香川のグルメはうどんと・・・○○?!
記事投稿日:2016/11/17最終更新日:2017/08/09
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「うどん県」と自ら名乗っているだけあって、香川はうどんのイメージがとても強いです。
当然香川へ行ったらうどんを食べたくなるというもの。しかし、うどん店は数多くあり、調べれば調べるほどどこがいいのか混乱・・・そこで、うどんをメインに考えるのではなく、観光の合間にうどんを食べるという考えで旅程を組むことに。
うどん店は中心部から離れていたり、営業時間が短かったりするので、旅行計画に当てはめると、行くことのできる店はかなり絞られました。こんなところから、うどん店は観光客向けではなく、地元の人向けのものなんだなぁと実感。
さて、私が行ったうどん店は2軒。朝ごはんとして行ったのが、JR高松駅前にある「めりけんや」です。
なにしろ立地が良い。しかも朝7:00から営業していて、年中無休。気軽においしいうどんが食べられます。カウンター席がメインですが、店内奥には小上がり席があり、家族連れも利用していました。
あっつあつの釜あげうどんを食しました。
お腹に余裕があったので、昼食前にもう1軒。朝から行列ができる「手打十段 うどんバカ一代」。
お店の名物釜バターうどんを注文。
たっぷりのこしょうとバター。
そして、卵をのせ、うどんに絡めてパクリ!もちもちした麺がたまりません。こしょう+卵+バターの組合せなので、味は・・・カルボナーラ・・?店内は大混雑。
お店の前にも行列ができていましたが、回転が速いのでそれほど待たずに入ることができました。こちらのお店も6:00オープン、年中無休で観光客でも行きやすいです!
そして、お昼に行ったのが(まだ食べる・・笑)、「骨付鶏 一鶴」。
骨付鶏は香川の隠れた名物だそうで・・・実は私、恥ずかしながら今回香川へ行くまで知りませんでした。
その名の通り骨の付いた鶏で、もも肉を一本丸ごとじっくり焼き上げた一品です。
しっかりした食感の「おやどり」と、柔らかくてジューシーな「ひなどり」の2種類から選べます。スパイシーな味付けで、付け合わせのキャベツとビールがどんどん進みます。
そして、お店のおすすめがおにぎりに鶏から出た旨みたっぷりの油を付けて食べること。
最初は「そんな体に悪そうな!?」と思ったものの、食べたらもう・・・とまりませ~ん。
うどんの陰に隠れた香川の名物グルメ・・まだまだたくさんありそうです。
- この記事を書いた人
white rice - 東京で暮らしはじめて早15年。未だに迷子になります。旅先では方向音痴が功を奏して面白い発見をすることも。
記事投稿日:2016/11/17最終更新日:2017/08/09
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