【愛媛】まるで黄色の絨毯を敷き詰めたような菜の花畑に感動!

伊予の小京都「大洲(おおず)」

愛媛県大洲市(おおずし)、といって「ああ、あそこね」という方は地元や四国の方でも少ないのではないでしょうか?地図的には愛媛県の西側、ちょうど佐多岬の付け根のあたりにあります。南予地方に位置し「伊予の小京都」と呼ばれ、肱川の流域にある大洲城を中心に発展した旧城下町です。

肱川(ひじかわ)の河川敷は菜の花の名所!季節ごとに違う花が楽しめる!

そんな大洲市の中心を流れる肱川の河川敷は、毎年3月中旬になると菜の花が一面に咲き誇ります。地元農家や地元高校生がボランティアで参加する「五郎花を愛する会」によって毎年手入れが行われており、7haの敷地に約350万本の菜の花が咲く様子は圧巻!

特に五郎地区畑ノ前橋(通称「赤橋」)と菜の花を眺められるスポットが人気です。黄色の絨毯を敷き詰めたように広がる見渡す限りの菜の花の黄色と、橋の赤が見事なコントラストを描きます。菜の花畑の間には道が作られていて、菜の花のなかを歩くこともできます。一面の菜の花畑に囲まれる貴重な体験をぜひ楽しんでください。写真映えも抜群ですよ。3月中旬には毎年「五郎 菜の花まつり」が開催されます。入場無料で、地元住民による催し物などが行われますので参加してみてはいかがでしょうか。

なお、五郎河川敷では、春の菜の花だけではなく、夏はヒマワリ、秋はコスモスを栽培。季節によって異なる景観を眺めることができるので、1回だけではなく季節を変えて訪れるのもおすすめです。

日本100名城のひとつでもある大洲城や、なまこ壁の家や腰板張りの土蔵群などの古い町並みが人気のおはなはん通り、そして美しい庭園に多くの観光客が訪れる臥龍山荘などの魅力的なスポットも一杯あります。併せて楽しめます!

■五郎 菜の花まつり

【開催日】2018年3月中旬
【開催場所】愛媛県大洲市五郎河川敷(大洲エリア)
【アクセス】松山自動車道大洲ICから車で約10分
写真提供:愛媛県観光物産協会

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