ベトナムとペルー料理のコラボ!?【予約は必須】味もサービスも絶品の人気フュージョンレストラン

ロサンゼルスは人種のるつぼということもあり、だいぶ本格的な各国の料理が気軽に食せるのが魅力。いろいろな国のお料理が身近にあるだけあって、それぞれの良い所取りをしているお店も多数見かけます。アジアンフュージョン料理が食べたい気分だったので、Yelpというレストラン検索レビューサイトをパラパラと見ていて見つけたのがこのお店、「the VOX kitchen」です。同レストランで提供するお料理は、ベトナム料理とペルー料理が融合しているものとのこと。どちらのお料理も個人的に大好きなので、これはチェックしないわけにはいきません。早速行ってみることに。

目次

4.5スターの高レビュー店

レビューも5のうちの4.5星。だいぶ評価は良い感じです。しかも、予約なしで行くと2時間以上も待つとの情報も書かれていましたので、すぐにウェイティングリストに入れてから、向かうことにしました。その2時間も待ったというレビューの内容は、それだけ待ってでも食事をした甲斐があった、いいレストランを見つけたとのことで、期待はますます高まります。しかも、到着前に、「あと○分でお席が用意できます」という連絡が携帯に入るという、気の利いたサービスも好印象です。

到着すると、店内に漂うガーリックの美味しそうな香りに気分が高まります。オープンキッチンで調理場が見渡せる開放的な雰囲気、そしてテラス的も充実しています。少し寒さを感じますが、屋外ヒーターが付いているので、とても心地よく過ごせます。

これまで食べたことのない世界がココに

メニュー数はそこまで多くないのですが、どれも惹かれるものばかり。「洋ナシとくるみのサラダ」はクリーミーなリコッタチーズがルッコラの下にびっしりはいっていて、こんな美味しいサラダは食べたことがないと思えるほど。

01_salad.JPG

アペタイザーとして注文した「チキンウィング」は、びっくりするほど外側がカリッとしていて、中がジューシーです。たかがチキンウィングなのに、だいぶ期待をいい意味で裏切られました。どうやったらこんなに美味しく調理できるのだろう?と不思議になるほど。これまで食べてきたチキンウィングはなんだったのだろうと思えるほどでした。

02_chicken wing.JPG

シェアがおすすめ!色んな料理を堪能

スープは韓国料理の「カルビタン」を注文。カルビが骨からポロっと取れて、ほろほろととろけるような食感です。

03_galbi tang.JPG

メインにベトナム料理のガーリックヌードルを海老のチョイスで、もう一品はペルー料理の「サルタド」はリブアイのチョイスで注文しました。海老はぷりっぷりのジャンボサイズ、リブアイ肉は程よい脂身と柔らかで肉厚で味もよく染み込んでいます。ペルー料理は、この「サルタド」もそうなのですがお醤油が調理段階で使われているらしく、日本人の口にはとっても合うのです。(だいぶ注文していますが、もちろん全部自分で食べたわけではなく、シェアです!笑)。

04_garlic noodle.JPG

05_saltado.JPG

料理の美味しさだけでなく、サービスも高得点

スタッフの方も終始テーブルを気にして足を運んでくれ、シェアする小さなプレートやボウルもこまめに新しいものを運んでくれます。お願いすれば、小分けにするのも手伝ってくれるので、ゆったりと家族や友人たちとの団欒を楽しめるのが、私的には高得点をつけたいポイントでもありました。

ロサンゼルスの中心地からは少し離れている街ですが、行く価値があるところ。郊外のオレンジカウンティーに足を運ぶ機会があれば、ぜひ立ち寄っていただきたいです。

the VOX kitchen

  • 住所:16161 Brookhurst St., Fountain Valley, CA 92708
  • 時間:11:00am - 9:00pm
  • 電話:(657)231-6493
  • HP:https://www.eatvox.com/

アメリカ」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『アメリカ』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Rankingアメリカ記事ランキング

ランキングをもっと見る

プロフィール画像

SOLO

ビーチ、青空、パームツリーのカリフォルニアに憧れて20年前に単身渡米、ロサンゼルス郊外オレンジ・カウンティー在住のライターおよび編集者。エクササイズ、新しいレストラン巡り、パーティー好き。最近の趣味は30年ぶりに始めたサクソフォーン。

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!