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平昌オリンピックで一躍有名になったオホーツクは北見へ
天候が荒れに荒れまくった最中、どうしても出席しなくてはいけない会議があり交通機関の乱れるのを覚悟で北見へ向かった。オホーツク海に位置する北見は海鮮が美味しいのは当たり前なのだが、知る人ぞ知る、焼肉の街としても有名なのだ。焼き肉の店が人口に対して道内一高いのがココ北見市。人口約13万人にたいして、なんと焼き肉店が約60店舗もあるんです。
そもそも、北見市民に焼き肉好きが多いのも理由のひとつなのだが、まだまだ別の理由があるとか。かつて国鉄北見駅のそばに畜場があり新鮮な肉がいつでも食べられることが大きな理由のようだ。
本州では夏に楽しむバーベキュー。実は、北見では寒さが一番厳しい時期に七厘を囲み屋外で楽しむ「厳寒の焼き肉まつり」なるものが開催され、毎年道内外からたくさんの人が集まる人気のイベントなのだ。
ちなみに、北見市民が好きな焼き肉の部位はというと、1位サガリ、2位ホルモン、3位がカルビという結果が。サガリとは、横隔膜のことで、見た目は赤身肉なんだけど、実は内蔵。つまり、北見市民は概ね内蔵好きだということも判明している。
これだけ前置きが長くなったのだが、今宵は、ウマいと評判の味覚園総本店へ。昭和43年創業の老舗であらゆる部位が勢揃い。
おすすめの「匠の5点盛り」を注文。黒毛和牛のイチボ、ササミカルビ、霜降り上ロース、真芯(牛の後ろ足太もも部分)、味噌トロホルモンです。これに追加で、レバーや生ラム肉、、、、と留まることを知らずに食べる、食べる。切り身も厚くて、ボリューム満点、さすが北見!
帰りの女満別空港では、平昌オリンピックで銅メダルを獲得した女子カーリング5人のサイン入りストーンが展示されていました。
もぐもぐタイムで大人気爆発の「赤いサイロ」は案の定売切れ。オリンピックの影響って大きいな~~~。
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