公開日:
最終更新日:
高野山(天空の聖地)
天空の聖地・高野山 ~1200年の時を感じる旅~
▲高野山・金剛峯寺/秋は紅葉で美しく山内の町並みや寺院の境内が色鮮やかに彩られます <写真提供:和歌山県観光連盟>
今年、高野山は弘法大師により密教の道場が開かれてから1200年目を迎え、春に行われた御開帳や特別公開が、この秋ふたたび行われています。
【高野山 特別開帳】
・壇上伽藍 金堂 [御本尊特別開帳] (開催期間:2015/10/1~2015/11/1)
・金剛峯寺 [持仏御本尊開帳] (開催期間:2015/10/1~2015/11/1)
高野山について
高野山は、弘法大師・空海が開いた日本を代表する真言密教の聖地です。蓮華のように八葉の峰々に囲まれた標高約900mの山上盆地で、人里を眺めることも、人里から眺めることもできません。まさに俗世と隔絶された密教の聖地であり、また多くの人々が暮らし、祈りと生活が一体となった天空の宗教都市でもあります。
■根本大塔
真言密教の根本道場のシンボルとして建てられた日本で最初の多宝塔。
<写真提供:和歌山県観光連盟>
■奥之院
一の橋から御廟までの一体を差し、参道の両側には、無数の供養塔が立ち並びます。
<写真提供:和歌山県観光連盟>
■朝勤行(あさごんぎょう)
高野山の宿坊で毎朝行われる勤行は、御本尊の前で読経や礼拝のお勤めをすることです。宿泊すれば誰でも参加でき、高野山の一日の始まりを感じることができます。
<写真提供:和歌山県観光連盟>
関連記事
Ranking和歌山記事ランキング
-
空飛ぶ地球儀 編集部
- 世界各地の多彩な”旬”情報をお伝えします!