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台湾パイナップルケーキを数十種類も食べまくったバイヤーが太鼓判を押した逸品

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記事投稿日:2018/09/06
最終更新日:2018/09/18

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「私、美味しいパイナップルケーキを絶対に開発してみせるわ!」
レッドホースコーポレーション(株)の商品バイヤー全さんは心に誓いました。

台湾のお土産といえばパイナップルケーキ。パイナップルケーキと言えば台湾というくらい超ポピュラーなお菓子です。

レッドホースコーポレーション(株)のおみやげ宅配サービス「ギフトランド」ではこれまでにも台湾パイナップルケーキを販売していましたが、時々苦情が届くことがありました。内容は「パイナップルケーキの皮がパサパサしている」「パイナップルのジャムが固い」という声でした。

台湾パイナップルケーキの美味しさのポイントは"しっとりとした食感"です。ですがしっとりとした食感を保とうとすると賞味期間が短くなってしまうのが難点でした。というのも「おみやげ宅配」の商品を安定して仕入れしようとするとどうしても一定以上の賞味期間が必要になります。しかし賞味期間を長くするには商品の水分を落として乾燥させる必要があります。しかしそうすると味と食感が落ちてしまうのです。全さんはジレンマに悩んでいました。台湾担当である彼女は「台湾土産の代名詞ともいえるパイナップルケーキを自信を持って売ることができないのは納得がいかない」そう思っていました。

「私、美味しいパイナップルケーキを絶対に開発してみせるわ!」そう決めた全さんは行動に出ます。

目次

バイヤー全さんが起こした行動とは

まず台湾のスーパーで売っているパイナップルケーキを片っ端から買い漁り、食べ比べました。しかしそれらの中に全さんの求める食感の商品はありませんでした。次に全さんは台湾の食の展示会「food台北」に参加しました。そこで多くのメーカーや仲買人からパイナップルケーキを入手し試食しました。スーパーで買ったパイナップルケーキを含めるとなんと数十種類のパイナップルケーキを食べまくったのです。

その中には全さんがイメージする「しっとり食感」に近い商品もありましたが、ほとんどが賞味期間が短いものばかり・・・どうしよう、どうすれば商品自体に負担をかけることなくしっとり食感を保ち、賞味期間を長くすることができるのか。。。

そう悩んでいるうちに出会ったのが「竹葉堂」というブランドを展開するメーカーでした。「やっと見つけた・・・」

それがこの商品です。

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「竹葉堂」は商品自体に負担をかけずに、賞味期間1年を実現する独自の包装技術を持っていました。この商品はその技術を活かしてレッドホースコーポレーションが新たに開発したオリジナル商品なのです。そう今回採用した独自の技術は「商品の二重包装」だったのです。

まず外箱を開けると、

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中もしっかりと厚めに包装されています。私がこの封を開けた時、中からぷ~んとパイナップルの甘い匂いが広がりました。かなりしっかりと密封されているんだなという印象を受けました。

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そして中袋の中で更に個別に包装されています。どれもしっかり包装されることで乾燥を防いでいるんですね。さていよいよパイナップルケーキとの出会いです。

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少し丸みを帯びたかわいらしいフォルムです。これをパカッと割ると

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「ん?」「あれっ?なかなかふたつに割れないぞ!」中のパイナップルジャムがねっとりと詰まっていて割るのに苦労しました。

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どうですか、このパイナップルジャムの量の多さ。ぎっしり詰まっています。皮は薄めです。全さんがこだわったパイナップルケーキの「しっとりとした食感」なるほど、納得です。味も濃厚ですが、しつこくはない甘さです。私は「うん、これこれ」と食べながら思わずうなずいてしまいました。

バイヤーとして商品を仕入れる時、意識している3つのこと

バイヤーが商品を仕入れる時、ポイントにしている事が3つあると全さんは言います。
ひとつは予算に合った価格で良い商品を提供してもらえること、次に安定的に商品を供給できる体制を持っていること、そしてもうひとつは「メーカーの商売に対する真摯で誠実な姿勢」だそうです。

バイヤーとしてはできるだけ仕入れ価格を抑えたい。全さんが希望仕入価格を伝えたら多くのメーカーや仲買人は「その価格では無理です」と交渉を打ち切られるほど厳しい交渉をするのも日常茶飯事です。しかし竹葉堂は「わかりました。やってみましょう」と言ってくれました。竹葉堂は日本の会社と商売をしたいと思っていたそうです。品質を重視したしっかりした会社であることを認めてもらいたい、その為には日本の会社と取引をしていることが世界的にブランドにもなる。だから竹葉堂は厳しい条件ではあったけれどもレッドホースコーポレーション(株)と仕事をすることを決断したそうです。

過去に売っていたパイナップルケーキは苦情を頂くこともありましたが、竹葉堂に切り替えてから3年、苦情は1件も発生していないそうです。そして苦情どころか購入したお客さんからこんな声が届いたそうです。「現地で食べたパイナップルケーキより美味しかった。」そして一度買って気に入り、帰国後も繰り返し購入してくださるお客様も出てきたそうです。バイヤーとしてこれ以上ないうれしい声です。バイヤー冥利に尽きるうれしいエピソードですね。

また全さんは日頃から商品の品質管理が何よりも大事と考えており、取引当初のメーカーの工場は、周囲環境に恵まれない状態だった為、更なる品質向上をめざしてなんと工場の移転をメーカーに薦めました。それをメーカーに申し入れた全さんも全さんですが、しっかり品質管理をしようとしている竹葉堂の真剣な姿勢がわかるエピソードです。ちなみにこのパイナップルケーキは2017年度モンドセレクションを受賞しています。また竹葉堂のパイナップルケーキに替えてから売上げも順調に伸びているそうです。

さて、レッドホースバイヤーの全さんとはどんな人なのでしょう。こちらがその全 順英さんです。

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穏やかで優しそうなかわいい女性です。この方がメーカーの工場を移転させてしまうほどハードネゴシエイターとは・・・(笑)全さんは中国の方ですが、日本が大好きで今後もずっと日本に住んで仕事をしていきたいと思っているそうです。

おみやげ宅配サービスを利用したら得られるメリット

海外旅行のお土産は現地に行って、自分がいいなと思うものを買うことが一番だと思います。でも数十種類のパイナップルケーキを試食してその中で良いお土産を選ぶことは一般の私たちには無理ですよね。色々食べ比べてプロが選んだおみやげを信頼して選ぶのも賢い旅行者だと思います。そして美味しいパイナップルケーキはけっこう重いんです。しっとりしていればしているほど重い。現地で買って持って帰るのも、スーツケースの空きスペースや重さなどを考慮しなければならず大変ですが、ギフトランドのようなおみやげ宅配サービスを利用したらそういった面倒くさいことも無しで済みますし、希望日に希望の場所まで送り届けてくれます。これも海外旅行を観光などに集中してこころおきなく楽しむことのできる上手なコツかもしれません。旅行に行く時のおみやげ選びの方法としてレッドホースコーポレーション(株)の「ギフトランドおみやげ宅配サービス」これはありだと思います。

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海外旅行のおみやげ選びってどうしてる?

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