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日光・キリフリ谷の藝術祭~トロールの森・ラムチャップ日光・幾何楽堂~
ペンション トロールの森さん。会期中の金曜・土曜・日曜と最終日の11:00~15:00、こちらで開催されているのは
香川大介さんの作品展。
入口に置いてある目録には、素材と金額が書いてある。・・・じゃあ売り物なの?と、気に入った作品をチェックしてみたら非売品になっていた。
彼の作品が旧作から新作まで並ぶので、なかなか興味深い。本当は大作を置きたかったらしいのだけれど、間に合わなかった?
こちらのペンションにはホールがあって、6月12日(日)11:00~16:00森の絵本展が開催されるそう。通常は宿泊客のための施設なのだけれど、ちょっと見せていただいた。
天井が高くて気持ち良さそうね。12日は絵本作家しまだともみさんの絵本を展示して、ワークショップもするとか。
余談ですけれど、このペンションを訪れたら是非あちこちのドアをチェックしてみてくださいね。写真にも写っていますが、個性的でインパクトのある扉は幾何楽堂さんの作品です。
次に向かったのは、ペンション ラムチャップ日光の敷地内にある工房で開催されている。
ステンドグラス作家の岡崎ひろみさんの作品展。ペンションの仕事のかたわら、こちらの工房で作品作りをされているそう。
大阪出身の彼女の作品は独創的で、説明を聞くほど感心してしまう。こちらは絶滅危惧種のナントカ蛙。
自分で製作したガラスを使ったステンドグラスや
薬剤でガラスの表面を溶かしたり焼き付けたり・・・ととても手間のかかった作品もあって、見ごたえがある。
工房の一角では小物の販売もしているのでお土産にちょうど良いかも。
ペンションに宿泊した男性しか見られないお風呂場の照明。こんな風に家の中で使えたら素敵。こちらは会期中の日曜日のみ、11:00~14:00の展示となるので気をつけてくださいね。
写真を撮り損ねたのだけれど、屋外展示の鯱を目印に道を入ると幾何楽堂さん。凄くインパクトのある外観なのだけれど、自然の中に不思議と調和して違和感がないのは使っている素材のせいかしら。こちらの小坂憲正さんがペンショントロールの森の扉を手がけたんですよ。そう思うと、納得の建物。
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vivian
- 転勤族の妻です。ガンバ大阪の調子が良いとご機嫌になり、バレエで四苦八苦し、英会話でスランプに陥り、花を愛で、紅茶とランチでリフレッシュの日々。最近はデジタル一眼レフカメラがオトモダチ。