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秘境のひがし北海道で未知なる体験
今回はひがし北海道へ行ってきました。「秘境」と呼ぶには大袈裟かもしれませんが、 ひがし北海道での未知なる素晴らしい体験をご紹介しようと思います。 まず中標津空港到着後向かったのは、「野付半島」。ここからスタートです!
目次
いつか無くなる「この世の果て」
まず情報収集のため、野付半島ネイチャーセンターへ。ラムサール条約に登録されている野付半島の湿地で一番の見所はやはり、「トドワラ」。写真でも分かる通り、枯れ木が立ち並ぶ一見、殺風景な景色なので、「この世の果て」と呼ばれることも。海の侵食によってできた景色ということもあり、今後この景色は見られなくなる可能性が高いというお話を聞き、この景色の感慨も一層増しました。
野付半島ネイチャーセンター
■住所:北海道野付郡別海町野付63
■電話番号:0153-82-1270
■ウェブサイト:http://notsuke.jp/
最東端で見た城跡に感動!
本日は朝食を済ませ、一路日本列島本土の最東端・納沙布岬へ!日本で最も早く朝日が見える場所としても有名ですね!
続いて向かったのが、ヲンネモトチャシ跡。チャシとはアイヌの言葉で柵囲いの意味で、いわゆる城壁の役割を果たしていたものとされているようです。実際、日本最北、最東端の日本100名城に選定されているんです!お濠の跡や竪穴などアイヌの人々の足跡を感じられたことは感慨深かったです。
やはり最後はグルメで締めたい!
北海道まで行って美味しいものを紹介しないわけにはいきませんね。ということで今回の旅で感動したものをご紹介します。
有名な厚岸の牡蠣。肉厚ジューシーな牡蠣は是非堪能してもらいたい逸品です!
最後は秘境とは離れてしまいましたが、人が行かないところ(行けないところ)を旅するのが秘境の旅の醍醐味。日本の東端の秘境はそれほどハードルが高くない秘境体験が出来るんだなと感じました。
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