公開日:
最終更新日:
【アメリカ・大自然のコロラド州】へ行ってきました!
目次
- 新緑の季節を迎えた初夏のアメリカ・コロラド州に行って参りました!
- おすすめ【1】 ロッキーマウンテン国立公園
- おすすめ【2】 マルーン湖&マルーンベルズ
- おすすめ【3】 観光鉄道 パイクスピーク・コグレイルウェイで標高4,302mへ
- おすすめ【4】 観光鉄道 デュランゴ&シルバートン狭軌鉄道
- おすすめ【5】 ここもコロラド!?な景色も満載♪
- 最後までお読み頂きありがとうございました。
新緑の季節を迎えた初夏のアメリカ・コロラド州に行って参りました!
ロッキー山脈に囲まれた大自然をご紹介させて頂きます。
おすすめ【1】 ロッキーマウンテン国立公園
ロッキー山脈は、カナダからアメリカまで北米大陸を貫く巨大な山脈です。その中で最も標高の高い部分が、実はコロラド州にあり、「コロラドロッキー」と呼ばれています。ロッキーマウンテン国立公園内には、標高3,600mを超える峰が78!園内の景色は、標高とともに大きく変化します。
まずは、スプラグレイクの周りをハイキング。
トレイルのそばで、エルク発見!園内にはたくさんの動物が生息しています。
続いて、ベアレイク。アメリカの国立公園はトレイルが整備されていて、体力にあわせてハイキングをお楽しみ頂けます。
トレイルリッジ・ロードは、通り抜けできる舗装道路として全米最高地点(標高3,713m)を通ります。車でどんどん登るにつれ、変化していく景色・・・
11,796フィート(標高3,595m)の場所には、ビジターセンターがあります。カフェやお土産屋さんも充実していました。
そして、大陸分水嶺(コンチネンタルディバイド)の看板も。ここを境に右は太平洋、左は大西洋に流れていきます。
おすすめ【2】 マルーン湖&マルーンベルズ
北米大陸でもっとも人気の写真スポットとも言われているマルーン湖&マルーンベルズ。運よくマルーン湖の湖面に映る「逆さマルーンベルズ」を見る事ができました!
湖沿いをミニハイキングしていると・・・
ムース(ヘラジカ)に遭遇!夢中で写真撮影!
「秋になると、アスペンの木が黄色、ゴールド、オレンジに色づいてとってもきれいだよ」と地元の方がこぞって教えてくれました。秋にもう一回行きたいと思う絶景でした。
最後にムース(ヘラジカ)がちょうどマルーン湖に入り、ムース+マルーン湖&マルーンベルズの写真が撮れました♪
おすすめ【3】 観光鉄道 パイクスピーク・コグレイルウェイで標高4,302mへ
実は、コロラド州は、観光鉄道のメッカ。1870年代のシルバーラッシュの時代に鉄道輸送が発達し、鉄道好きの方にもおすすめです。今回2つの列車に乗車して来ました。
まずは、パイクスピーク・コグレイルウェイ。コロラドスプリングスのマニトゥ駅から出発です。
かわいらしい赤の車体のアプト式登山列車で約1時間かけて登っていきます。森林限界線を越えて登って行くので、どんどん変わって行く景色は必見です!
終着駅は、なんと標高4,302m!!雲を見下ろす場所まで電車で来られるなんて!
快晴のこの日は、遠くまで見渡せて、ラッキーでした♪
おすすめ【4】 観光鉄道 デュランゴ&シルバートン狭軌鉄道
続いては、1882年から130年以上に渡って運行する蒸気機関車。
満席の車内に出発の合図の汽笛が聞こえ、テンションもあがります。
アニマス川に沿って、雄大なロッキー山脈の中を列車は走ります。約3時間半、右に左に絶景が続きます。
シルバートンに到着。アメリカでも鉄道ファンはたくさんいるようです。
こじんまりとしたカラフルでかわいい町でした。
おすすめ【5】 ここもコロラド!?な景色も満載♪
ロッキー山脈だけじゃない!多様な景色を楽しめるのもコロラドの魅力です。
グレートサンドデューンズ国立公園
北米大陸でもっとも標高の高い場所にある砂丘。
ロッキー山脈からの雪解け水でできたクリーク(小川)が5月下旬には出現。
【世界遺産】メサベルデ国立公園
アメリカでは最初の世界文化遺産。標高約2,000mを超える断崖絶壁に造られた先住民の住居跡です。
写真ではわかりづらいですが、本当にびっくりするような場所に住居跡があります。
神々の庭「ガーデン・オブ・ザ・ゴッズ」
コロラド第2の都市コロラド・スプリングスの中心からすぐ、「神々の庭園」という名をつけられた赤い奇岩が点在しています。
今にも倒れてしまいそうなバランスロック。
コロラド・ナショナル・モニュメント
約2億年の歳月をかけて浸食された大自然。地球ってすごいなと実感しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ロッキー山脈の大自然以外にも、洗練された街、温泉(○○スプリングスという町がたくさんあります)、地ビール(なんと200種類以上)ありとコロラド州は魅力たっぷりの場所でした。アメリカは何度も行ったという方も、次のアメリカ旅行の候補地としておすすめです!
Rankingアメリカ記事ランキング
-
かめかめ
- 旅行会社勤務の30代女子です。