公開日:
最終更新日:
<食事編>「美味なる船」にっぽん丸1泊カジュアルクルーズ乗船記
「美味なる船」の異名を持つほどお食事に定評のある「にっぽん丸」に、名古屋~横浜1泊カジュアルクルーズで乗船してきました!食事目当てで乗船されるリピーターも多いにっぽん丸。美味しくて乗船中は食べてばかり、の<食事編>です(船内編の記事は下記よりご覧下さい)。
>「<船内編>「美味なる船」にっぽん丸1泊カジュアルクルーズ乗船記」はこちらから!
軽食がいただける「リドテラス」。この日のメニューはにっぽん丸特製ハンバーガー、黒豚ソーセージのホットドック、オニオンスープでした。
小さめサイズなのでもちろん両方いただきました!船内で焼いているというバンズは甘味があってふかふか、パテはジューシー!
交渉に交渉を重ねて船内で出せるようになったという、ゴディバのショコリキサー。洋上でゴディバのドリンクが飲めるなんて!甘さがくどくなく、おすすめです。
オーシャンダイニング「春日」にて、いよいよお待ちかねの夕食です。
職人肌の恥ずかしがりやさんが多いというシェフ、メニューのご説明が一番緊張する・・という方も。
夕食メニュー。私たちは左側の内容をいただきました。
オードブル盛り合わせ(赤ワインのフルーツジュースミント風味、ミニトマトのファルシ、ウズラ卵のピータン、ラディッシュ、カナッペ二種(フォアグラ、キャビア)、小豆島オリーブ、ウズラ卵のスモーク
コンソメ・インペリアル すっぽんのクネル入り
トラウトのアマンディーヌ オランデーズソース
昔ながらの海老フライ タルタルソース
ボローバン(野菜の煮込みを詰めたオンザパイ)とアスパラガス
パン
宮崎産鴨のオレンジ風味ソース・シャスール
仔豚のローストとアップルフリッター
ローストヤングターキー クランベリーソース
牡蠣の風味をまとった鹿児島産和風フィレステーキ
オクラのエチュベと三種のポテト(ソテー、ボイルド、マッシュ)
別アングルから。フィレの高さが伝わるでしょうか・・!
にっぽん丸特製ハムと季節のサラダ
ローストビーフもいただきました!お肉なのに、お刺身のような瑞々しさ。
デザート(焼きりんご入りロールケーキ、パイナップルのスポンジスフレ、チェリーのショートクラスト、苺ゼリー入り特製マシュマロ)
にっぽん丸の名物デザート、チェリージュビレ。アイスクリームに温かいブラックチェリーソースがかかります。
冷たさと温かさ、酸味と甘みが混ざって意外なほどさっぱり。
寿司バー「潮彩」(別会計)での寿司。
長い航海中は寄港地の魚を握るのも楽しみという大将は、「陸にいた頃は築地で握っていました」とのこと。
和朝食は定食です。メインダイニング「瑞穂」で眩しい海を眺めながら、朝から箸が進みます。
洋朝食はビュッフェ。エッグステーションで焼いてくれるオムレツは、スタッフの方にトッピングや焼き方をリクエスト。
名物と言われたら、食べずには帰られません。ビュッフェでは湯葉のラザニアやにっぽん丸特製カレーをチョイス。
朝食時はちょうど、横浜ベイブリッジをくぐって横浜港に入港する頃。かもめがにっぽん丸に競争を仕掛けてきました。
長期のクルーズでは行く先々の寄港地の食材にこだわったり、チャータークルーズでは限定メニューが出ることもあるというにっぽん丸。
イベントに参加したり船内を探検したり・・クルーズ中は意外とお腹がすくことを言い訳に、「美味なる船」「食のにっぽん丸」を堪能しました!
食事編はここまでです。船内編は下記よりご覧下さい!
>「<船内編>「美味なる船」にっぽん丸1泊カジュアルクルーズ乗船記」はこちらから!
担当:山内真美
-
クルーズ旅行編集部
- 「たびこふれ」は、旅行好きな全ての方のための旅行メディアです。旅行のプロや現地に精通したライターが中心となり、「旅行に行きたい!」と思えるような、魅力的な旅行情報を発信しています!