やったね!!甲子園プラスにあるパルクールプレイハウス初体験!!

パルクールハウス甲子園

2022年3月に新しく誕生した甲子園プラスの3階にこどもたちがパルクールを楽しめる施設がオ-プンしたことを知っていますか?

「パルクール」といえば、くるくる動き回るアクロバティックなイメージがありますが、子ども用のパルクール施設とは、一体どんな!?体験ができるのでしょうか。

公式サイトの紹介によれば、ここは2歳~12際を対象に「走る・跳ねる・越える・掴まる・バランスをとる」の五大基礎動作を通じて、心身を育み楽しむ、パルクールを用いたこどものあそび場!!とのことです。

今回は、4歳と2歳半の姪っ子と一緒に私もパルクール初体験してきました!!

目次

アクセス:甲子園プラス

甲子園プラス

パルクールのある甲子園プラスは、阪神甲子園球場とデッキでつながっていますので、阪神電車・甲子園駅から徒歩7分。球場を目指して歩くことになります。

阪神甲子園球場に沿って、ちょうど道路をはさんでららぽーと甲子園の向かいにある建物です。甲子園プラスには色んなレストランやお店が入っているので、遊び終わった後の楽しみもありますね。

お車でお越しの方は、甲子園プラス内の駐車場をご利用ください。

>>アクセスについてはこちら

料金と受付の流れ

玄関

エレベータ-で3階に上がって、すぐ、パルク-ルプレイハウス甲子園の入り口がありますので、エレベーターの場所さえ見つけられたら、迷うことはありません!!(断言)

扉を開けてご挨拶しましたら、かわいいカウンターが見えます。着きましたら、まず受付で料金システムの説明を聞いて下さいね。

受付

料金について

■こども料金(2-12歳)

  • 最初の30分:600円(平日)/700円(土日祝)
    ※30分以降10分ごとに100円(平日・土日祝)
  • 平日(10:00~19:00)1日チケット:1,100円
    ※途中入退場自由

■おとな料金(13歳以上)

  • 入場料金のみ:600円(平日・土日祝)

私は、夏休み終わりの平日に訪問しましたが、店長によると平日は1日チケットのご利用も多いとのこと。遊んで、お昼食べて、また遊んで!!と元気に満喫するこどもたちがたくさんいるそうです。

スマートフォンページ

続いて、スマホのLINEで、同意書を入力します。

ベビーカー置き場

私たちは2人乗りの大型バギーを持参しましたが、入り口横の広々としたベビーカースペースに置くことができました。ベビーカースペースが狭いと畳んだり詰めたりするのがストレスになりますが、この広さなら安心ですね。

ロッカー

準備が完了したらロッカーの鍵付きの名札を受け取って、ロッカーで荷物を預けて靴を脱いで、GO!!です。新しく清潔なので安心して使えますね。

こどもたちは、気が付いたら走り出していました。

ベンチ

ちなみに、私たちはこどもが幼児(2歳半と4歳)のため、一緒にエリア内に入って飛んで登って駆け回りました!!

お子様のみでは参加できず必ず保護者の同行は必要ですが、小学生の慣れたお子様の保護者でしたら、お子様だけがパーク内に入って遊んでいる間このベンチ&サイドテーブルで見守ったり、声掛けされたりする方もいらっしゃいました。

うらやましい。。。でも、ダイエットになると思い、私も飛んだり登ったり、全力で楽しみました。

ジュースの自販機もありますので、しっかり水分補給しましょうね!(ちなみに、1本購入につき10円が日本財団に寄付されます。)

駆け抜けろ!!オブスタクルズエリア

スピードラーンゾーン

パルクールプレイハウス甲子園は、大きく分けると、3つのエリアにわかれています。

まずこどもたちがまっしぐらに向かって行ったのが、オブスタクルズエリアの中にある【スピードラーンゾーン】です。

パルクールの競技、「スピードラン」のコースをキッズ用にカスタマイズしてあるとのことで、走る!よじ登る!!滑る!!飛ぶ!!と、全身を使って、コース内を駆け抜けます。

後日、写真を見た友人が「こども版サスケみたいだね!」と言っていましたが、まさに遊びながら色んな基礎体力をつけることができます。

スピードラーンゾーン

私たちの滞在時間は3時間ほどでしたが、その短い時間の中でもどんどんスピードが早くなっていくさまに大感動でした。

最初は試すようにゆっくり遊んでいましたが、横並びのレーンで小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちのすごい技を見たり兄弟で競争したりすることが、刺激になっているのかな?と感じました。

その年齢なりの楽しみ方ができているのは、見ていてとてもおもしろかったです。

可動式オブスタクルズゾーン

続いて、その横にあるのが【可動式オブスタクルズゾーン】です。

このブロックのようなものが、オブスタクルズ(障害物)です。可動式なので組み換え自由なんです。

やってみたいこと、作ってみたいものを考えたり、身体を動かすだけでなく、プラス想像力も広がりそうですね。

可動式オブスタクルズゾーン

もっと簡単なミニ「スピードラン」コーナーを作ってみたり、アスレックコーナーを作ってみたり。

意外とこのオブスタクルズは重いので(安全のためです)、スタッフのお兄さんにお願いして一緒に運んだり、お友だちと協力して運んだり、共同作業をするのがとても楽しかったみたいで、とてもいい笑顔の写真がたくさん撮れました。

本格的鬼ごっこ!!キッズチェイスタグコート

キッズチェイスタグ

そして、こちらは、唯一の靴を履いて楽しむ究極の鬼ごっこスポーツ、「キッズチェイスタグ」を楽しめる日本初常設施設です。2022年1月に「第1回キッズチェイスタグ日本選手権」が行われたそうです。

逃げる側と追う側にわかれて行う20秒間の鬼ごっこ、ということでちゃんと砂時計も置いてありました。

私も体験してみましたが、靴を履いて行うことでスポーツ感が増す!といいますか、これで走るとか普段運動していない会社員には無理。。と感じましたが、こどもたちは楽しそうに走り回っていました!ここは色やデザインも少しクールな印象で、遊びながらもスポーツ的な色合いを強く感じました。

カラフル!作ろう!!キンダーエリア

イマジネーションプレイグラウンド

そして、なんだかんだ、幼児さんたちが1番長居していたのが、このエリア。ボーネルンド社の遊具の中から、カラダの基礎能力を作るサポートができるもの、想像力をかきたてる遊具を中心に配置したキンダーエリアです。

まずは【イマジネーションプレイグラウンド】

「かたちを創ることで、夢見たものを現実にする力」を育てる全身を使って遊ぶ大型ブロック、とのことで、実は、滞在している数時間の間にも、そこにいるこどもたちが、色んなものを作っては、壊すので、お城やお家みたいなものができたり、どんどん壁のように、積み上げて行ったりトンネルにしたり。

こどもたちの個性によって変化していく様子が、まるで演劇の舞台装置が転換していくみたいで、見ていて、飽きることがありませんでした。

ボブルス

こちらは、乳幼児期に育みたい5つの動きを遊びながら効果的に生み出すことができる、という【ボブルス】

これは何かな?と考えながら、キンダーエリアにある他の遊具と組み合わせて遊んでいきます。

ブロックモジュール

【ブロックモジュール】は、アクティブなあそびを促す、からだサイズのソフトブロック。とのことです。

こちらも、あっちとこっちを組み合わせて、他のお友だちとボールをコロコロさせるコースを作ったり、家族と大きなフラワーアレンジメントのようなアート作品を作ったり。色んな形のソフトブロックがあるので、あっちを試したりこっちをくっつけたり。当たっても痛くないのも安心して見守っていられる要素ですね。

エアトラック

こちらは【エアトラック】。私がさり気なーく子どもたちと飛んで、ダイエットに利用していました。。。(途中で挫折)ぴょんぴょん跳ねたり、リズミカルに歩いてみたり、コンパクトなぶん動きやすいようで一般的な大きなトランポリンより長く楽しんでいるようでした。

ポーズ

最後は元気にポーズを決めてもらいました。

カラフルな遊具たちと全面ガラス張りから差しこむ日差しでどこで撮ってもキラキラ映える写真が撮れました。

おまけ情報

授乳室

綺麗なお手洗いとゆったりした授乳室も同じフロアのすぐ近くにあります。甲子園プラスがこどもや家族連れが安心して楽しめるように設備を整えてくれているのが伝わります。

想像以上に楽しかった!パルクール

パルクールプレイハウス

実は訪問する前、4歳と2歳半ではうまく楽しめないかも。。。と心配していましたが、なんのその!小さい子は小さい子なりに遊びとして楽しみ、スポーツとして楽しむお兄ちゃんやお姉ちゃんの姿を見て刺激を受けていました。なにより少し運動が苦手なのかなと思っていた4歳児が、壁をよじのぼる遊具を何度もチャレンジして、最後に自力で上がった時には今まで知らなかった「頑張り屋さん」の一面を見られて、私自身大感動の大満足!でした。

あと床がクッションなので転んでも安心!お洋服や手足が汚れないのもメリットです。とても安心して過ごせました。まさにパルクールプレイハウスの理念である『あそびながら運動能力を引き出して高める』「あそびのしかけ」を実感した1日でした。

ぜひ、あなたもパルクールハウス甲子園で、お子様の今まで知らなかった能力を見てみませんか?

パルクレールプレイハウス甲子園 基本情報

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とうもと くみ

舞台観劇とスポーツ観戦(球技・格闘技)が趣味な、どこでも行っちゃう『インドア脳だけど、アクティブ派体験型トラベラー』です。旅しながら、少し昔の物語を書き続ける事が、夢。離島や、閉じられた館で事件が起こったり、時代劇の人情ものが大好物。

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