添乗員西宮が語る「クルーズ船のスタッフと仲良くする方法」

~クルーズが私に教えてくれたコト~

こんにちは!添乗員の西宮めぐみです。

クルーズ船のスタッフには、フィリピン、インドネシア、ペルー、メキシコ人などが多いです。働き者で人なつっこいフレンドリーな人たちが多いですね。

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私はいつもクルーズツアーでご一緒するお客さまに各国の言葉で「ありがとう!」を教えてあげるようにしています。

例えば、フィリピンならサラマーッ(タガログ語)、メキシコならグラシァス(スペイン語)、インドネシアならテリマカシー(インドネシア語)などです。

その国の「ありがとう」を覚えたお客さまは、言葉で話しかけたり、メモ紙に書いてベッドの横に置いておいたりされるようです。

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ベッドメイキングのスタッフやウエイターは、担当が決まっていますから、乗船中はずっと同じスタッフがお世話をしてくれます。

母国語で話されると、人は誰でもうれしいものですから、スタッフも私たちをぐっと近く感じて、仲良く、気持ちよい関係になれるでしょう。

これもまた、クルーズ旅ならではの魅力ですね。

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写真:橋口聡子

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