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【2020年2月11日】静岡県「河津桜まつり」に早速行ってきました!
暖冬と言われている今年(2019年度)の冬。実際、なんだかいつもと違う冬だな~と実感されている方も多いのではないでしょうか?
雪国では「雪不足」だとよく報道されていますし、「寒いけど、どうしようもなく寒いって感じではないな~」なんて思っていると、いつの間にか立春(2020年は2月4日)を迎え、暦の上では春になってしまいました。
春と言えば、やはりお花見を楽しみにされている方も多いと思いますが、2月上旬から一足先に美しい桜を見られる場所があります。それが、静岡県河津町にある「河津桜(かわづざくら)」です。
その河津町で毎年行われ、今年で30回目を迎える「河津桜まつり」が2020年2月10日(月)より始まりましたので、2月11日の祝日、私yuihatが早速行って来ました!
目次
河津桜とは?
河津桜は2月上旬から開花しはじめる早咲きの桜で、1972年に河津町で発見されました。伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし、約1ヶ月を経て満開になります。
例年は2月初旬~3月初旬が開花時期。満開の期間は約1週間から10日のため、開花情報を直前までチェックしておくのがおすすめです。満開ではなくても、五~六分咲き以上で十分満足感の得られる河津桜観賞ができます。
※上記はすべて、河津町観光協会 公式サイトより引用
2020年「河津桜まつり」の様子をご紹介!
2020年2月11日のこの日で、地元の人からは8分咲きと聞きました!
もうあっという間に満開になりそうです。
河津川沿いには、約850本もの桜が咲いているようです!
河津桜は、可愛らしい濃いピンク色が特徴的。青空と一緒に撮るのがおすすめ!
ただし、人も多く、小さいお子さんもわんちゃんも結構歩いているので、上ばかり見ていてぶつからないよう、十分お気をつけて。
出店もたくさんあり、活気に溢れています。
お土産に人気な干物や桜にちなんだスイーツなど、その場で食べて飲んで楽しめるような楽しい出店が続いているので、ついつい花より団子になってしまいそうです笑。
まあ、それも最高なんですけどね!
過去(2017年)の河津桜まつりの様子もご紹介!
ここからは、たびこふれ編集部のnishiurashiがお届けします。私は2017年2月19日に河津桜まつりに行って来ました。
このときはまさに満開といった感じで、とってもきれいな河津桜を堪能することが出来ました!
実はこの河津桜まつりでは、河津桜だけではなく、菜の花も楽しむことが出来るんです!
桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストがとってもきれいでしたよ!
河原を歩くことも出来ますので、色んな角度から河津桜を楽しんでみてください!
>>>河津桜まつりについて詳しくはこちらから(公式サイト)
>>>河津町へのアクセスについて詳しくはこちらから(河津町観光協会)
>>>河津桜ほか、中部・北陸エリアの桜・お花見ツアーはこちらから(阪急交通社)
>>>河津桜周辺のホテルランキングはこちらから(じゃらんnet)
>>>河津温泉郷のおすすめホテル・旅館はこちらから(一休.com)
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yuihat
- 2017年3月にトラベルコーディネーターの資格取得。学生時代にアメリカのボストンに留学で滞在し、それ以来ボストンやニューヨークなどのアメリカ東海岸をこよなく愛するようになりました。学生時代に現地の歴史・文化や人々と触れ合うことに感動を覚え、最近は国内外問わず旅先で酒場をめぐって現地の人と触れ合う事を楽しみに、旅を続けております♪