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知られざる温泉大国!行ってきましたハンガリー
首都ブダペストで湯めぐり
ヨーロッパのほぼ中央に位置するハンガリー。その首都であるブダペストには100を超す源泉と50近くの浴場があり、世界中の温泉愛好家が訪れているとのこと。それは行くしかない!まず目指すは「セーチェニ温泉」。なんでもヨーロッパ最大規模なのだとか。朝6時から開いているとのことで...さっそく行ってまいりました!
見てくださいこのおしゃれな雰囲気!泳いでいる人はほとんどおらず、読書をしたり、出勤前にリフレッシュしたりするために使われています。噴水の真下が人気で、やはり打たせ湯の気持ちよさは世界共通なようですね。後から知ったことですが、写真左手階段付近には「チェス盤」が設置されています。温水ではありますがぬるま湯なので、試合が長丁場になっても問題ないのかも!?
ペディキュアは医療行為
マッサージも充実しています。一番下に記載のペディキュアはフットネイルかと思いきや一種の医療行為で、爪やタコ、かかとの手入れをしてくれます。何だか痛そう!
湯冷めの飲み物と言えば...
オレンジジュースの自動販売機を発見!その場で果実を絞ります。短期滞在の旅行ならユーロとクレジットカードで十分楽しめる国ですが、このときばかりはフォリントに両替してこなかったことを後悔しました。
一見の価値あり
続いて「ゲッレールト温泉」へと向かいました。入浴して体感するのが一番ではありますが、入らなくてもぜひ訪れていただきたい!築約100年のアール・ヌーヴォー様式の建物は外装も内装もとにかく豪華!
屋外の「波のプール」は夏期限定ですが、結構本気の波が来るのでご注意を。私は今回2つの温泉に行きましたが、ブダペストにはまだまだ有名な温泉がたくさんあります。どこにしても日本の温泉よりもプールあるいは療養目的、という傾向が強いので、水着・水泳帽・タオル・ビーチサンダルを持参することをおすすめします。
朝風呂完了!
こうして疲れを癒したことで、足取り軽く旅行を続けることが出来ました。
いかがでしたか?この記事を書いていたら、私はまた行きたくなってきてしまいました、ハンガリー!
見どころ満載、お土産が可愛い、料理も美味しい、何より人があたたかい(まるで温泉のように!)そんなハンガリーの温泉事情を少しでもお伝えできていたら幸いです。
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トレイシー
- 丸いものに目がない、よく歩く食いしんぼう。最近はパンダのシャンシャンに夢中。