白壁と木蝋の町 愛媛県内子町で日本の原風景に癒されました

2017年11月16日 愛媛県の内子町へ行ってきました。内子町は松山市から南西へ約40km。愛媛県のほぼ中央に位置する人口約1万6,000人の小さな町ですが、みどころが満載です。

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町のシンボル「内子座」を正面から撮った写真です。見学料400円(大人)で見学できます。

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内子座は大正時代に建てられ築100年を超えていますが、今も現役の芝居小屋です。歌舞伎・狂言・落語の会など季節によって行われています。内子座の内部はこんな感じです。

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シブい!歴史を感じますね~。ここで何かできないかな~~。お客さまに喜んでいただけるイベント考えてみようかな~

さて、こちらは内子の街並みです。

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昔懐かしい町並みが続いています。いつ来ても癒されます。

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内子は木蝋で栄えた町として有名です。

木蝋(もくろう)とは、生蝋(きろう)とも呼ばれ、ウルシ科のハゼノキ(櫨)やウルシの果実を蒸してから、果肉や種子に含まれる融点の高い脂肪を圧搾するなどして抽出した広義の蝋。(ウィキペディアより引用)

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今も昔ながらのやり方で手作りしているそうです。ろうそくの炎を見ていると時間が止まったかのようです。

下芳賀邸 .jpg

下芳我邸(しもはがてい)はかつて木蝋の生産で繁栄した豪商「芳我家(はがけ)」のお屋敷で、現在はお蕎麦屋さんになっています。ここのお蕎麦、美味しかったですよ~

木蝋資料館 上芳賀邸.jpg

木蝋資料館 上芳我邸(かみはがてい)は中に入るとその広さにびっくりします!見学料は500円(大人)です。

翌日の11月17日、内子町のちょっと山の上にある、大型観光バスでは行けない所へ行ってきました。

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この木に、桜が咲いている風景を想像してみてください。日本の里山の原風景です。

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道が狭いので大型バスは通れず、乗用車でないと行けません。

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フォトジェニックな写真が撮れそうなスポットですね。

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1組限定の石畳の宿。のんびり5泊くらいしたいなあって思える場所でした。

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最後に内子町役場の近所にある、手漉き和紙の見学(ここは、大型バスでも行けるかな)。 

ギルディング(=金箔貼り)写真じゃ伝わらないので動画で見てくだい。

いかがでしたか?懐かしく心癒される日本の町、内子町にぜひお出かけください。

内子町公式観光サイトはコチラ

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