【マカオのパワースポット】炎に負けなかった天主堂で生きる力を感じよう!

<目次>

マカオタワーでバンジージャンプ!

マカオにはギネス認定の高さを誇るバンジージャンプがあります。まえてぃーは高い所が好き。ジェットコースターも好きです。でもそれは安全性の確保がされているという条件下のみに限ります。。。高さ233メートル。マカオタワーから(物理的に)背中を押してくれるお兄さんの"サヨナラフォーエバー"という声と共にダイブ!

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何とも爽快だった記憶だけが残っています。"ちゃんと飛んだよ!"っていう証明書やドキュメンタリーチックにまとめてくれた動画までもらうことができます。刺激のない人生だな~って方はぜひ、飛びに来てくださいね!!

マカオタワー

公式サイト:https://www.macautower.com.mo/


さてと、人生の刺激の話はここまでにして。今回ご紹介したい場所はこちら。アジアと世界を結ぶ玄関口!『マカオ』です!!

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絶大なパワースポット、サン・パウロ天主堂(てんしゅどう)

バンジー現場のマカオタワーから歩いて20分ほど。その名をサン・パウロ天主堂(聖ポール天主堂)!!

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なんとも威厳のオーラを出しているこの建物。1582年に建築が開始されたこの教会は、キリスト教カトリック系の教会でしたが、1835年の火災で焼け落ちてしまいました。。。しかし、奇跡的に正面だけが残ったのです!その姿がまさに幻想的でないですか??

昼の顔。

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夕暮れの顔。

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夜の顔。

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いろんな表情を見せてくれます。まえてぃーは3日だけの滞在で、4回も通いました。1人旅の良き所は「好きな時に好きなだけ」が可能となる所ですね( ´ ▽ ` )

"びんぼっちゃまくん"みたい‼︎と思われる方もいるかもしれません。しかし「完全」ではない所に、歴史が醸し出す圧倒的な魅力が存在しているのです(*´∀`)人間もそう。完全を目指すのは機械に任せて、不完全な人間を楽しみたい。

さて。そんなキリスト教の教会がなぜ、アジアにあるかとゆーと...。

サン・パウロにあの人がやってきた!

当時ヨーロッパは宗教改革の真っ只中。これまでにあったカトリックか、新しい考え方を目指すプロテスタントか、などで大荒れにモメてたわけですΣ(-᷅_-᷄๑)それで、カトリックの人たちは、ヨーロッパ以外にもキリスト教を広めていこうとなり、アジアに進出していました。その代表的な場所が、ここ「マカオ」です。そして、その中の1人がみんなのよく知ってる...

フランシスコ・ザビエルさんです!

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前回に引き続き二度目の登場です。ザビエルは布教のためにアジアを回り、日本にもやって来ました。そして、多くの日本人キリスト教信者を生み出しました。

サン・パウロが見た日本の若者の悲劇

天正遣欧(てんしょうけんおう)少年使節団

日本でも当時、『キリスト教の教えをより深く学ぼう!』とゆうことで4人の少年がヨーロッパへ派遣されます。今で言う「留学」ですね。その名は「天正遣欧(てんしょうけんおう)少年使節団」です。日本でキリスト教を学んだ彼らは、当時14歳くらい。学年で言うなら中学生ですね(°▽°)

1582年に彼らは日本の代表として、キリスト教を学ぶべく、ポルトガルの船に乗って、ヨーロッパを目指しました。途中、このマカオやマラッカ、ゴアに寄りながら約2年かけて到着します。そこで偉い人達に歓迎を受け、ポルトガルの他スペインやローマにも行き、色んなことを吸収していきました。全ては日本を良くするために。

そして、日本を出発してから8年後の1590年、無事に日本に帰って来ることができました。しかし、この8年の間に、日本国内の情勢は大きく変わっていたのです(๑•ૅㅁ•๑)!!時の偉い人『豊臣秀吉』がバテレン追放令を出してました。

バテレンと言うのは神父さんや宣教師のこと。ようはキリスト教を広めようとする人は日本から出てってってことです。当時長崎を統治してた大名が、長崎をポルトガル化しようとしてたり、日本人が奴隷貿易(当時世界では奴隷は日常的に存在していた)に関与してるかもと言うこともあり、そりゃイカンと言うことで、この追放令を出しました。

そのような社会情勢の中、少年たちは帰国したのです。少年たちがそれからどのような人生を過ごしたかは諸説ありますが、日に日にキリシタンに対する圧力が強くなっていき、ついには江戸幕府が禁教令を出すまでにいたります。使節団の一人、原マルティノは、江戸幕府の禁教令を受けて、1614年にここマカオに渡ったといいます。

残念ながらこの日は修復中で見ることは出来なかったのですが、この天主堂の地下には納骨堂があります。そして、原マルティノは日本で殉教した日本人キリシタン達の遺骨と一緒に納骨されています。

サン・パウロが教えてくれる人生の進み方

サン・パウロ天主堂を教科書で初めて知った時、一番最初に思ったことは"カッコいい"でした。夢に溢れた若者たちが訪れたこと。そして時を超え、同じ場所に立てたことを考えると、どんな困難なことにも挑戦してみようという勇気をもらえるような気がしました。

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宗教を語るにはまえてぃーは未熟で、チャレンジするにはこの年齢(アラサー後半)。でも、"未熟"だとか"年齢が"とか、いろんな理由を言い訳にして挑戦せずにいると、きっと"一生分の後悔"が残る!世界の情報なんてほぼ持たなかった彼らが世界に飛び出した勇気を力に、まえてぃーもコレだ!って思ったことに挑戦したいと思うようになり、少しずつですが実行できています。

みなさんもこの地で夢に溢れた若い命を感じてみませんか?そして、このサン・パウロ大聖堂の堂々とした姿に会いに来てみませんか?きっとみなさんの背中を少し、押してくれると思いますよ。これが歴史パワースポットのもつ力!!

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マカオはそれほど大きな街ではないので1日あればゆっくりと観光できると思います。

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マカオにはたくさんの教会がありますが、その中の1つ、聖ヨセフ教会には、前回お伝えしたザビエルの軌跡の右腕が保管されていますよ。

サン・パウロ(聖ポール)天主堂(Ruins of St. Paul's)

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まえてぃー

元ノリノリ世界史教師。教科書に載ってたり載ってなかったりする世界の歴史ポイントをご紹介。旅のついでにそのロマン溢れた世界をご堪能ください。

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