公開日:
最終更新日:
東京/江戸文化に留まらない日本橋
江戸時代から商業、文化、金融、娯楽の中心地として栄えた日本橋。
最近は、コレド室町といったおしゃれ~な商業施設ができて新たなスポットとして国内外から注目をあびています。
散策のスタートは、日本橋から。
外国人の観光客がたくさんいるな~~~。
交差点にドンと構える「日本橋三越」。
この界隈は、明治以降に金融機関が集まる日本経済の中心エリアだったので、日本銀行本店や三井本館など、見事な西洋建築が点在しているのです。
現代建築と異なる西洋建築を巡る散策もおすすめです。
また、各地方のアンテナショップも点在しています。
奈良県、新潟県、島根県、、、。
みな同じ通りに連なっているので、はしごもOK!
アンテナショップといえば銀座っていうイメージだったけど、ここ日本橋エリアもガンバってるな~~~(*´▽`*)
散策しながら、ランチはどうしようかな?って思案していたらいきなり思い出した!
立ち食いそばの「そばよし」。ここずーっと気になってたんです。
鰹節屋さんが営む蕎麦屋で出汁が絶品だとか。
とにかく行列必至らしいので、11時ちょい過ぎに立ち寄ってみた。
案の定、店内はいっぱい。
サラリーマンらしきおじさまたちが、「おー今日は入れたよー」って。
やっぱり難易度の高い蕎麦屋らしいことは確か。
店内混雑につき、写真は撮れなかったけど、メニューはざっとこんなかんじ。
ウワサどおりとにかく出汁が旨い!!
色は薄めだけど味はしっかりしてる。どこを見てもみんな鰹節ご飯を食べてる。
私は野菜天ぷらそばだったので、ご飯はパスしたけど名物の鰹節ご飯は必食だと感じました。
お腹を満たしたところで、向かうはコレド室町。
建物は1~3まであって、お江戸情緒たっぷりのデザイン。
お漬物やお茶などの老舗店、日本全国から集めた名物品などなど、東京に居ながらにして、全国のいろんなものが買える場所。
おそらく地方から来ている人が大半の様子。
帰りに、福徳神社でお参りです。
徳川家康公をはじめ、歴代の将軍様も信仰した神社で、「福徳とはまことにめでたい神号である」とお言葉を残したともいわれているとか。
福徳なんて実にいい名前です。
ビルの合い間に鎮座する神社。これも東京ならではですね♪
Ranking東京記事ランキング
-
はなこ
- 食べることとお酒を愛し、山菜とキノコの時期には山へ行き、雑多な日々をリフレッシュ。