目次

• 京都といえば・・・
• 歌を聴きながら！？着付体験
• 南禅寺で湯豆腐・・・だけではないんです！
• 古都の"香り"も旅には必須！！
• まるで繊細なシャボン玉・・・奥がふか～～い京生菓子
• 下鴨神社まで足を伸ばしたならば、「旧三井下鴨別邸」を訪れるべし！
• まっさらなお部屋でゆったり・ぐっすり！
• 「古き良き」の先に

京都といえば・・・

日本の古都「京都」といえば、お寺や神社に石畳の小路、世界遺産・・・古き良きが沢山あり、どこへ行くか迷いますよね。しかし、今回は"ちょっと違う角度から"京都市内をご紹介します！

ハロウィンが近かったこともあり、カボチャの生菓子です。（ちょっとネタバレ！？）

歌を聴きながら！？着付体験

「京町家　粋iki」では、1階で和雑貨の販売やカフェの他、2階で着物・浴衣の着付授業や体験も行われています。

さて、こちらの"ちょっと違う角度"はなんと、オーナーの方が作詞された＜着付の手順ソング＞を聞きながら着付が出来てしまいます！！演歌風、ワルツ風と曲調も様々で、誰でも簡単に着付けができるよう、歌で解説しています。歌は日本語以外にも翻訳されており、外国の方も歌を聴きながら着付けが出来ます！！どんな歌か気になりませんか？是非、京都で着物を着てみたいなと思ったら、こちらの店を訪れてみてください。

南禅寺で湯豆腐・・・だけではないんです！

続いて、2018年6月にリニューアルオープンした、お食事処とお宿「南禅寺参道　菊水」です。（お部屋はこだわりのデザインが施された、5室のみ！！）
南禅寺と言えば湯豆腐料理ではありますが、こちらではランチ、ディナーともに和食や湯豆腐はもちろん、洋食やアフタヌーンティーもあります！

私は、但馬牛ハンバーグランチをいただきました。とっても幸せでした！！しかも、素敵なお庭を眺めながら頂くので、より美味しいです。

ティータイムでパンケーキやプリンを頂くことも出来るので、南禅寺や哲学の道へ行った際に、お茶をするのもOKです♪

古都の"香り"も旅には必須！！

京都の街を歩いていたら「京都らしい香りがするな～」と感じるのではないでしょうか？
1705年に創業した老舗「松榮堂」では、お香や線香の販売の他、職人による手作業製造の見学、香りにまつわる展示コーナーがあります。

職人さんの技術は無駄がなくて、本当に見ていてウットリしました。
お見せしたいですが写真はNGとのことでしたので、現地でご自身の目でお確かめください！併設された店舗では、京都らしい香りのお香や線香も購入できます。

まるで繊細なシャボン玉・・・奥がふか～～い京生菓子

京都で老舗店の和菓子をお土産に買う方も多いのではないでしょうか。同志社大学の横にある、老舗の「俵屋吉富」では、和菓子作りが体験できます！（※最少催行15名以上なのでお気をつけください。）
冒頭でちらっとネタバレしておりますが、職人さんが色んな形の生菓子を、目の前でササッと説明しながら作ってくださいます。

へぇ～簡単そう、と思った貴方には一度作ってみて頂きたいです！生菓子の生地や餡は本当に繊細で、少しの握力や手の温度で、すぐグニャッとただの丸団子になるのです。（体験談）
個人的には、カボチャとイチョウに惚れ惚れしました(^^♪とってもかわいいです。

食べるだけではなく、作る京菓子はいかがですか？

下鴨神社まで足を伸ばしたならば、「旧三井下鴨別邸」を訪れるべし！

世界遺産の下鴨神社のすぐ南にある「旧三井下鴨別邸」は、2016年から一般公開されました。重要文化財に指定された建物と、そこから見える庭園は心が静まるような佇まいです。

訪れた時期は、風鈴がいくつも縁側にかけられていて、ちりんちりん、という音も心地よかったです。周囲も静かなので、ちょっとした非日常を味わえますよ。
折角この霊験あらたかなエリアへ訪れたならば、豪商の別邸でより心を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。

まっさらなお部屋でゆったり・ぐっすり！

京都駅八条口から徒歩約5分のところに、2018年6月にオープンした「ダイワロイヤルホテルグランデ京都」があります。

全室シモンズベッドなので、ふかふかでぐっすり眠れました。1日動き回って疲れた身体をゆったり癒せますよ！

京都駅付近はバス・JR・新幹線・地下鉄・近鉄・京阪と多数の交通機関が密集しており、アクセス抜群なので、連泊で京都を楽しむ方には特に便利です！！

「古き良き」の先に

さて、メジャーな観光地等とはちょっと違う京都はいかがでしたでしょうか。
今回の京都旅で、昔からの技術や伝統、文化を伝えたいという想いから新しいことに挑戦されている方々に出会い、もっともっと京都を知りたくなりました。
楽しい・美味しいはもちろんのこと、次も来たいなとワクワクする京都を見つける旅も楽しいですよ！