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美しい自然や伝統の宝庫「能登半島」へ!
★はじめに
今回は北陸を代表する観光地「能登」へ行って来ました!能登の見どころをたっぷり紹介していきたいと思います!
おすすめ観光地 その1「輪島朝市」
まず一つ目の観光地の紹介です。能登を代表する観光地のひとつ「輪島朝市」です。
日本三大朝市のひとつで、一千年以上も前から続く歴史ある朝市です。輪島朝市は通称『朝市通り』と呼ばれている約360mの商店街で毎朝行われていて、今では200以上の露店が立ち並び、たくさんのお客さんが訪れています。新鮮な魚や海藻、野菜などのお買い物や朝市ならではの雰囲気を楽しめます。
■営業時間 8:00~12:00
■定休日 正月三が日と毎月第2・第4水曜日
おすすめ観光地 その2「白米千枚田」
二つ目の観光地の紹介です。こちらも能登を代表する観光地のひとつ「白米千枚田」です。
白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田です。日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されています。写真は千枚田ポケットパークからの撮影です。
【千枚田ポケットパーク】
■営業時間 8:30~17:30
■定休日 年中無休
おすすめ観光地 その3「道の駅すず塩田村」
三つめ目の観光地の紹介です。こちらのスポットは、昔ながらの製塩法「揚げ浜式製塩法」を今も続けている「道の駅すず塩田村」です。
能登地方に400年以上前から伝わる「揚げ浜式」による製塩を行いながら、その伝統を伝えるために造られた塩の総合資料館です。団体ツアーで利用する場合は、館内を案内や、潮の作り方などを塩田村スタッフが説明してくれます。
説明の様子
釜屋の中
道の駅ですので、塩以外のお土産などもいろいろ取り揃えてあります。その中でも一番のおすすめが、「塩ソフトクリーム」です! 塩がソフトクリームの甘さを絶妙に引き立て、とても美味しいです!是非一度食べてみてください。
■営業時間 9:00~17:00
■定休日 年中無休
おすすめ観光地 その4「禄剛崎灯台」
四つ目の観光地の紹介です。こちらのスポットは能登半島の最北端に位置する「禄剛崎灯台」です。
この禄剛崎灯台は、海から昇る朝日と海に沈む夕日が、同じ場所で見られることで有名です。晴れた日には、遠く立山連峰や佐渡島を望むことができます。
この景色を見るためには、斜度がきつい坂道を約8分ほど登らなければなりませんが、頑張って登ってみてください!
おすすめ観光地 その5「空中展望台スカイバード」
五つ目の観光地の紹介です。こちらのスポットは『聖域の岬』と呼ばれており、この岬上に建つ「空中展望台スカイバード」をご紹介します。
能登半島の最先端・珠洲市にある岬周辺は、大地の気流と海上の暖流・寒流がぶつかり合い、自然界の気が集中する地点となっていることから、長野県の分杭峠、山梨県の富士山と並び、日本三大パワースポットの一つに数えられています。
空中展望台は足元が透けて見える、展望台から崖側に突き出たスポットがあり、なかなかスリルがありますが、晴れている日には絶景を楽しむことができます。(下見に行った際は曇っていました・・・)
スカイバードは入場料が500円かかりますが、ここからしか見ることができない絶景を楽しめるので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
■営業時間 6:00~21:00
■定休日 無休
■入場料 500円
おすすめ観光地 その6「見附島」
六つ目の観光地の紹介です。こちらのスポットで最後になります。最後に紹介するスポットは「見附島」です。
見附島は高さ約28mの無人島で、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。最初に目についた(見つけた)島であることから命名されたと地名伝承が残っています。また、先端部分が突き出たその姿から「軍艦島」とも呼ばれています。
★さいごに
能登半島には、見どころがたくさんあり、ここでしか見ることができない景色も多いため、皆様も是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
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