンセンヌの森はもうすぐ。もう少し緑を堪能したい場合はヴァンセンヌの森まで散策してみるのもオススメです♪
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N.L.Paris
- パリ在住約10年。美味しいものとお酒が大好き。超B級グルメから高級店まで地道に研究しています。グルメ情報メインのブログ&インスタも。→→→ nightlifeparis.hatenablog.com
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