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添乗員森島が語る「クルーズ船上は絵画が動く美術館です」
クルーズが私に教えてくれたコト ~まるで「海上の美術館」~
添乗員の森島敬太です!「クルーズ旅でしか味わえない魅力を、ひとことで言うと?」こう聞かれたら、私はいつも次のように答えています。「船上では絵画が動いてくれるんです!」と。
船は移動手段のひとつですが、飛行機やバスに比べると美しい風景や大自然のうつろいに出逢える機会が多いんです。思わず、指で額縁を作って、はめてみたくなるような情景がつぎつぎに現れます。例えて言えば、美術館に居ながら、自分は一歩も動かないのに、美しい絵画が次から次へと自分の目の前に現れてくるような感覚。
なんてぜいたく! なんてファンタスティック!
まるで「海上の美術館」です。特に朝日と夕日は絶景です。この世のものとは思えないほど美しいんです。私は、ただただ、ぼうーっと見とれてしまいます。
そしてクルーズの感動をもうひとつ、つけ加えるとしたら、「船に乗ってどこかに行く旅」ではなく、「船でのしあわせな時間を過ごす為に旅に出る」ですね。全世界のクルーズ人口は2,130万人で年々増え続けています。でも日本人はその内、まだ約24万人足らずなんです(2013年度)。このクルーズの素敵な魅力を、もっともっと多くの方々に味わっていただきたい、私はこころから思います。
人生観が変わるかも・・・
日常のちっぽけな悩みもこの風景をみたら吹っ飛んでしまいそうです
映画のワンシーンのよう
海や空が刻一刻とさまざまな色に彩られてゆきます。 自然は最強の芸術家ですね
写真撮影:森島敬太、橋口聡子
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クルーズ旅行編集部
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