お得にお土産をゲット!ハワイのドン・キホーテ活用ガイド

日本でもおなじみのドン・キホーテ。ハワイにはワイキキやアラモアナセンターにほど近いカヘカ店をはじめ、日系人が多く住むパールシティ店、日系人のほかフィリピン人が多く暮らすワイパフ店の3店舗を展開しています。

中でもカヘカ店には、メイド・イン・ハワイのプロダクツやコーヒー、チョコレート、マカダミアナッツなどのお土産コーナーが充実しているので、お土産のまとめ買いにオススメです。

この記事では、そんなハワイのドン・キホーテを活用するためのポイントについて、徹底解説していきます!

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<写真:yukarinn808>

目次

1. ハワイのドン・キホーテでお土産を買おう!その理由は?

ハワイのドン・キホーテはお土産用のアイテムが豊富に揃い、容量もさまざま。お土産を渡す人数や味の好み、予算に合ったアイテムを見つけることができます。

ハワイのドン・キホーテはバラマキ土産がいっぱい!

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<マカダミアナッツチョコレート。写真:yukarinn808>

たとえばハワイ土産の定番であるマカダミアナッツチョコレートの場合、ドン・キホーテなら3種類のフレーバーが小袋に入ったものが、36袋入りで$21.49とかなりお得なプライス!

ママ友やお料理が好きな人向けに、ロコモコに使うグレイビーソースや、ローカルフードの定番調味料などもおすすめです。パウダー系のものなら袋にパッケージされているため、かさばらないしリーズナブル、そして軽いのでたくさん買ってもノープロブレム!

バラマキ土産にぴったりなアイテムを探しやすいのが、ドン・キホーテの魅力です。

日用品系のお土産を買うのにもオススメ

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<写真:yukarinn808>

洗剤や柔軟剤、シャンプーやコンディショナーなど、日本では取り扱いのないメーカーや、売っていないような香りのものは、お土産に頼まれることも多いかと思います。

ドン・キホーテは大型スーパーなので、そういった日本にないものも含めて品ぞろえの多さはダントツ。キッズ用の歯磨き粉やマウスウォッシュには、アメリカの人気キャラクターのものがあるので、お土産用にたくさん購入される方が多いようです。

2. ハワイのドン・キホーテを最大活用するテクニック

続いては、ハワイのドン・キホーテを活用する方法について。セール情報をチェックしたり滞在中に必要なものも買ったりしてみましょう。

デジタルまたは紙のチラシでセールをチェック

ハワイ州全土で読まれている新聞「ホノルル・スター・アドバタイザー」の日曜日版や、フリーのタブロイド紙「ミッドウィーク」には、スーパーマーケットで利用できるクーポン特集のチラシが入っていることがあります。

こちらのチラシは、セーフウェイ、タイムス、フードランド、ドン・キホーテ、ロングスドラッグスなどが発行しており、1週間分の割引商品が掲載されたチラシが入っていることも。

ドン・キホーテは、公式Webサイト(http://donquijote.staradvertiser.com/)でも1週間分のセールアイテムを見ることができるので、滞在中の参考にぜひチェック&利用してくださいね。

自分の滞在用品もまとめて買っちゃおう

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<写真提供:ドン・キホーテ>

日本のドン・キホーテは、主に電化製品やブランドアイテム、日用品などのディスカウントショップとして知られていますが、ハワイのドン・キホーテは、どちらかというと食料品がメインのスーパーマーケットといった感じ。

滞在中のソフトドリンク類やビール、おつまみ用のポケ、ちょっとしたスナック類、お弁当、寿司まで、必要なものはすべてここで調達できちゃいます。

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<写真:yukarinn808>

また、日本でお弁当と言えば、デパ地下、お弁当チェーン、コンビニエンスストアのものなどが主流ですが、アメリカには大昔から「TVディナー」という冷凍のディナープレートが普及しています。当時はオーブンで温めていましたが、今は電子レンジでチン!して食べるのが一般的。

定番のザ・アメリカン♪なミートローフやステーキのほか、メキシカン、イタリアン、タイ料理など、バラエティー豊かなメニューがそろっているので、ぜひお試しを。

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<こちらはお惣菜のコーナー。写真:yukarinn808>

定番お土産の味ロコモコ!ブランド違いに出会えるかも?

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<写真:yukarinn808>

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<ミナトハワイのロコモコグレイビーソースミックス。写真:yukarinn808>

ハワイのB級グルメと言えば、最初に思い浮かべるのがロコモコではないでしょうか。白いご飯の上にハンバーグと目玉焼き、その上にたっぷりかかっているのがグレイビーソース。中にはデミグラスソースがかかっているお店もありますが、やはりロコモコにはグレイビーソース!

これまでは、ガーリックシュリンプ・ソースやサラダ・ドレッシングでもハワイ土産の定番として人気がある「ミナト」のソースが有名でしたが、最近は他社からもロコモコ用のグレイビーソースが発売されています。食べ比べてマイベストに出会ってみませんか?

3. ハワイの他のスーパーもチェックしてみよう

ハワイに住む人たちが、よく利用するスーパーマーケットとして知られるセーフウェイ。そしてオーガニックな商品を扱い、ヘルシー志向な人たちに圧倒的な人気を誇るホールフーズ。

これらのお店はオリジナルブランドを展開しているので、一般のアイテムよりリーズナブルな値段で同様のものを購入することができます。さらに、ホールフーズにはハワイ限定のハイドロフラスクや、トートバッグなどがあるので、ハワイ好きな人へのお土産にはマストアイテムとして知られています。

お土産購入に時間を割きにくいときはABCストアも便利

大型スーパーマーケットに行くと、商品の種類が豊富で見ているだけでワクワクしますよね。でも、短い滞在時間ではお土産探しに割く時間がない!ということも。

そんな時は、今流行っているものを分かりやすく陳列してあるABCストアも便利です。ワイキキ内の至る所に店舗を構えていますし、営業時間も深夜12時までオープン。値段は他店に比べると高い場合もありますが、バスやタクシーで移動して買いに行った......と思えば、逆にトータルでお値打ちだった、なんてこともありますよ。

あ、買い忘れた!という時もすぐ近くにあることが多いので、いざという時はABCストアがあることを覚えておきましょう。クヒオ通りにある同じ系列のデュークスレーン・マーケット&イータリーは、セレクト・アイテムを取り扱っているので、オススメ商品の宝庫です。

4. ライターおすすめ!ハワイのドン・キホーテのお気に入り商品

さて、ここからはもう一度ハワイのドン・キホーテのお話に戻ります。ライターがおすすめしたい、ドン・キホーテの商品について解説しましょう!

マカダミアナッツチョコレート

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<写真:yukarinn808>

最近のハワイは抹茶味ブーム。ドン・キホーテ内でも抹茶フレーバーのお菓子を陳列する専門のセクションができるほど、ハワイ住民に抹茶フレーバーは愛されています。

そんな中、1927年創業の老舗チョコレートメーカー「ハワイアンホースト」から登場したのが、抹茶チョコレートの中にマカダミアナッツが入ったもの。ハワイの定番土産のニューフェイスとして、お土産にすると大喜びされること間違いなしです。

ライオンコーヒー

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<写真:yukarinn808>

最近パッケージが新しくなったライオンコーヒー。フレーバーも増えて選ぶのに迷ってしまうほど。ダークローストが好きな私のイチオシはフレンチ・ロースト。フレーバー系ではトーステッド・ココナッツや期間限定のカカアコ・キャラメルがお土産に喜ばれます。

食材&日用品

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<写真:yukarinn808>

忙しいハワイの主婦や料理が苦手な学生も、これさえあれば簡単においしいパスタ料理を作れます!追加食材はひき肉と、パスタの種類によって牛乳が必要になる程度。あっという間にラザニアやビーフストロガノフができあがる優れものですよ。

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<写真:yukarinn808>

お土産用の商品ではなく、昔からアメリカの朝食で親しまれてきた、これぞアメリカというパンケーキミックス。パンケーキもワッフルも作れるので、これさえあれば簡単にアメリカン・ブレックファストが出来上がります。

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<写真:yukarinn808>

ハワイの人たちが大好きなスイーツ、バター餅とハウピア味のブレッド・プディングが簡単に作れちゃうミックス。思ったよりも甘すぎず、リッチな味わいが堪能できるおすすめアイテムです。

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<写真:yukarinn808>

あれば絶対に便利なキッチンアイテムと言えば、ジッパー付きバック。プルメリアの花とロコガールがデザインされたものはハワイのお土産らしく、必ず喜んでもらえる一品です。

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<写真:yukarinn808>

ちょっぴり重たいけれど我慢してでも持って帰りたい、ハワイアン・オアシスの香りと、トロピカル・ブリーズの香りの洗濯用洗剤。洗濯したものすべてがハワイの香りって、想像しただけでも幸せな気持ちになれるでしょ?ハワイに恋してる友人には、頑張ってお土産に持って帰りたい日用品のひとつです。

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<写真:yukarinn808>

日本でもスライムが再び流行っていると聞きましたが、ハワイにはお風呂で遊べる、こんなカラフルなソープのスライムが売っています。子供用のお風呂グッズは、これ以外にも「さすがアメリカだよね!」と思わず言ってしまいそうな、おもしろグッズがいろいろと売っているんですよ。お気に入りをぜひ見つけてくださいね。

5. 意外な落とし穴?お土産を持って帰るときの注意点

最後はハワイのドン・キホーテ商品を含め、お土産をたくさん買ったときの注意点について。買った商品によっては持ち帰る方法に注意する必要がありますので、確認しておきましょう。

チップスや簡易包装のクッキーなどは壊れやすい

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<写真:yukarinn808>

アメリカンなフレーバーのお菓子や、ハワイならではのフレーバーが付いたポテトチップスは、軽いけれどかさばるお土産の代表格。加えて中身がパリパリの粉々になってしまうおそれが大!

日本へ持って帰る際はスーツケースに入れず、手荷物、または簡易包装のお土産だけを入れるスーツケースを持参するのが鉄則です。

お酒は関税と飛行機持ち込みを意識することが重要

ハワイ産の地ビールでお気に入りのフレーバーに出会ったり、ビール好きの知人にお土産として持って帰りたかったりする場合、いったいどのくらい持って帰れるかご存じでしょうか?

答えは、「1. アルコール度数が合計24%未満であること」「2. アルコール度数は24%~70%以内、加えて5リットル(1.3ガロン)まで」となっています。通常サイズのビールは350ミリリットルなので、14本までなら持ち帰ることが可能です。

ただし、酒類には関税がかかります。免税されるのは、成人一人あたり760ミリリットルを3本(合計2,280ミリリットル)までと決まっています。350ミリリットルのビールだと、6本までは免税ということになりますね!

もし、6本以上のビールを持って帰りたい場合、ワインやビールだと1リットルあたり200円の税金がかかりますので、ご注意くださいね。

基本情報

  • 名前:ドン・キホーテ カヘカ店
  • 住所:801 Kaheka St
  • 電話:808-973-4800

※掲載商品の価格や取り扱いは、変更される場合があります。

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アロハ!ハワイ在住20数年。赤ワインが大好きなフリーランス・ライター。19歳と17歳の息子と暮らすシングルマザー。趣味はB級グルメの食べ歩き、スリフトショップでのお宝探し&ハッピーアワーめぐり。

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