5日間でバリ島を大満喫!おすすめの自然やビーチも欲張って大正解!私はこうして初めてのバリ旅行を楽しみました!

たびこふれ編集部のnishiurashiです。2017年7月21日~7月25日まで5日間の夏休みを利用し、インドネシアのバリ島へ行ってきました!「何となくリゾート地」というイメージぐらいは皆様お持ちかと思いますが、このバリ島、とにかく魅力が満載です。

ビーチでアクティブに身体を動かすのも良し、大自然の中で静かにゆっくりと時を過ごすのも良し、食事は美味しくてクセも少なく食べやすいものばかりで、街歩きをすれば天然素材を使った石鹸やコスメ、可愛い雑貨などのショッピングが楽しめて...と、どれをとってもオススメ出来るものばかりでした。そして何より、笑顔に溢れる心温かい現地の人々に触れたことが特に印象に残っています。

バリ島へ行くのは初めてでしたが、必ずまた来たい!と強く思える、そんな素敵な5日間でした。今回は、私が実際に現地で触れたオススメポイント(観光、食事、ホテルなど)の他に、現地でのお役立ち情報や、日本での準備段階のお話も交えて、バリ島の魅力をお伝えしたいと思います!初めてバリへ行く方、ちょっと長いですが、、、是非ご一読下さい!

目次

<行程>

<観光地>

<食事>

<ホテル>

<現地情報>

<まとめ>

欲張って自然もビーチも行きました!3泊5日で回った行程をご紹介します

2017年5月に新規就航したインドネシア・エアアジアXの「成田-バリ」直行便を利用しました。往路:8時25分成田発-14時25分バリ着、復路:23時00分バリ発-7時10分成田着ですので、1日目の夕方から4日目の夜まで現地に滞在し、5日目の早朝日本へ到着します。

サマヤ・スミニャック ビーチ

初めてのバリということもあり、欲張って「大自然のウブド」と「ビーチのあるスミニャック」の両方に宿泊しましたが、ウブドは空港から車で約1時間30分、スミニャックは空港から車で約40分ですので、1日目と2日目をウブド泊、3日目をスミニャック泊にすることで割と効率良く回れたかと思います。ただし、空港付近の渋滞が激しく実際はこれ以上に時間が掛かりますので、そういう意味でも最終泊を空港に近いホテルにすると、4日目(現地最終日)の観光も余裕を持って楽しめると思いますよ。

それでは各観光地の魅力について紹介していきます!

緑あふれる大自然に癒される「ウブド」

ウブドを感じるなら棚田は見ておきたいところ

いかにも南国らしい木々が生い茂り、棚田(ライステラス)の風景も広がる大自然が魅力的なウブド。宿泊したホテルでは客室の目の前にその光景が広がり、鳥のさえずりを聞きながらただただのんびり過ごしたくなる、心が癒される場所でした。

クプクプバロンヴィラズ & スパ by ロクシタン 客室からの眺め

今回私は行けませんでしたが、ウブド近郊のテガラランの棚田は有名ですので、次回は是非訪れてみたいですね。ちなみに、バリの稲作は場所によって田植えや稲刈りの時期が異なるようですので、訪れる時期に田んぼがどんな状況なのか事前に確認しておくことをお勧めします。

天然素材を使ったコスメをはじめ、女性に嬉しいショッピングが楽しめる街歩き

ウブド ラヤ・ウブド通り
<ウブドのメインストリート ラヤ・ウブド通り>

街中には雑貨やコスメを扱うお店が多く見られ、特に買い物好きな女性はとても楽しめると思いますよ。ただし、いわゆる歩行者天国のような通りが少なく車やバイクの通行が多いため、基本的には歩道を歩くことになりますが、その歩道も道幅が狭いため少し注意が必要です。

モンキー・フォレスト通り サル

ウブドの街中には、メインストリートであるラヤ・ウブド通りをはじめ沢山の通りがありますが、モンキー・フォレスト通りではその名の通り、野生のサルを見ることが出来ました!

この通りの先にはモンキー・フォレストという野生のサルの自然保護区がありますので、そちらを訪れるのも良いかもしれませんね(私はこの通りでサルが見られたのもあり、モンキー・フォレストの入口まで行って中には入りませんでした)。

この街歩きは4時間強の滞在でしたが、主要な通りは一通り歩けた上、ウブド王宮の観光も出来(入場無料)、昼食もゆっくり食べることが出来ましたので、4時間あれば十分堪能できました。ただ、ガッツリ買い物を楽しみたかったり、途中でゆっくりカフェで休憩したりしたい場合は、もう1時間あると良いと思いますよ。私はホテルからのシャトルバスを往復とも利用しましたので、街中から少し離れたホテルに宿泊する場合は、シャトルバスとの時間を見て滞在時間を決めましょう。

>>>【タビナカ】ウブドを1日で回るなら、ツアーが効率的です。

やはりマリンアクティビティならココ!「タンジュン・ブノア」

当初の予定では、宿泊地であるスミニャックにてマリンアクティビティを楽しもうと考えていたのですが、「スミニャックではなくタンジュン・ブノアがいいよ」とウブドのホテルスタッフに勧められたため、急遽タンジュン・ブノアに向かいました。ウブドからは車で約1時間30分、高級リゾートエリアとして知られるヌサドゥアのすぐ北に位置するのがタンジュン・ブノアです。

バリドルフィン(Bali Dolphin)という会社が主催するマリンアクティビティを3つ体験しましたが、事前予約の必要もなく、当日現地についてから申し込みを済ませて無事体験出来ました。日本語が上手でかなりテンションの高い男性スタッフが対応してくれて助かりましたし、クレジットカードで支払い出来たのも良かったですね。あまりキレイではないですが、更衣室、シャワー、トイレ、ロッカーがありました。

では実際に体験した3つのアクティビティを簡単にご紹介します!

ドーナツチューブ

ドーナツ型のボートに5人で乗り、スピードボートで引っ張られるアクティビティ。バナナボートにも乗ったことのない私でしたが、「左右にグイグイ振られたりしてバナナボートよりも面白いよー!」とその日本語スタッフおじさんに勧められて乗りました笑。

少し不安もありましたが、実際に乗ってみるとスピード感があって楽しい!!右に左に振られ、かなりの遠心力を感じます!前2列、後ろ3列の前に乗ったのですが、水しぶきをかなりかぶります!目に入って痛い!口に入って辛い!しょっぱいっていうより辛い!それぐらい塩分濃度が高い気がしました。。。でもそれも良い思い出です。約15分の体験でした。

パラセーリング

パラシュートを装着した状態でボートに引っ張られる空中散歩です。ボートに座って待つのですが、解き放たれるとあっという間に空高く舞い上がります!結構高いところまで上がるなーというぐらいの高さでしたが、空から海を見下ろしたり、ビーチや街を見渡すのは非常に新鮮で気持ち良かったです!やや高所恐怖症の私ですが、高さに対する怖さは全くなく、開放的で非常に気持ちよく楽しめましたよ!空中にいる時間は5分ぐらいだったと思います。

シーウォーカー

「宇宙飛行士みたいなヘルメットを被って海底を歩く」というと何となくイメージ出来るでしょうか?船の上から酸素が送り込まれる専用のヘルメットを装着するだけですので、ダイビングのように背中にボンベを背負って...という必要はありません(ただちょっと、このヘルメットが重いんですけどね。。。)。ヘルメットの下から手を通すことが出来るため、そこから少し水が入ることがありますが、基本的には顔が濡れることはありませんよ。

ボートで人工の浮島のようなポイントへ移動し、そこからはしごを降りて海に入ります。海に入るとヘルメット越しに会話は出来ませんので、自分の状態を示す簡単な手のアクションを教わります。海底には手すりが設置されており、それを伝って1周しました。事前に耳抜きの方法をしっかりと教えられましたが、水深は5mぐらいでしたので、そんなに耳が痛くなることもありませんでした。

途中、スタッフから魚のエサをもらったので、自分の目の前でエサをつまんで持っていると、色鮮やかな魚たちがどんどん寄ってきました!色んな種類の魚がひっきりなしに現れて、たまに指や足を嚙まれながらも笑、魚たちと楽しい時間を過ごすことが出来ました!あまり透明度が高くなかったので遠くの魚まで見えることはありませんでしたが、目の前で素敵な光景を目にすることが出来ました!15~20分ぐらいは海の中にいたと思います。

文字だけで良さが伝わりましたでしょうか。。。

欲張って3つも体験したせいか、終わった頃には結構疲れもありまして、写真を撮ることをすっかり忘れておりました。。。またパラセーリングは、空から写真が撮れるよと言われていたのに携帯を預けたままにしてしまい、これまた撮っておりません。。。でも3つとも体験して大満足!でしたので、皆さんも是非チャレンジしてみて下さいね!もちろん、1つだけの申し込みも可能ですが、「たくさん申し込んだら安くするよー」とまた例の日本語スタッフおじさんに言われましたので、今回は3つ合わせて1人約20,000円でした。

おしゃれで大人なビーチ「スミニャック」

サマヤ・スミニャック ビーチ

タンジュン・ブノアから車で約1時間、宿泊地であるスミニャックに到着しました。「バリの表参道」と例えられるように、街中のお店はおしゃれで洗練されたファッションアイテムや雑貨などを取り扱うお店が多く見受けられました。ビーチでサーフィンを楽しむ人もいましたが、そんなに多くはいませんでしたので、比較的静かでのんびり出来るビーチだなという印象です。

夕日が幻想的で素敵でした

サマヤ・スミニャック ビーチ 夕日

夕日が沈みかけている頃、まだ空の青さが残っていて、夕日と空の境目が緑色っぽくも見えたことで、グラデーションが非常に美しくて幻想的な光景を目にすることが出来ました。広大な水平線に沈む夕日のスケールの大きさに圧倒されつつも、夕日って意外と早く沈んでしまうんだな~としみじみ感じておりました。

ばらまき土産を買うならここがオススメ!ビンタン・スーパーマーケット

スミニャック ビンタン・スーパーマーケット

旅先でのお土産選びも楽しい時間の一つですね。でも、会社用、友達用、家族用、親戚用、、、と渡す相手によってお土産も変えたい場合、あちこち探し回るのは大変で疲れちゃうなんて方もいらっしゃるかと思います。また、「ちょっとこだわって買い揃えたい」、「箱詰めのチョコレートなんてどの国でも買えるから面白くない。。。」なんて私は強く思うので、品揃えが豊富で且つ規模が大きなお店が1つあると非常に便利ですよね!そんなときにオススメなのがこの「ビンタン・スーパーマーケット」。スーパーマーケットと言いつつ、いわゆるお土産屋さんで扱うような商品も非常にたくさんありますので、私はこの店だけでお土産全部買いました!

ビンタン・スーパーマーケット 購入品

こちらは全てビンタン・スーパーマーケットで購入したものです。石鹸、お香、ビール、コーヒー、インスタントラーメン、、、などなど、なんでも揃えることが出来ますので、是非訪れてみて下さい!(ちなみに、スーパーの入口で大きなカバンは預けることになりますので、貴重品の取り扱いには十分ご注意下さい)。

公式サイト:http://bintangsupermarket.com/

ラヤ・スミニャック通り
<ラヤ・スミニャック通り>

またスミニャックの街歩きは、ウブドと同じく車やバイクの通りが激しいので、こちらも注意が必要です。

買い物を終えると、街中にあるスパに行きました。当日、ホテルをチェックアウトする際にフロントから電話で予約してもらった「AMO BEAUTY SPA」というお店です。全身マッサージ90分で日本円で約3,000円と非常にリーズナブルでしたが、店内は非常に清潔感があり綺麗で、スタッフの対応も良く、旅の疲れが取れる非常に良い時間でした。帰国便が23時発であるため、シャワーで一日の汗を流しつつマッサージをしてもらうのは、最終日のプランとして是非オススメします!

AMO BEAUTY SPA 公式サイト:https://www.amospa.com/

ウルワツ寺院でなくても「ケチャ」は見られます!

猿に扮した大勢の男性が「チャッ、チャッ、チャッ」と合唱しながら踊る舞踊劇「ケチャ」。当初はバリ到着初日に、バリ島南部にあるウルワツ寺院にて夕日観賞も兼ねてケチャを楽しもうと思っていました。予定では14時25分に飛行機が到着し、空港からウルワツ寺院までは45分ぐらいで行ける距離なので十分間に合うと思っておりましたが、飛行機の遅延と空港付近の大混雑により、ウルワツ寺院は断念せざるを得ませんでした。。。ウルワツ寺院でケチャが見られるのは18時からなので、どうしてもウルワツ寺院でケチャを見たい!という方は2日目以降で計画することをお勧めします。

バトゥブラン ケチャ鑑賞

それでもどうしてもケチャは見たかったので、空港からウブドに向かう途中の「バトゥブラン(Batubulan)」という村の「Sahadewa Barong Dance」という会場で鑑賞することにしました。公演は1時間ほどでしたが、男性たちはその間ずーっと「チャッ、チャッ、チャッ」「チャッ、チャッ、チャッ」と歌い続けています。これは本当に大変なことだなーと感心してしまいました。特に、最初に男性たちが「チャッ、チャッ、チャッ」と言いながら登場する瞬間は、その迫力に圧倒されます。事前に日本語の解説をもらえましたので、何となくストーリーも理解出来て楽しめましたよ!

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【バリ島一口メモ】
心が癒されて、リラックスした気持ちにさせてくれる素敵なリゾート地・バリ島。自然に囲まれて森林浴を楽しめる「ウブド」や、マリンスポーツを楽しんだり、海辺でのんびりしたりと、それぞれ特徴を見せるたくさんのビーチなど、バリ島には見どころが豊富にあります。また、ナシ・ゴレンをはじめとするバリ料理、雑貨やコスメのショッピングにスパなど、特に女性に嬉しいポイントが盛りだくさんです。格安ツアーからちょっと贅沢なホテルに泊まるツアーまで、たくさんのプランが用意されています。

<時間と費用>(目安)
●飛行時間:約7時間(成田~バリ島)
●旅行日数:4~6日間
●ツアー費用:約70,000円~約150,000円

バリ島のツアーはたくさんあります。まずはどんなツアーがあるか探してみてはいかがでしょうか?

>>>バリ島(インドネシア)のツアーを探す(阪急交通社)
>>>バリ島の観光情報やツアーはこちらから(H.I.S.)
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食べやすくて美味しい!私が食べたバリ料理をご紹介!

バリ料理(インドネシア料理)と言われて皆さんピンと来るものはありますか?「ナシ・ゴレン」と言われれば名前ぐらいは聞いたことがあるかとは思いますが、私はそれがどんな料理かパッとイメージ出来ていませんでしたし、そもそもインドネシアの料理だなんて知りませんでした。。。そんな無知な状態でバリを訪れたわけですが、いざ食べてみると、例えばタイ料理に感じられるような東南アジア独特のクセ・風味も少なく、辛くもなく、どれも非常に食べやすくて美味しいものばかりでした!私が実際に食べたオススメ料理をいくつかご紹介します!

ナシ・ゴレン(Nasi Goreng)

ナシ・ゴレン@サマヤ・スミニャック

まずは、名前だけは知っていたナシ・ゴレン。「ナシ」は「ご飯」を、「ゴレン」は「炒める」を意味するようで、つまりはチャーハンみたいなものですね。味付けは意外とあっさりしていて食べやすいです。辛くもないので、辛いものが好きな人は付け合わせのソースを付けて食べても美味しいですよ。ちなみに、一緒に乗った串焼きは「サテ」と呼ばれるもので、鶏だけでなく豚や牛など様々なお肉のバリエーションがあるようです。サテ単体での注文も出来ますが、こうやって一緒のプレートに乗って出てくることもよくありました。香ばしくて美味しかったです。

ミー・ゴレン(Mie Goreng)

ミー・ゴレン@サマヤ・スミニャック

「ミー」は「麺」を意味するので、「ゴレン」の「炒める」と合わせると、つまりは焼きそばですね。これもナシ・ゴレンと同じく意外とあっさりしていて、非常に食べやすくて美味しかったです!ナシ・ゴレンもミー・ゴレンも、もちろん東南アジアの風味は感じるのですが、その風味がほど良くてクセがないので、東南アジア料理が苦手な方でも美味しく召し上がっていただけると思います!

ベベッ・ゴレン(Bebek Goreng)

ベベッ・ゴレン@サマヤ・スミニャック

「ベベッ(Bebek)」とはアヒルのことで、「ゴレン」には「揚げる」という意味もありますので、ベベッ・ゴレンとはアヒルの唐揚げ(姿揚げ)です。アヒルもバリの名物料理のひとつで、私が食べたのはココナッツスープがかかったものでしたが、パリパリの皮と相まって非常に美味しかったです!「アヒル」と言われると、もしかしたら匂いがきついのかなと思っていましたが、臭みは全くありませんでした!

バビ・グリン(Babi Gling)はウブドのイブ・オカ(Ibu Oka)で!

イブ・オカ1号店 外観

今回の旅で私が一番美味しいと感じたのは、「バビ・グリン」という豚の丸焼きです!丸焼きと言っても豚が丸ごと出てくるのではなく、お肉や皮や腸などの各部位が味付けされて一皿で提供されます。場所は、ウブド王宮がある交差点を北に歩いてすぐの「イブ・オカ」というお店で食べました!現地ガイドさんのオススメです!3号店まで展開しており、1号店が満席の場合はそこから150mぐらい先にある3号店へ案内されますが、私は1号店で食べることが出来ました。

イブ・オカ1号店 メニュー

このメニューの左上に掲載されているのがメインのバビ・グリン。10%の税込で77,000ルピアなので、日本円で約660円です(1円=118ルピア換算)。

バビ・グリン@イブ・オカ1号店

ご飯とスープと共に提供されました。ジャガイモのように見えるのは実はジャガイモではなく、結局なんだか分かりませんでしたが冬瓜みたいな味でした。でもそれ以外は全て豚肉!スパイシーな味付けで様々な部位が食べられましたので、肉好きとしては大満足でした!特に右側にあるパリパリの皮が、独特な食感で非常に美味しかったです!ウブド観光の際は是非こちらのお店をオススメします!

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【バリ島一口メモ】
心が癒されて、リラックスした気持ちにさせてくれる素敵なリゾート地・バリ島。自然に囲まれて森林浴を楽しめる「ウブド」や、マリンスポーツを楽しんだり、海辺でのんびりしたりと、それぞれ特徴を見せるたくさんのビーチなど、バリ島には見どころが豊富にあります。また、ナシ・ゴレンをはじめとするバリ料理、雑貨やコスメのショッピングにスパなど、特に女性に嬉しいポイントが盛りだくさんです。格安ツアーからちょっと贅沢なホテルに泊まるツアーまで、たくさんのプランが用意されています。

<時間と費用>(目安)
●飛行時間:約7時間(成田~バリ島)
●旅行日数:4~6日間
●ツアー費用:約70,000円~約150,000円

バリ島のツアーはたくさんあります。まずはどんなツアーがあるか探してみてはいかがでしょうか?

>>>バリ島(インドネシア)のツアーを探す(阪急交通社)
>>>バリ島の観光情報やツアーはこちらから(H.I.S.)
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ホテルでゆったり過ごすこと、それは最高の贅沢です

今回の旅は、ウブドに2泊、スミニャックに1泊しましたが、いずれも非常に素敵なホテルで気持ち良く滞在出来、何よりスタッフの皆さんのおもてなしの心をこれでもかと感じることが出来ました!どちらも、もっともっと滞在したいと思うぐらいで、無理言ってもう少し休みを取れば良かった、、、と悔やまれます。。

クプクプバロンヴィラズ & スパ by ロクシタン(Kupu Kupu Barong Villas & Spa by L'OCCITANE)

ウブドでの2泊は、「クプクプバロンヴィラズ & スパ by ロクシタン」に宿泊しました。ウブドの街中から車で約15分、広大な自然に囲まれた静かな場所にあります。ホテルの敷地内を歩くだけでもウブドの自然を十分に感じられますし、何よりスタッフの皆さんが本当に親切で笑顔が素敵な方ばかりで、非常に気持ちの良い滞在が出来ました。基本的には英語ですが、少し日本語が話せるスタッフも何名かいましたし、日本人のスタッフも1名いらっしゃるようです(私が滞在したときはちょうどお休みでお会い出来ませんでした。。。)。

クプクプバロンヴィラズ & スパ by ロクシタン 朝食レストラン

大自然を感じられるオープンな空間での朝食。食べ終わった後もしばらくボーっとしていたい、そう感じられる時間でした。

クプクプバロンヴィラズ & スパ by ロクシタン Ayung River View Pool Villa

客室タイプは「Ayung River View Pool Villa」という、アユン川が見えるプール付きのヴィラにしました。かなり贅沢した気分です。朝食は客室に持って来てもらうことが出来ましたので、そこで食べる朝食もまた格別でした!

ホテル名に「ロクシタン」とあるように、シャンプーやボディソープなどのアメニティはロクシタンですし、何より「マンゴーツリースパ by ロクシタン」というロクシタンプロデュースのスパが非常に良かったです!こちらのスパは日本からメールで事前予約を行いましたが、日本語でのメールにも対応してもらえますので安心です。

また、ホテルからウブドの街中までは無料の送迎シャトルバスが出ています。ホテル発は9時から1時間おきで18時まで、ウブド発は9時20分から1時間おきで18時20分まで利用可能です。ただこのシャトルバス、最大7名までしか乗れませんので、ホテルに到着したらフロントでお早目に予約することをオススメします!(私は当日の朝9時ぐらいに、11時発の予約をしようとしたら既に満席で、仕方なく12時発にしました)

公式サイト:http://www.kupubarongubud.jp/

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サマヤ・スミニャック(The Samaya Seminyak)

スミニャックビーチに面した「サマヤ・スミニャック」には2つの宿泊エリアがあり、ビーチ側にはプールヴィラとロイヤルパヴィリオンの2つのヴィラが、道路を挟んだ向かい側にはロイヤルコートヤードヴィラが位置しています。

サマヤ・スミニャック ロビー

フロントはビーチ側にあるのですが、フロントの正面奥にはスミニャックビーチが広がります!この光景は何とも言えない贅沢ですね。

サマヤ・スミニャック ロイヤルコートヤードヴィラ

私が宿泊したのはロイヤルコートヤードヴィラでしたので、ビーチ側から道路を挟んだ向かい側でしたが、フロントから歩いて2~3分で敷地の入口に辿り着きます。また、バギーでの送迎も行ってくれますので、近くのスタッフに声を掛けてみてくださいね(というか、歩いて戻ろうとするとスタッフから「バギーに乗りますか?」と声を掛けてくれました。何とも親切な皆さんでした)。そしてこのヴィラ、広いお庭にプールも付いて、お部屋も広過ぎ、シャンパンボトルも入ったミニバーが無料で、レストランの食事が美味し過ぎて、、、贅沢し過ぎてしまいました笑。が、1泊の滞在では時間が足りなさ過ぎです。。。もっとゆっくりしたかった。

サマヤ・スミニャック 夕食レストラン

フロントから見えたビーチに面して、ホテルのレストランが用意されています。ここで夕食と朝食を食べましたが、本当に何を食べても美味しかったです!丁寧に作り込まれて品を感じる料理に、また少し大人になった気分でした笑。

公式サイト:http://seminyak.thesamayabali.com/jp/

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ここまで読んでバリに行きたくなった方へ!現地のお役立ち情報です

基本情報(言語、時差、ビザ)

公用語はインドネシア語ですが、ホテルやレストラン、送迎のドライバーなど、基本的には英語でOKでした。時差は日本のマイナス1時間ですので、時差ボケの心配はありません。ビザは以前は必要でしたが、2017年現在は30日以内の観光目的の滞在でしたら不要です。

気候、服装

気温は30度を超えることもありますので日中の街歩きでは少し汗もかきましたが、乾燥してカラっとしているため、朝晩は本当に快適です!それだけで気分が上がるぐらい気持ちが良いため、朝晩のお食事は是非開放的な屋外で食べることをオススメします!ただし日差しは強いので、日焼け止めや帽子などは用意した方が良いでしょう。薄手の羽織ものもあると便利です(これは機内のエアコンが強い場合にも役立ちます)。

今回ご紹介したウブドとスミニャックの街歩きでは道が悪いところもありますので、スニーカーでの観光をお勧めします。また、4~10月は乾季にあたるため雨は少なく、今回は2日目のウブド観光中に降ったり止んだりしましたが、傘をさす程ではありませんでした(念のため、折り畳み傘か雨がっぱを持って行っても良いでしょう)。

両替

現地での通貨はルピアです。バリの空港よりも街中の方が少しレートが良い印象でしたので、空港ですぐに両替が必要な場合は最小限に抑えておくと良いでしょう。私は空港から車をチャーターしてガイドさんに街中の両替所へ案内してもらいましたので、空港では両替しませんでした。ホテルや街中のスパ、マリンアクティビティの支払いなど、クレジットカードでの支払いが可能なところも多かったです。

ウブド街中 両替所

ウブドでもスミニャックでも、このような両替所が街中にいくつもありました。大体「1円=116~119ルピア」と、両替所によって若干レートは異なりましたが、大きな差はありませんでした。

虫よけ

バリ島には虫が多いと聞いておりましたので、対策として、虫よけスプレーと虫よけバンドを用意しました。虫よけバンドは日本の100円均一で購入したもので、身につけているだけで虫が寄って来なくなるというものです。バンドの効果がどこまであったか分かりませんが、スプレーと併用することで虫が寄って来ることは全然ありませんでした。

また、ホテルによっては客室に蚊取り線香や虫よけスプレーなどが置いてあることもあります。客室の窓にヤモリがちょこちょこ張り付くことがありますが、これはご愛嬌ということで笑。

渋滞

特に空港付近と街中は交通量が多く、なかなか進まないこともありますので、車で移動する際は余裕を持って行動すると良いでしょう。初日、空港の敷地内から外へ出るだけで20~30分は掛かったと思いますので、空港の中だけでもかなり混雑していましたね。

車チャーター+日本語ガイド

これは本当に重要なポイントです!2日目以外は全て車をチャーターしたのですが、これが大正解でした!初日は空港に迎えに来てもらい、ホテルのあるウブドまで送ってもらいましたが、日本語ガイド付きのプランにしたことでガイドさんに色々と質問出来たので、不安を解消させて旅をスタートすることが出来ました。また、ウルワツ寺院でケチャを見ることが時間的に難しいと分かると、すぐに別の場所での鑑賞を提案してくれた他、雰囲気の良い夕食レストランの紹介や、個人では行けないような銀製品(アクセサリー)の製造・販売所へも立ち寄ってくれて、非常に満足です!初日分のみ、日本で事前に現地の旅行会社(DEKADI TOURS)のサイトからウェブ予約をしておきましたが、日本語でのメール対応が可能でしたし、何より金額が8時間チャーターで約7,000円とかなり安かったので、日本語ガイド付きの車チャーターは是非オススメします!

DEKADI TOURS 公式サイト:http://www.dekadibali.com/

3日目と4日目は日本語ガイドは付けずにドライバー(英語)だけでしたが、3日目のマリンアクティビティの際は車内に荷物を預けられるので安心でしたし、4日目もホテルをチェックアウトしてからスーツケースを車内に預けて観光が出来、最後は空港まで送ってくれました。こちらは3日目の朝、ウブドのホテルのフロントで予約し、4日目も同じドライバーさんにお願いしました。現地についてからの車チャーターは、是非ホテルのフロントに相談してみると良いと思います。

とにかく温かいバリの人々に囲まれた5日間。すでにまた行きたい気持ちでいっぱいです

観光に食事にホテルにと、とにかく何もかも大満足だった初めてのバリ旅行。中でも、どこに行っても素敵な笑顔で温かく迎えてくれるバリの人々が何より印象に残っています。1週間でも2週間でも全然足りないぐらい、ずっとバリで過ごしていたいなと思わされる5日間でした。それでも5日間でこれだけ満喫出来ることがお伝え出来たと思いますので、普段なかなかお休みが取れない方も思い切ってお休みを取って、心身ともにリフレッシュしましょう!やっぱり旅行っていいな、海外っていいな、リゾートっていいな、、、バリへ行くと必ず皆さんもそう感じれらると思いますよ。

プルメリア
<素敵な香りのプルメリア。バリを代表するお花です>

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【バリ島一口メモ】
心が癒されて、リラックスした気持ちにさせてくれる素敵なリゾート地・バリ島。自然に囲まれて森林浴を楽しめる「ウブド」や、マリンスポーツを楽しんだり、海辺でのんびりしたりと、それぞれ特徴を見せるたくさんのビーチなど、バリ島には見どころが豊富にあります。また、ナシ・ゴレンをはじめとするバリ料理、雑貨やコスメのショッピングにスパなど、特に女性に嬉しいポイントが盛りだくさんです。格安ツアーからちょっと贅沢なホテルに泊まるツアーまで、たくさんのプランが用意されています。

<時間と費用>(目安)
●飛行時間:約7時間(成田~バリ島)
●旅行日数:4~6日間
●ツアー費用:約70,000円~約150,000円

バリ島のツアーはたくさんあります。まずはどんなツアーがあるか探してみてはいかがでしょうか?

>>>バリ島(インドネシア)のツアーを探す(阪急交通社)
>>>バリ島の観光情報やツアーはこちらから(H.I.S.)
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編集部註:本記事は2017年8月に公開しましたが、2021年4月に一部修正をしています。

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nishiurashi

たびこふれ編集部員。人生初の海外渡航先であるラスベガスに衝撃を受け、海外旅行が好きになりました。年末年始にロンドン一人旅をしてサッカー観戦したこと、ナスカの地上絵遊覧飛行前にビールを飲み、セスナ機内で激しく酔ったこと、九寨溝から成都まで訳あって2人の中国人と丸一日乗用車で移動したこと、どれも良い思い出です。

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