公開日:
最終更新日:
おせちもいいけどカレーもね♪
某食品メーカーのコマーシャルで昭和生まれなら誰もが聞き覚えのある「おせちもいいけどカレーもね」のフレーズ。お正月になるとなぜか思い出されるのは私だけでしょうか?
(c)長澤直樹
ということで、札幌といえばスープカレーの発祥地として知られており現在もなお、根強い人気を誇っています。札幌市内にもたくさんのお店が点在していて、スパイスにこだわりあり、具材にこだわりあり、トッピングにこだわりあり、、、、と各店、みなさまざまな特徴を打ち出しています。なかでもおすすめは「ソウルストア」。ここの店主、とにかく手間ひまかけてカレーを作ることで有名なのです。
まずはスープ。鰹節や昆布、アサリなどの魚介類に、鶏ガラや丸鶏、香味野菜やフルーツを加え、時間をかけてじっくり煮出します。味が濃くなり過ぎないようにバランスよくブレンドして出来上がるスープは、黄金色であっさりながらコクのある優しい味わいに仕上がります。
スパイスは、数種類の薬膳を配合し、程よいスパイス感を抽出。適度な辛さに保ちつつ、刺激をおさえているので、その辛さやうま味はじわじわと口の中に広がります。そしてその刺激が徐々に効いている事を表すかのように、じわ~っと汗が出てきます。
野菜は、もちろん道産野菜がメイン。それぞれの野菜の甘味を十分に引き出すようにスープやスパイスのバランスを上手に配合します。登場する野菜は季節によって変わる、岩見沢の野菜直売所から仕入れる野菜を使っており、新鮮さは折り紙付き。
(c)長澤直樹
こちらは、「紅茶豚と大きいなめこのカリー」1250円。紅茶で煮込んだトロトロの豚肉と大きいナメコのコラボがたまりません。
(c)長澤直樹
人気店なので、ランチタイムを外して訪れることをお勧めします!
【電話】011-616-8775
【住所】札幌市中央区北1条西18 市田ビル1階
【営業時間】11:00~21:00(15:00~17:30は要問い合わせ)
【定休日】不定休
Ranking北海道記事ランキング
-
ようこ
- 韓流にはまりヒマさえあれば韓国ツアーでロケ地めぐり。
週にいち度の麻雀教室へは欠かさず通い頭脳に磨きをかける。