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ロンドンを一望できるおすすめスポット
世界でもトップレベルの経済力を持つ大都市ロンドンは、ショッピング、観光など、多くの人で賑わっています。
そんなロンドン街は中世から残る建造物と、近代的なビル群が共存しており、他の欧米諸国と街の造りが違い、変わった形をした近代的なビルも多くあります。今回はツアーではほとんど訪れることがないロンドンの街を一望できる二つのランドマークをご紹介します。
ロンドン・アイ
「ロンドン・アイ」は2000年にミレニアム記念事業として建設されたテムズ川沿いにある地上135mの大観覧車です。ロンドンに行ったことがある方は一度は目にしたことがある観覧車だと思います。
今回はこの観覧車に乗ってきました!木の茂みからですが、このような感じの観覧車です。観覧車のゴンドラはカプセル型になっており、32個ついています。一つに25人乗ることができ、約30分かけて一周します。
カプセルの中は360°パノラマで、国会議事堂、セントポール寺院、高層ビルなどロンドン市内のあらゆる場所を一望できます。今回は昼に乗りましたが、夜景を見るのにもおすすめです。
ザ・シャード
「ザ・シャード」は2013年にできた310mの尖った形をした独特な超高層ビルです。
「シャード」とは「破片」という意味で、透明度の高いガラスが角度を付けて張られており、キラキラ輝いています。このビルも観光中に目にしたことがある方もいるかもしれません。独特な形をしていて気になったので、こちらも展望台まで上ってきました。少し遠いですが、こちらの尖ったビルです。
セキュリティチェック後、エレベーターで33階まで上り、乗り継いで更に68階まで上っていきます。エレベーターは2基しかなく、時間によっては混雑しているかもしれません。展望台は69階と72階にあり、高さは244mです。どちらの展望台にもバーがあり、ロンドンの街を眺めながら、ドリンクを楽しむことができます。72階は上部が部分的に屋外になっており、外の風が入ってきて、夏はとても涼しそうです。
展望台は、360°景色を楽しむことができ、ロンドン市内はもちろん、天気が良ければ、更に遠くを望むことができるそうです。今回上ったのは夜だったので、ライトアップされたタワーブリッジ、セントポール寺院、ロンドンアイなど、ロンドンの夜景を見ることができました。ロンドンの光輝く街には圧巻で、しばらくその場から動けないほど見とれてしまい、改めてロンドンの経済力の凄さ、大英帝国の面影を感じることができました。
最後に
今回ご紹介したスポットは、パッケージツアーなどではなかなか訪れることがない場所ですが、ツアーの自由行動時間や、個人旅行などで観光地選びに困った際に、訪れてみてはいかがでしょうか。特に「ザ・シャード」の展望台に訪れる機会がありましたら、ぜひトイレに行ってみてください。面白い仕様になっています。
ガラス張りで見晴らしがとても良いです!(笑)
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ひごもっこす
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