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SNSでも話題のハーバリウム(植物標本)を都内で作ってみた♪
目次
皆さんハーバリウムをご存知ですか?
ハーバリウムは「植物標本」を指す言葉。ドライフラワーやプリザーブドフラワー(乾燥処理が施されたもの)を集めて飾り付けるのですが、今もっともアツイ!のはボトルに植物を入れて専用のオイルで満たしたものに人気が集中しているようです。
一見難しそうに見えますが、実はとっても簡単!実際にハーバリウムの制作体験に行ってきました♪
銀座のハーバリウム教室で体験しました!
「都内 ハーバリウム 体験」などで検索するとものすごい数の検索結果が!どれが良いものやらといろいろ調べたところ、内容に大きな差はないようでした(別にダジャレではありません)。
高いものから、安すぎる!ものまでさまざま。実際にやってみなければわからないと思い、自分にとってアクセスが良く、安すぎない料金の教室を探して行ってきました。
今回お世話になったのは「東京・銀座ポーセラーツ・ポーセリンアート Embellir Ginza(アンベリールギンザ)」さん。東京メトロ銀座線・日比谷線「銀座駅」より徒歩3分の好立地。
では早速始めましょう♪
STEP1:ボトルとキャップ選び
多数のボトルの中から好みに応じて選びます。
キャップも選べます。
選んだボトルがこの2本。右のボトルは「見本」です。
▲左の小さいボトルで高さ約17cm、右の大きいボトルは高さ約21cmです。
STEP2:お花選び
▲3枚目の大きなお花は点数に制限があります。追加料金で購入も可。
STEP3:完成形をイメージしよう!
ボトルの横にお花を並べて完成形をイメージ。先生のアドバイスは「たくさん詰め込みすぎず、空間を開けるとキレイに見えます」との事。今回は2本作るので色の系統を変えてみました。
STEP4:お花とオイルを入れる
ピンセットでお花を優しくボトルに入れます。ボトルの口が狭い場合は優しく押し込んでボトルに落としてからピンセットで角度調整。大きすぎるものはハサミでカットして適当な大きさに。その後専用オイルをお花が浸るまで入れます。
その後、さらにお花とオイルを追加。この作業の繰り返しです。
STEP5:最後に微調整
正面を決めてピンセットや竹串でお花の向きを変え、キャップをしてリボンを付けたら完成です!
▲2本目も完成したので並べて撮影。素人作でもそれなりに見える!?
最後に持ち帰り用に緩衝材で包んでいただきました。プレゼントを考えるなら箱は別売りで購入もできますよ♪
ハーバリウムの他にも...
「東京・銀座ポーセラーツ・ポーセリンアートEmbellir Ginza(アンベリールギンザ)」さんではハーバリウムの他にも『ポーセラーツ』の教室も開催しています。
ポーセラーツとは転写紙や上絵の具、金彩などを使い白磁器に自由に絵付けを楽しむ実用性の高いクラフトで、ちょうど生徒さんがレッスン中でしたのでその様子を撮影させていただきました。
とても生徒さんの作品には見えない完成度。素敵な趣味ですね。
体験を終えて
やってみたいな~と考えている方は是非トライしてみてください。とっても簡単です! 手作りのキットも多数販売されていますので気軽に始められます。自作に不安がある場合は今回のような体験教室も。所要時間は説明からすべて合わせて1時間ほど。今回は2本制作だったので1時間30分くらいでした。
ハーバリウムは生花や鉢植えと違い、水やりなどの管理がいりません。さらにオイルで保護もされますので長持ちします。玄関やリビング、ベッドルームなど好きな場所に飾って楽しんでください!
基本情報
■施設名:東京・銀座ポーセラーツ・ポーセリンアート Embellir Ginza(アンベリールギンザ)
■住所:〒104-0041 東京都中央区銀座3-9-18 東銀座ビル 504
■電話番号:03-3543-5557
■HP:http://porcelarts.co.jp/index.html
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