見えない景色も見えてくる!いいことずくめのRUN&TRIP。走って観光してみよう!

旅好きのみなさん、いかがお過ごしですか?今の状況が収まったらどこへ行こうか?そんなことをお考えの方も多いのではないでしょうか?

私も早く自由に外出できるようになることを願って今は "Stay Home(ステイホーム)" を頑張っていますが、観光ができるようになった時の不安は一斉に多くの人が動き出し、各観光地は人でごった返すのでは?ということです。

そこで今回お勧めしたいのは「走って巡る観光」です。

自分の足で巡るからこそ、乗り物からは見ることのできない景色に出会い、時間に束縛されない贅沢な時間を体験できます。そして何よりもエコ(環境に優しく経済的)で健康的です!

およそ10kmの走力を身に付ければ、今までとは違う新しい観光の仕方が見えてきますよ!!

目次

走り続ける必要無し!

「10km走る」というと、とても抵抗が大きい方も多いと思います。

もちろんそれなりの脚力は必要になりますが、今回私が提唱するのは、競技大会のようにタイムを競うわけでも、誰かと競争するわけでもありません。

あくまで自分の足で観光することが目的なので、きつければ歩けばいいし、景色の良いところでは立ち止まってもいい。美味しそうなものを見つけたらそれを食べてパワーを充電してもいい。そんなことをしていたら意外と10kmはあっという間ですよ!!

意外と近い!?観光名所

観光地が観光客で賑わうのは良いことなのでしょうが、その裏には渋滞や地域住民の生活との共存等いろいろな問題も隠れています。

特に京都や鎌倉といったところはバスや電車、道路・駐車場などが大変混みあい、そこで生活する方々の生活にも影響を及ぼしています。なるべく地域の方には迷惑にならないように観光したいですよね。

そこで、例えば京都駅を中心に半径5kmの円を描いてみてください。有名な清水寺、二条城などは円内にすっぽり収まります。

鎌倉はどうでしょう?有名な寺社仏閣はほとんど円内ですし、湘南の海にもたどり着けますね!

これなら自分の足で十分観光できるのではないでしょうか?渋滞知らずで安上りの素敵な旅の予感がします!

pixta_53709871_M.jpg
<[京都]東山・清水寺参道の風景:HIRO / PIXTA(ピクスタ)>

こういう場所は走るとかえって迷惑になりますので、ゆっくり歩いて散策しましょう。

旅の起点は駅から!最低限の準備もお忘れなく!

旅の起点は大きな駅を中心に考えましょう。余計な荷物や着替えなどはロッカーに預けておいてもいいかも。下記のようなものを準備するとよいでしょう。

  • 最低限の現金・・・道中の食事代など
  • 交通系カード・・・走れない・歩けないなどの場合は、潔く公共交通機関で起点の駅に戻りましょう
  • スマホ・・・・・・地図アプリなどがあると便利
  • ドリンク類・・・・水分補給はしっかりとりましょう
  • 衣類・・・・・・・季節によりますが、ウインドブレーカーや帽子、着替え類、タオルなど

これらのものをコンパクトにザックに収納しましょう。トレイルランニング用のザックなどは非常に便利。サイズは5リットルから20リットル程度まで様々あります。スポーツ用品店などで探してみてください。

image3.jpeg

私の愛用ザック。見えにくいかもしれませんが、胸の部分にペットボトルやスマホなどを収納できるポケットが充実しています。20リットルサイズなので十分な大きさです。

身近な場所でも冒険気分!!

いかがですか?RUN&TRIP。最初はあまり遠出せずに近所の散策から始めてみてもいいと思います。

冒頭にも書きましたが、自分の足で廻ってみると近所でも意外と知らなかった建物や景色に出会え、とても新鮮で、ちょっとした冒険気分を味わえますよ。

とにかく早くこの新型コロナウイルスが収束し、みんなが楽しくお出かけできる日が来ることを切に願っています。それまでStay Home!お家で体力を強化しましょう。

京都」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『京都』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

【京都】阪急京都線沿線グルメ、京都人が愛する!安くておいしい酒場。京都河原町~西院までのディープな立ち飲みガイド

Ranking京都記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

TOSHIYUKI

詳細なプランは立てずに行き当たりばったりで旅をしています。地図もナビもなくてもなんとかなります!!

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!