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フランス1(『感動大国』フランスへようこそ!)
あらゆる場面で"多様性"を感じる 『感動大国』フランスへ!
▲シャンゼリゼ通りは、多くの人で賑わう花の都を象徴する大通りです。フランスの日常や文化に触れてみてはいかが?
年間8,400万人もの人々が外国から訪れる「観光大国フランス」。自身もワーキング・ホリデーでフランスでの生活経験を持つ、フランス観光開発機構の金田さんに、フランスの魅力について伺いました。
(左)フランス観光開発局 金田 レイラさん
(右)阪急交通社 ツアー企画担当 長 博之
長
フランスという国を一言で表すとどのような国ですか?
金田さん
ずばり『感動大国』ですね。フランスは地域によって様々な文化や歴史、景観があります。あらゆる地域や都市でそれぞれ違った感動を味わえる。そういった意味で多様性に富んだ感動大国という言葉が当てはまるのではないかなと思います。
長
"多様性"というのもフランスを表わす「キーワード」になりそうですね。具体的にはどのようなところで感動を味わえますか?
金田さん
例えば、北はパリやモンサンミッシェル、南はコートダジュールなどが挙げられますね。「パリ」はフランスの美しいイメージを集約した憧れの大都市、「モンサンミッシェル」はカトリックの聖地として多くの巡礼者が目指した歴史的な遺産、「コートダジュール」は地中海に面した南フランスの明媚な自然、それぞれが全く違う要素の魅力であるとともに、そこでしか味わえないものです。また、美術館を例に挙げても、歴代の王様のコレクションを収蔵する「ルーヴル美術館」や印象派の絵画を多数展示する「オルセー美術館」など、美術館によって趣向が大きく異なるので、それぞれ違った感動を味わえます。
▲モンサンミッシェル
▲コートダジュール(ニース)
▲ルーヴル美術館
>>続き「フランス2(食と姉妹都市)」はコチラ!
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空飛ぶ地球儀 編集部
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