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インド1(機内からインドが始まる!)
『人』も『文化』も濃いからより楽しい。 魅力が尽きないインドの旅!
▲[世界遺産]タージマハル
インド不動の観光名所。周囲を高い壁に囲まれているために外からその姿を見ることはできず、入り口のゲートをくぐったところで突然この姿が目に飛び込んでくるその衝撃は、何度味わっても感動する、と木下さん。そこに何があるのかわかっていてもその美しさに思わず息を呑んでしまうのだとか。
日本の約9倍という広大な大地に、独自の文化を育んでいるインド。そんなインドを代表する航空会社である「エアインディア」に長年勤め、インドへはこれまでに50回以上訪れ、インドの魅力を知り尽くした木下さんに、インドについて気になるアレコレをお話しいただきました。
(右)エアインディア 東日本地区旅客営業部長 木下 洋子さん
(左)阪急交通社 ツアー企画担当者 酒井 剛士
写真提供:エアインディア
──「エアインディア」は昨年7月に世界最大の航空連合である「スターアライアンス」に加盟するなど、世界的評価の高い航空会社で知られていますよね。
木下さん 現在は週3便、成田とデリーを結んでいますが、今年の11月からは週4便に増便となりますので、さらに利用いただきやすくなります。機材も全便が『ドリームライナー』とよばれる最新鋭機「ボーイング787」ですので、機内でも快適にお過ごしいただけますよ。
酒井 座席の足元に『コロコロ』と呼ばれている簡易マッサージローラーがありますね。
木下さん 足の裏にあててコロコロ回しながら足裏をほぐせるんです。成田からデリーまで約9時間かかりますが、その間、足裏をコロコロやっているだけで血行が良くなりますし、疲れもやわらぎますよ。
──あとは機内食が特徴的ですね。
木下さん ベジタリアン向けのお料理を用意しているのがインドの航空会社ならではのサービスです。インド料理のベジタリアン、お肉の入ったノンベジ、そして和食と3つのお料理からお選びいただけます。ビジネスクラスはさらに洋食が加わります。
酒井 機内に入るとインドの民族衣装"サリー"を着た客室乗務員に出迎えられて、飛行機に乗った時間から"インド気分"に浸れるのがいいですよね。
木下さん インドの人は、ホリの深い顔立ちの人が多くて、日本人のようににっこり笑ってサービスといった習慣がないので、一見とっつきにくそうなんですが、内面はものすごく人懐こくて優しいんです。ですからなんでも気兼ねなくお申し付けください。もちろん日本語の話せる乗務員が必ずおりますので、安心してご利用いただけますよ。
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