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船に乗ったら私が必ずやっていること
みなさんこんにちは!クルーズツアーを企画している重原史好です。
船内にはいくつかのバーがあります。クラシックなバー、プールサイドのバー、ロビーアトリウムのピアノバーなど。(もちろん船のコンセプトやサイズによっても違うのですが)
船に乗り始めた当初は全てのバーを制覇しようとして毎日行くバーを替えて楽しんでいました。 それが今では、お気に入りのバーを決めてしまって、そこに毎日通うスタイルになりました。
その理由は、バーデンダーと顔見知りになる楽しさを知ったからです。毎日通うと、バーテンダーもこちらの顔を覚えてくれます。 ちょっとずつ、他愛もない会話が始まります。
「どのくらい船に乗っているの?」
「あなたはなぜ船に乗るようになったの?」
「家族は?ずっと離れていて淋しくない?」
片言の英語でもほとんど問題ありません。要は「何を話すか?」ではなく、「コミュニケーションを楽しむ」という感じなんですね。そんな雰囲気の中で飲むお酒の味は、格段に美味しくなります。
特に気に入っているのは、【キュナード(クイーンエリザベス、クイーンメリー、クイーンビクトリア)】にある「ゴールデン・ライオン・パブ」。英国パブを再現しており、昼夜問わず多くの乗船客の憩いの場となっています。
サッカーの試合が中継される時には、バーテンダーや英国紳士・淑女と一緒に盛り上がり、一体感を味わうことができます。
最近では、仕事で【ダイヤモンド・プリンセス】に乗船する機会が多いため、業務の打ち合わせは5デッキのロビーバーの頻度が高いです。ロビー独特の解放感でリラックスしながら仕事ができるからです。
プライベートな時間は、14・15デッキのプールサイドのバーで、のんびりしていることが多いです。ビールを片手に、どこまでも広い空と海・そして海風を感じながら過ごす時間は、まさに至福のひと時です。
船に乗る機会があれば、バーで過ごす時間もおすすめです。みなさんも、海の上で、お気に入りのバーを見つけてみませんか?
(写真:プリンセスクルーズ)
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クルーズ旅行編集部
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