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ほっかいど~!フォトコンに応募のための旅もありなのだ~~!
どーもどーも、土ー門へれんデス。
またお越し頂き誠にありがとうございま----す。 ╲(◠ v ◠)╱♪♪
アタクシの第二回目のお題は、
「ほっかいど~!フォトコンの応募の為の旅もありなのだ~~~~!」
これに致しました!
貴方のスマホに、携帯に、パソコンにお宝が眠っているかもしれませんよーーーー!!
ってなわけで・・・
アタクシの旦那サマ、「写真が趣味」であります。
いえ、旦那の趣味を写真にした張本人がアタクシです。はい。
ここまできた経緯をお話すると・・・(長くなって飛ばされるのを危惧しましょ!読みやすいようにしなきゃな・・・ウムウム)
よし!箇条書きだ!!!!
① 釣りをしに夫婦で羅臼に行きましたぁ~。
② 肩くらいの高さの防波堤で釣ってましたぁ~。
③ テンションマックスになって、アタクシ運動音痴忘れて飛び降りましたぁ~。(勿論、陸側へ)
④ 案の定、足の靭帯メチャクチャにしましたぁ~。
⑤ 手術して50日入院しましたぁ~。
⑥ そこで、投稿写真冊子を見つけましたぁ~。
⑦ 「結構な賞金や賞品やないの・・・」
⑧ 退院して保険金で一眼レフカメラ購入ぅ~。
⑨ 写真を保管するために、保険金でパソコン購入ぅ~。
⑩ 一眼レフは機能多くて難しい。→旦那に任せるゥ~。
⑪ 旦那、必死にお勉強ぉ~。
⑫ アタクシ、パソコン必死にお勉強ぉ~。
⑬ うる覚えで撮影旅行へ出発~。
⑭ 「旦那サマ、ナカナカ良い写真撮るやないの・・」
⑮ こっそり、フォトコン初応募ぉ~。
⑯ なんんですと!優秀賞ですと!!!
⑰ 賞品がっぽり♪♪
おわかり頂けましたでしょうか?
それからは、2年ほどでなんやかんや10回以上のフォトコンに入賞してくれている旦那サマ・・・。
一眼レフとパソコンの元も取ってくれました。イェ~イ♪♪
全てが、アタクシが防波堤から飛び降りたおかげでございます。はい。(なんと前向き志向!)
場所は羅臼の峯浜漁港、ここはね、水がとっても綺麗でね、防波堤にうつ伏せになって海を見たらね、餌に食いつく魚が見れてね・・・
そんなこんなでテンションベリーマックスよ♪
そこに旦那様が
「おーい、ひいてるぞーーー」
「あいよーーーー」
ジャーーーーンプ! 右足着地! ん?左足は?
おーーまいがーーーーーっ!!!!!!
防波堤は大抵わずかに傾斜してるのよ、アタクシ気持ちよく飛んだつもりが左足が傾斜に引っかかって・・・
)・o ・(ヘ?
「パン!」足から全身に音と悪寒が走りました・・。
(良い子は真似しないでね・・・・)
痛すぎる思い出は思い出しても痛いので、本題に戻る事に致しヤス 。。。
んでもって、世の中には、星の数程のフォトコンテストがございます。
インターネットで見られるものから、探さないと解らないものまで・・・
市町村で募集している写真はもちろんその場所に行かなくては写せませんが、これが狙い目だったりで。。
最近はスマホ限定応募とかもあるので、かなり身近になっている感があるのです。
では例えばの一枚。。。(旦那サマ、また写真借りまっせ~♪)
入賞した写真は主催者に帰属って書いてあったので、同じ写真は載せられないけれども、違う日に同じ場所で撮った写真ッス。
泊村っす。
弁天島っす。
本物は初のグランプリっす。
グランプリ作品とは色味も出来も違います。載せられないのが残念ざます。
旦那サマ曰く・・
「展望台とか、皆が撮る場所で普通に撮っても、皆と同じ写真になってしまうがな」
プラスアルファ~が必要みたいですね。(ここポイント!)
例えば
まずはアタクシが一眼レフお借りし撮った写真。京都旅行での一コマ・・。
これを、旦那様に撮らせると
光が入るのと入らないのとで、こんなにチャウねん。なんと神々しい・・・
あとね、例えば
これと
スマホにも今ほとんどついている「S」の機能!
(え?どこどこ?って方、だいたいのスマホはカメラ開いてオートをマニュアルに変えると出て来るよん)
S=シャッタースピード でやんす。
シャッタースピードを遅くすると、光が多く入るし、早くするとその逆。
この写真は、遅くした事で出来上がりが明るくなっているのね。
海の波や川の流れや滝などは、シャッタースピードを変える事で、早ければ飛び散る飛沫が見えたり、遅ければ白糸のようになったり・・。
こうやって、プラスアルファすることで皆と同じ写真じゃなくなって、更に美しく撮れたりするみたいっす。。
その他にもISO感度とかあるけども、複雑なんでまずはこの辺りからで・・・。
アタクシ、全くの素人なので、写真やってる方が読んだら
知ってるよ~
まだまだ、奥が深いよ~って思われるかも。
そうです。ビックリするほど奥がふかーーいっす。
でも、一眼レフでもスマホでも、一瞬のチャンスはいつ巡ってくることか・・。
てなわけで、今後北海道でフォトコン応募のありそうな場所を紹介!
じゃじゃじゃじゃーーん!
「北海道遺産」
北海道の自然・文化・産業などのうち、次の世代へと引き継ぎたい有形無形の財産の事で現在52件選定されております。
詳しくはhttp://www.hokkaidoisan.org/←これこれ
北海道の素敵な財産がこうやって守られていくのはとっても素敵ですよね?
北海道遺産フォトコンテストも2016年、2017年と開催されており、今後もありそうな気がします。
さらに、その遺産がある市町村独自のフォトコンテストもあるかも知れません。
1枚の写真が一石何鳥にもなるのでありんす。
そこで、びっくらぽん!の北海道遺産をひとつ。
これは、何の北海道遺産だと思います??
では、これでどうですか?
へ?
ゴルフ場やないの
その上の青い筒はなんやの?
ぐふふふふ・・・
解りましたか?
じゃあ、最後のヒント!
はい。そーです。
用水路ドス。
正しくは「北海幹線用水路」です!南幌町が終着点で、これは南幌町で撮影しました・・・(って、旦那サマがですが。)
大正13年(1924年)から4年で完成し、延長80キロメートルと、農業用水では日本で一番長いのです。
汲み上げた水はゴルフ場の上をパイプで通り灌漑用水として運ばれております。
http://www.hokkaidoisan.org/heritage_009.html
実はこの最初の表紙写真、とーちゃん撮った写真!
北海道遺産フォトコンテストに出して落選したから残念と思ってた写真!!!!!
応募要項を見たら・・・
-応募作品は今後のPR活動の為に主催者側に帰属-
って書いていたわん。
そうなんです。こうやって日の目を見る事もあるのね・・・
とーーちゃぁん、、、、良かったね、、、、、、涙。
「大切な写真がこのように主催者の権利になる場合もあるので、応募時に応募要項を良く読みましょう!」
って事ですね。。
話が大きくそれました。すみません。
この他にも、アタクシの第一回目のブログにあるばんえい競馬や十勝川温泉も北海道遺産ですよん。
(第一回のブログは ここ https://tabicoffret.com/article/74071/ を見てね♪ 是非是非♪)
(-予告- 今後、北海道遺産について記事にしていきたく思いますので、しばしお待ち下さい。。)
もう一個!このフォトコンもありそうっすよ!
じゃじゃじゃじゃーーーん!
「シーニックバイウェイ北海道」
シーニックバイウェイとは、地域に暮らす人が主体となり、企業や行政と手を繋ぎ、観光や地域活性化を目的としたものです。
シーニックが「景観が良い」 バイウェイは「わき道、寄り道」って意味でやんす。
簡単にアタクシが説明すると・・・
「景観の良いルート」
ほおら、簡単で解り易いでしょん?ぐふふふふ
今現在、北海道には13の指定ルートと1つの候補ルートがあるらしいっす。
アタクシ思うに、旅行をするにあたって、どの道を言わばどのルートを選ぶかで旅行の質や思い出がガラリと変わる重要な選択なのです!
車のナビ通りに走ると、知らない街では素敵な景色を見逃す事もあるのよ。
でもって、旅行前のルート選びは重要!下調べは重要!現地で地図を広げて悩む事で時間は刻々と過ぎるのでありまっする。
シーニックバイウェイは、そんな時の手助けにもなるのです。はい。
それぞれのルートでフォトコンをやってたり、やってなかったりなんだけども、今後もありそうな所を一つ・・結構穴場ッス。
「南十勝夢街道」ここよ、ここ!
どの辺かっちゅうとねぇぇ、北海道をダイヤの形にしたとしたら、、、右下のあたりっす。
お花畑の多い中札内村(なかさつないむら)から、十勝港のある広尾町に至るまでのルートっす!
アタクシ押しは、幕別町 忠類(まくべつちょう ちゅうるい)!
忠類はナウマン象の化石が発見されたトコロ・・。道の駅にはナウマン象の像がおりますよ!(※ 象の像がある。 ギャグがウマイ!へれんちゃん♪)
その周りにはね、温泉付きのホテルがありーの、キャンプ場がありーの、無料のパークゴルフ場がありーの・・・。
そして・・・
この一帯を見下ろす丘には
「シーニックカフェ」があり、アタクシの押しの中のイチ押し!
ここでは、忠類の町並みとお天気が良ければ日高山脈の雄姿が見れますノン。
そしてボランティアで働いている方々が、コーヒーとお菓子を下さるのです。
料金は決まっていないのよ! 寄付ボックスに気持ちをお入れするの・・・
雄大な景色と働く方々の人柄に包まれて過ごすひとときは、ありがたくてありがたくて・・・(涙)
と、説明が長くなりましたが、ここのルートも毎年フォトコンテストやっております。ルート上の町村でも個別にやっている可能性大なのでございます。はい。
☆ここで、素敵にまとめますわん。。☆
フォトコンを狙って旅をする事で、知らなかった景色、知っていた場所だけど違って見える事もあります。
二度と同じ雲も無ければ、草花も変わってる・・。それが写真では一生残ります。。
我が家も美しい時期や時間を狙うようになってから、同じ場所でも、より一層綺麗に見る事が出来て涙がチョチョギレル時もあるのです。
受賞者を見ると道内の方は勿論、道外の方も多いのです。
思い出の一枚が、、、「入賞!イェ~イ♪」ってなるかもですよん。
是非、このワクワクを味わって頂きたいです。
またまた最後までお読み頂き有難うございました。
今後もさまざまな視点から発信して参りますので、よろしくお願いいたします。。
またね~
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土門 へれん
- 元バスガイド、現在は旅行会社で働くワタクシ、長年の(年は秘密・・)旅行のお仕事で培ったメジャーな観光地や穴場スポットまで、風景写真を撮る為、北海道の道路地図を隅々まで網羅したアタクシが様々な視点で紹介して参りたいと思います。