【イスタンブール】ベイオールフェスティバル

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イスタンブール1の繁華街タクシム・ベイオール

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何度かご紹介しているタクシムは、イスタンブールの新市街にあるトルコ1の繁華街です。このタクシム広場は、数年前にデモの場所にもなったところで、当時の様子を知る人には驚くほど綺麗に整備されたと感じると思います。

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タクシムのあるベイオール市が、この数年力を入れているのがこの場所を活用したフェスティバルです。年に数度、こうしたフェスティバルが催されており、トルコの文化や手工芸などを紹介することに力を入れており、今回は14回目のSanat ve Zanaat(アートと手工芸)に伺ってみました。

玉石混合アンティーク市?

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入り口ブースで目を惹いていた荷台。最近は見ませんが、昔はこういうカラフルな荷台をロバに引かせて、物売りが来たそうです。

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こんな風に各ブースが建ち並んでおり、色々な商品が売られていました。アートと手工芸というお題でしたが、どちらかと言うとアンティーク市のような感じです。これはこれで、面白いですが。

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鋳物や金工、陶磁器や古道具など。

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こんな銀食器のセットもありました。 こうした銀食器のセットも昔は結構使われていたそうですが、最近は手入れも大変と言うことでよっぽどのご家庭でないと使われていないのだとか。

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面白かったのがこちら。 レプリカでしょうが、オスマン帝国時代の盾と兜。 本物は、トプカプ宮殿に所蔵されてますが、こんな感じで格好良かったです。

おすすめはアンティークなカップや陶磁器

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結構レトロな食器類が人気で、ブースも賑わっていました。

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今の食器にはない可愛らしさがあり、かなり目をひきました。 一客500円くらいからもあって、女性客がひっきりなしに見に来ていました。 ウェッジウッドのカップもあり、お得な掘り出しモノもあるかもしれません。

フェスティバルが開催されてたらラッキーです

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タクシム広場では、年に数度このようなフェスティバルが催されます。

今回は、アンティーク色が濃いですが、トルコの手工芸が多い回もあり、オヤ(トルコ伝統のレース編み)などお値打ちに手に入れることが出来る場合もあります。

開催期間も数週間と長く、夜にライブなどもあるので新市街にお泊まりの際は訪れることオススメします。

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河合亜希子

1998年よりトルコ・イスタンブール在住。トルコ雑貨のお店Anatolian Art店主。コラムやコーディネートも担当。

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